Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

映画 「アンストッパブル」 レビュー

2011年01月11日 16時15分54秒 | Weblog


アンストッパブル - goo 映画

<nobizouオリジナルレビュー(ネタバレあり)



この映画の鑑賞日は、1/10。
千葉の街中でこの日は成人式の日かと知り、行きたいところへ行けずに、やむなく映画館行きとなった。
(そのせいなのか、1/7封切りなのに客もガラガラだったな)


もともと、
この映画は実際にあった事件をモチーフにストーリー構成されたものらしいので、人気の話題作でもあるかわりに結果がネタバレしている作品であることは重々承知しているが、なんとなく見たかったので、まあいっか・・・という気分で鑑賞しに行った。


裏を返せば、鑑賞者にしてみれば評価のハードルが高い映画だったであろう。
どのような情景があって、そういう結末を迎えるのか?


予告編や王様のブランチでは、あらすじという名目でそのほとんどを放映してしまったらしいが、人間くさい背景もありそうなので興味を持って鑑賞したのだが。


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とある鑑賞者の意見では、「スピード2」という駄作に代わってこの作品をリアル「スピード2」にすべきだという評価も聞こえてきたが、観終わったオレの感想は、たしかにそれも同感といえたものだった。


コテコテのアメリカ映画で、非常にわかりやすいアメリカンジョークや嫌みな言い回しがちょっと出てくるけど、登場人物も少ないこともあって、人間関係の描写が非常にわかりやすいのが良かった。


それでいてスピード感あふれる画に加え、次第に高まる緊張感、チームワーク、達成感、その全てが「分かっているけどドキドキ」しながら鑑賞できる映画であった。


とにかく痛快。
そして状況が分かりやすいから、リアルにドキドキできる。


なにより自分でもビックリしたけど、ラストの最大の脱線危機状態から暴走機関車が止まるまでのところは、周りの客にオレの心臓音が聞こえやしないかと思うくらい、ドキドキさせてくれた。


あ、そうそう。
この映画は、わずか99分の映画である。
腰は痛くならなかったし、とにかく飽きずに観られる。


パニック映画と言うけど、結論ありきの作品。
いかようにドキドキさせてくれるかが、それぞれの評価に個人差が出るってところかな?
オレは、何度も言うけど久々に超ドキドキしちゃったぜ。


あとは、結果が結果だけに後味もスッキリしているところもいい。
邦画みたいなクドさもないのも気に入ったね。


ふふふ、天の邪鬼なオレが胸を張ってオススメできる作品だ。


あ、最後にお約束の一言を。
エンドロール後のサプライズは・・・・ないぞ。




アンストッパブル - goo 映画

コメント
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