別れた相手が幸せだったら、それでいいじゃん

別れた男の今が幸せか不幸かで、自分の今を幸せか不幸か決めちゃダメ。(室井祐月の恋愛相談) ＜goo 恋愛＆結婚＞


はじめてポータルサイトｇｏｏの中にある恋愛関連ページにジャンプしたんだけど、ちょっとコメントしたいネタを見つけた。


以前、ここのブログでは、室井氏のある言動に強く非難したことがあった。
（超有名人の薬物事件のときね）


結果的に（オレの危惧したとおり）その発言は、まったく理にかなっていなかったことから、ハッキリ言って「想像だけでモノを判断し、それを公共の電波に乗せて悪態をつきまくる人」だと感じ、生理的にオレの嫌いなタイプとして確立した瞬間でもあったのだが。


以来、同氏が出るＴＶ番組等は一切見なくなったし、みたい番組にも登場してこないのは偶然か。


そこで今回、久々に同氏の意見などをｇｏｏで見ることになったのだが、なかなか感心するコメントを残していたので、それについて意見しておこうと思った次第。


当該ｇｏｏ記事は
同氏へ向けた質問に、同氏が答えるという構成で、その概要は以下のとおり。


「別れた夫が新しい家族で幸せに過ごしていることを、元旦那のブログで知ってしまった。以来、憂鬱なんだけど....」


オレは、同氏の回答を見る前に「えっ？なんで？？」と声を上げそうになった。
質問者が惨めな気分にもなったのだろうか？と。


オレは結婚歴がないし、その年齢での離婚経験も当然無いけど、自分と別れた相手が幸せなら、むしろ良かった良かったと思うけどなー。


女性はみんなそう思うのかな？
・・・と、思いながら読んでいたら、室井氏の回答は、


「元旦那が幸せでも、貴女が不幸になるワケじゃない」
「そんな時間があるなら、自分がもっと幸せになるような方法を考えよう」
とコメントしていた。


「ほほぉ、まあ読んで字の如くだけど、もっともな意見ではないか」
とオレは感心した。


まさにそのとおりであって、怨んだり恨めしいと思ったところで、自分にとって何にも変わらないことに気づかなくてはならないのだ。


むしろ、お互い惹かれるところがあって結婚したんだろうから、他人となっても、相手の幸せを祈るくらいの思いやりは欲しいよね。


オレだって、もし今、過去の恋人の現況を知って幸せであるなら、良かったなーと思うけどな～。
逆に、 「こんなオレと結ばれなくて、ホント良かったよー、今後も末永くお幸せに～」とまで思っちゃう（笑）



・・・・ふふふ、これで少し同氏について、意識は少し軟化したかな～～

2/24 めざましＴＶの特集からレビューを

昨々朝（2/24.2010）の めざましＴＶ で、次のような特集を行っていた。


アバターにいくら投資しているか？


つまり、ネット上の自分の分身に、いくらのお金を掛けているかというモノだ。
驚いたのは、アバター利用者の男女平均が７０００円／月だというレポート。


ゆえに、ネット上のバーチャルワールドに、我が分身に着せ替えたり、部屋や背景の模様替えに投資する金額がその金額だという。


オレだったら、そのカネで本来自分の着るべきモノなり買っていると思うのだが、おそらく愛好者は、趣味の世界と言うことで投資しているのだろう、中途半端は許されないのかもね。


男女比では、３：７で女性のほうが利用者は圧倒的に多いらしい。


男女で面白かったのが、自分の分身について、どのような出で立ちにしているかという設問についてだ。


女性は、仮想空間であるため、自身の分身も、自分とかけ離れた「あこがれの存在」を目指して造りあげる人が多いといい、


男性は、仮想空間でありながら現実を見ていることが多いため、自分の分身は、自身に近づくように造りあげる傾向だという。


これは、ＧＲＥＥを見ていて、そうかも知れないなーと思い感心したレポートだった。
（アメーバピグは見向きもしていないので）


また、平均投資額では女性のほうが、２～３割多く使っている傾向だという。
なお、１５０００円／月も投資している猛者もいるらしいが。
仮想空間の中で理想を追求するために糸目は付けないと言ったところなのだろう。


ちなみに、めざましＴＶでは主にアメーバのアメーバピグを例として用いており、実例もサイバーエージェント協力のもと、ピグ上でアンケートも取っていた。


すごいのは、アメーバにおいてピグだけの収集利益（年商）が、億を超えているというからスゴイ。


つまり、うまく引き込めば相当儲かる稼業と言うことだ。


もともとＧＲＥＥが、アバターを流行らせたパイオニアといえると思うが、ＰＣと合わせると、利用者についてアメーバピグがそのシェアではダントツらしい。


そりゃー有料化にして、あれこれ取り込もうとするわね～
最近のアメーバは、商魂たくましさがＨＰ上でも滲み出ているし。
これは、アメーバに限ったことではなくてＧＲＥＥも同様だけどさ。


オレには、とてもとても考えられない世界なのだが、そんな方々に願うことといえばバーチャルの世界にのめり込んだあげく現実の世界と混同されないよう祈るだけですわね。


物事何でもそうだと思うけど、のめり込み過ぎには留意して下さいな。


全ての人がはまりまくっているんじゃないと分かっているけど、ＴＶでやってたように、朝起きてすぐにピグを立ち上げて、朝の支度もしないで没頭するあの主婦の映像は、とにかくゾッとしたぜよ。


どう見てもあれは・・・・「異常の域」だぜ。