福岡に行ってましたが、帰る前に飛行機の時間までちょっと余裕があったので、唐津に出かけました。若かりし頃一度行ったことがあり、その頃はお金がなかったので湯飲みくらいしか買えなかったのですが、唐津は焼き物で有名なところなんです。ただ、当時は「地味すぎる」と思ってそれほど食指は動かなかったんですが、唯一買い求めた湯飲みが年を追うごとによい色になり、もう一客買いたいと思って出かけたのでした。
駅から歩いて行ける距離にいくつも窯元のお店があるので、はしごして廻りましたが、やっぱり焼き物って相性があるっていうか、好きな作家のものはもう全部欲しいくらいなんだけど、そうでない場合は一つも欲しいのが見つからないというわけで、今回私が釘付けになったのは中里太郎衛門。中でも黒唐津とよばれる黒い器がすばらしく、悩んだあげくに鉢を一つ買いました。銘々皿もよかったんですが、まあお値段もすばらしかったので、あれこれは買えなかったわけです。黒い器というのは、料理がとても映えるんです。果物もきれいに映りますしね。魚などもとてもおいしそうに見えますよ。
その後駅近くで大杉皿屋釜で片口を買い、最後にまた別の店で当初の予定通り湯飲みを買っておしまい。今度はぜひ有田、伊万里にも行きたいと思っています。
駅から歩いて行ける距離にいくつも窯元のお店があるので、はしごして廻りましたが、やっぱり焼き物って相性があるっていうか、好きな作家のものはもう全部欲しいくらいなんだけど、そうでない場合は一つも欲しいのが見つからないというわけで、今回私が釘付けになったのは中里太郎衛門。中でも黒唐津とよばれる黒い器がすばらしく、悩んだあげくに鉢を一つ買いました。銘々皿もよかったんですが、まあお値段もすばらしかったので、あれこれは買えなかったわけです。黒い器というのは、料理がとても映えるんです。果物もきれいに映りますしね。魚などもとてもおいしそうに見えますよ。
その後駅近くで大杉皿屋釜で片口を買い、最後にまた別の店で当初の予定通り湯飲みを買っておしまい。今度はぜひ有田、伊万里にも行きたいと思っています。