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新しいことを見つけるって楽しい!

おにぎりってホントおいしい。

2020年12月02日 | 食の話題
職場が不便なのと
お昼に外に出る時間的余裕がないのとで
毎日おひるごはんをもってきます。

最近時々おにぎりにしますが
おにぎりってどうしてこうおいしいんでしょうね?
電子レンジなんかなくても
そのままでおいしいです。
お弁当だとちょっと温めた方がうれしいけど、
おにぎりはなぜかそのまま食べたい。

毎年復興活動で梅干しをつけているので
それを中に入れます。
梅干しも、どうしてこんなにおにぎりに合うのか
感動的でさえあります♪

日常の食、ちょっとしたことが幸せの元になりますね。
おにぎりのお弁当は食べる前から楽しみで
食べた後も満足。

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産地に近い食材を食べる

2019年01月21日 | 食の話題
わたしは関西で育ったので、東北に来てから「〇〇ってこんなにおいしいものだったのか!」と驚いたものがいくつもあります。その代表がごぼう。先週の土曜日、買い物に行ったら産地直送のコーナーに大量に土ごぼうが並んでました。考えた挙句いったんは売り場を離れた私。忙しいからなー、洗いたくないなーって思ったんですよ。だけど結局食べたい意欲に負けて売り場に戻り。

ごぼうを料理するときは、一度に全部使うに限るってことは前にも書いてますが、今回もちょっと多いよなとは思ったけど全部きんぴらにしました。きんぴらにしたら冷凍できるし、アルミカップに入れてタッパーで冷凍したら朝お弁当箱に入れるだけで解凍されるので忙しい時に超便利なんです。そして今日はそれをお弁当に持ってきました。「うまーい!」自画自賛であります。

わたしの味付けは毎回同じですが、素材によって最終的な味はまったく違ったものになります。
素材がダメだとほんとにだめ。調味料では何ともなりません。

ごぼうの産地の近くに住んでてよかったな♪
いつも思います。

もちろん関西がいい素材もあって、それが手に入りにくいっていうこともあるからおあいこですが、どこにいても、やっぱり産地が近いものを食べられることの幸せは大事にしたいなと思いますね。だって普段の食事に、いつもおいしいものを食べられるくらい幸せなことはありませんからねえ。

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忙しいときのごはん

2018年10月26日 | 食の話題
ずうっと忙しかったんですけど、毎日お弁当を持ってきて、晩御飯は家で食べてました。わたしは子育て時代に時短調理のくせがついているので、どんなに遅くまで働いても自炊です。それに、どっちかというと忙しい時に昼食を買いに行くとか、帰りに何か買って帰るとかの方がしんどい。もう一刻も早く家に着きたい、って感じ。

先週末はひじきを炊いて、レンコンのきんぴらを作ったので、それをアルミカップに冷凍し、お弁当には凍ったまま入れて使いました。サラダは3-4日分いっぺんに作って大型のタッパーで保存。あと、汁物があれば夕食は楽なので、野菜をダイスに切ってトマト缶でスープに。台湾で買ってきた緑豆を入れたらとろりとした仕上がりになりました。これにパプリカとチリパウダーを入れてきりっとぴりっとした味付けに。主菜になる魚やお肉もいろいろ冷凍してあり、マリネにしたりして帰ったら焼くだけ。ほんとにあっという間に晩御飯が食べられます。まああんまり凝ったものはできませんが、忙しい時におうちですぐ食べられるほどうれしいことはないから。

これからの季節は寒くなりさらに献立の幅が広がるので楽しみ。
ちょっと前倒しで準備さえしておけば後が楽、っていうのは仕事と一緒ですけど、若い人を見ているとあんまり自分でごはんを作らないみたい。ごはんは元気の源だから、大事にしてほしいなと思います。とくにここは食を学ぶ大学なんですしね。日々の調理は実践の場ですから。



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エネルギーの枯渇

2018年07月09日 | 食の話題
土曜日からイギリスに行くので、めちゃ忙しいです。やろうと思ってリスト化していることが終わらないうちに次の用事が降ってくるためいろんなことが終わらず、むしろ増え(?)、夕方になってくると悲壮感が増大してきます。今日はとくに水分摂取もままならずこの時間(21時)になっているので、エネルギーが枯渇してバテバテになってきました。やっぱり途中で何か食べるようにしないとだめだな~。エネルギーがなくなってくると活動が非生産的になるし、非効率。なんとかしなくては。食べることってほんと大事ですね。

今忙しいことの大半は新しいことを始めるための折衝ごとなので、軌道に乗れば一気に流れがよくなると信じてますが、どうも今年は「新しいこと」が多すぎるのかもしれないです。新しいことは楽しいのですが、必要とされるエネルギーレベルが高いので、やみくもじゃダメなんですよねえ。明日からはもう少しタンパク質を増やしたいと思います。でないとガス欠で動けなくなる、きっと。

よおーし、明日からもっと食べるぞ。

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ある日の晩ごはん

2016年07月26日 | 食の話題
この間、被災者支援活動で豆腐を作ったんです(その模様は別にまた書きますが)。で、おからができたのでもらって帰りました。
ものすごい久しぶりにおからを調理しました。もしかして帰国後一回も作ってないかも??
この日は夕方支援活動で作った豆腐やパンを食べたので夕食は軽めに。
なんかかわいらしいので写真に撮ってみました。おからとサラダ?軽すぎでしょって感じですが、夜は軽い方が体に良いので。とはいえ、ビール飲んだらいっしょか、、、。



グラスとサラダ皿は大好きなイッタラ

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めんどくさくなく食べる工夫

2016年07月19日 | 食の話題
最近、スイカが好きじゃないという若い人が多いようです。食べるのが面倒なんだろーなと思います。わたしが子供のころは、えんがわに腰かけて種は外に飛ばす、、というのが普通の光景でしたし、冷房もないので、井戸水で冷えたスイカはごちそうでした。今は、もっとおいしい「冷たくて甘い」ものがいくらでもあるし、大玉を入れる場所も冷蔵庫にはありませんしね。でも私にはスイカは塩分を取りすぎたときにナトリウム排泄を簡単にできるありがたい食品であります。塩分が多い食事をすると、からだに水が貯留されるので、からだがだぶつきます。血圧が上がるよりからだのキレがなくなる方がわたしにはしんどい。なのでスイカのカリウムでナトリウムを排泄するわけ。腎臓が悪い人には向きませんが、普通の人なら簡単でいいですよ。

私はスイカを簡単に食べられるよう、買ってきたらすぐさまダイスに切り刻んでしまいます。スイカの場合はそんなに小さくはしませんが、タッパーに入れていつでもつまめるように。王道の食べ方じゃないですが、現代食生活にはこの方が合うんじゃ?

2週間くらいのアメリカ出張ではボスの家にステイすることが多かったんですが、そのときスイカやメロンはいつもこの状態で冷蔵庫に入っていて、家族のだれでも要るだけ食べたり、小さいタッパーに移してランチに持って行ったりしていました。切っちゃうとすぐ悪くなるので日持ちはしませんが、食べやすいから気軽にあっという間に食べられます。

同じように、野菜もいつもサラダにして保存容器に入れて冷蔵庫に入れています。帰りが遅くなってもサラダだけはすぐ食べられます。朝は忙しいけど、容器を出すだけだから毎日野菜を食べてます。

野菜や果物を切る作業って量が多くなってもさほど手間は変わりません。だから一気にやっちゃって後は消費するだけ。

スープも同じときに作っちゃって、ダイスに切った(スープ用は小さいダイス)野菜をブイヨンで煮るだけ。そして朝晩好きな時に食べます。味はいろいろ変えればいいの。ミルク入れたりトマト缶入れたり。チリパウダーで辛くしたりも。豆も入れるとより健康によいですね。豆は水煮缶を売ってるし、レンズマメなら水煮しなくてそのまま投入して大丈夫だし。

野菜不足だなと思ってる若い人は多いんですが、なかなか生活習慣にできない。とりあえずなんでも買ってきたら切っちゃえばいいのになと思います。すぐ食べられるようにしておく、というのが一番のポイントです。



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秋保ワインプロジェクト

2015年04月19日 | 食の話題
引き続き、秋保ワイナリーの活動に関わっています。

先週は立命館大学の久保先生をお招きしてのセミナーに参加。
久保先生はTBSの夢の扉にご出演されたので、知ってる人は多いと思いますが土壌改良の分野で今大注目されている研究者です。

まずは毛利さんから秋保ワイナリーの説明があって


久保先生のご講演。


科学的に土壌診断を行い、微生物の力で土壌を豊かに。
SOFIXと名付けられたこの診断システムについて詳しく知りたい方はこちら

さて土曜日には学生がブドウの植え付けに参加。
大変良いお天気で、とても楽しく作業できたようです。





収穫まではまだ遠い道のりですが、土づくりから栽培、醸造、商品化、販売まで体験できるこのプロジェクトに、食産業学部のたくさんの学生に参加してもらいたいですね。



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食べることを大事に

2015年01月02日 | 食の話題
年末に家計を総ざらいし、新年の予算を立てます。
うちはいつもぎりぎり家計なので、予算と家計簿なくしては暮らせません。
家計簿というと、よく主婦雑誌に食費をいかに切り詰めるかという特集がありますが、わたしはああいうのは絶対にできない、というか、やる気がありません。良いものをきちんと食べて健康に暮らし、よい味覚をもちたいと思ってきました。贅沢をするというのではありません。食には3つの機能がありまして、栄養、おいしさ、そして体の生理機能を整える機能性です。体を維持するためにエネルギーがいりますし、必要不可欠な栄養素がありますが、食が持っているものはそれだけではありません。おいしさを楽しむということ、それから様々な臓器のはたらきを調節する力もあります。食を大事にすることは、生活、そして命を豊かにすることです。ですから、わたしは時にけっこういい値段の牛肉を買いますし、わざわざ遠くから果物を取り寄せたりもします。節約が必要なときは食費以外でやろうと思っています。

うちの学部は食について学ぶところですが、学生たちの味覚はかなり未成熟であると感じます。複雑な味覚を理解することがむずかしく、味わい分けるということがまだできない人が多いです。味覚を鍛えるにはおいしいものを食べるしかありませんが、あまりにもインスタントで味の濃いものを食べすぎているのではないでしょうか。たとえば脂肪が分解すると脂肪酸になりますね。脂肪酸にはいろいろ機能性がありますが、そういう勉強をする前に、脂の味を知っておいてほしいものだなあと思います。食餌によって脂肪の組成が変わり、食肉のや風味が変わるということを肥育試験でやってみたりするわけですが、自分で食べて味の違いがわからんようではね。

てなわけで元日の我が家は仙台牛ですき焼きをしましたが、宮城で今大注目のセリ、それから油麩も入れて、大変美味、かつ、地産地消の夕食でありました。



12月に講義で牛肉の値段を聞いたら、ほとんどの学生さんが相場をまったく知らず。牛肉売場に近寄ったこともないと。しかしですね、市場を知らずして生産などできないのですよ。食べたものは血肉になり、また知識にもなります。体と頭に投資することになりますから、少しずつでもよいものを食べるようにしてほしいですね。ただし、誤解されると困りますが、高いものを食べればいいという話ではありませんよ。有機ならよいとか無添加ならいいとかいうものでもない。よいものは自分で見分ける。味わい分けることができるようになってほしいなと思います。





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ごはん大好き

2014年03月04日 | 食の話題
25年産 宮城県産 BG無洗米つや姫 5kg
クリエーター情報なし
タカラ米穀株式会社


私は毎日お弁当を持って行きます。出かける時間の節約ということもありますが、買ったお弁当だと足らない、というのが本音。しかしいくら足らないと言ってもとんかつ弁当、などは食べる気にならないので、買いに行くと大変悩みます。

みやぎは米どころなので、ずうっとひとめぼれを食べていました。
が、忙しいので無洗米を使っています。
ひとめぼれは普通のコメはとてもおいしいのですが、無洗米はちょっと落ちるよな、、、と思っていました。そんなとき、山形のつや姫が高評価をとっていると聞き、宮城産つや姫の無洗米を見つけたので買ってみました。そしたらそれがかなりいい線いってたので、以来ずうっと買っています。しかしこの辺ではつかさやでしか買えない、、。あるときつかさやに寄れなくて他のスーパーに行ったら、つや姫はあるけど無洗米はなくて、またひとめぼれを買ってきましたが、やはりつや姫に比べるとちょっと、、、。

もちろん炊飯器のせいもあると思います。
わたしは数年前にかなりいいお値段の炊飯器を買ったんですが、それが値段に見合わずたいしたことなかったのですよね。買い替える前の炊飯器の方がおいしく炊けるという悲劇。圧力IHですごくよさそうに見えたんですが、、、。でもつや姫はこの残念な炊飯器でもかなり善戦。もっといい炊飯器だったらすごいんじゃないかなー。

ちなみに、ゆめぴりかも大変評判ですが、私はつや姫の方が(かなり)上だと思います。
(個人的評価です)
なお、宮城のコメの評価はこんな感じになってます。




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まぼろしのりんご、ぐんま名月

2013年12月11日 | 食の話題
食産業学部ファームビジネス学科の先生方の忘年会で、りんごの話で盛り上がりました。K先生いわく、すごくおいしいリンゴがあると。で、それが非常に収穫量が少なくて、あまり手に入らないらしいんですね。さっそくその場でネット検索。アマゾンや楽天でも扱いがあるようですが、早生の品種なので、この時期ではもはやほとんど買えないみたい。来年は絶対買うぞーと思っていたら、翌日K先生がひとつ持ってきてくれました。



甘いんですが、これまでのリンゴの味とはかなり違う。単純な甘さじゃない。
で、これは「ぐんま名月」っていうんですが、群馬の試験場で作ったものらしいですね。だけど青森や長野でも生産しているようです。来年はぜひ箱で買いたいです。

しかしいつも思うんですが、うちの学部にいるとおいしいものに不自由しません。大変素晴らしい職場です♪
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