生き物が好き、おもしろい、ということだけで毎日が積み重なってく。そうやってずっと生きてきた。そんな気がする。
大学にいるといろいろな書類を日々書かなきゃならないし、会議もあるし、学生のレポートをチェックして成績をつけたり、講義資料を印刷したり、学生に実験のことでいろいろ質問されて答えたり、学生の発表の練習を見たり、そりゃあ書ききれないほどの細かい仕事があって、連日のように帰りが夜中、ということになる。時々「今日は何をしていたんだろう」と思うくらい何もしていない気がするのに一日中忙しくて走り回ってた、ということもたびたびある。くたびれてヘロヘロになる。でも、やっぱり仕事はおもしろい。
私は小さい頃の「!」「?」の延長線上で仕事している、とよく感じる。顕微鏡で細胞を見ていて、きれいでワクワクする。実験をしたら結果の解析が待ちきれない。これはもうもって生まれた感覚じゃないかなと思うけど、これ以上楽しいことがほかにあるのか?という気がする。
たぶんどんな人にもそういう存在はあるんだろうけど、わたしもせっかく長いこと生き物に関わってきたから、これからはちょっとそれを外にも向けて発信していこうかなあ、と思っているところ。
大学にいるといろいろな書類を日々書かなきゃならないし、会議もあるし、学生のレポートをチェックして成績をつけたり、講義資料を印刷したり、学生に実験のことでいろいろ質問されて答えたり、学生の発表の練習を見たり、そりゃあ書ききれないほどの細かい仕事があって、連日のように帰りが夜中、ということになる。時々「今日は何をしていたんだろう」と思うくらい何もしていない気がするのに一日中忙しくて走り回ってた、ということもたびたびある。くたびれてヘロヘロになる。でも、やっぱり仕事はおもしろい。
私は小さい頃の「!」「?」の延長線上で仕事している、とよく感じる。顕微鏡で細胞を見ていて、きれいでワクワクする。実験をしたら結果の解析が待ちきれない。これはもうもって生まれた感覚じゃないかなと思うけど、これ以上楽しいことがほかにあるのか?という気がする。
たぶんどんな人にもそういう存在はあるんだろうけど、わたしもせっかく長いこと生き物に関わってきたから、これからはちょっとそれを外にも向けて発信していこうかなあ、と思っているところ。