寄り道 まわり道 遠くへ行く道

新しいことを見つけるって楽しい!

Evernote

2015年02月25日 | 仕事・研究
Evernoteって最近さらに使い勝手がよくなって、愛用していますが、ときどき「こんな風に使うといいよ!」的なアイデアを紹介したメールが届きます。今日は【本気で使える英語を身につける】という特集で、ついクリックしてみてたのですが、、、。

ここに、まずあなたの英語力を測定しよう!っていうのがあって15問というとすぐできるしと思ってトライしてみたのですが。
わたしの結果というのがこれで。

Congratulations! Your level is C1 (advanced)
This is approximately equivalent to a pass at CAE, an IELTS band score of 7.5 or 100 at TOEFL iBT

ほんとかね?という感じです。
いつもこういう試験をやるとだいたいこんな感じの結果で、けっこういいランクに入れてもらえるんですが、実感としてはそれほどでもない。まあ普段全然英語を使いませんので(読む書くは別として)IELTS7.5とか、そりゃないねという気がします。これまで受けたTOEICの最高は930点ですが今はもっと下がってるでしょうし。

いつも「英語もっとできるようになりたい」と思っていて、毎日CNN Englishもやってて努力はしているんですが、使う機会がないから進歩しないんですよねえ。

さてEvernoteですが、これってほんとに全然整理せずどんどん保存するだけでいいので楽ですー。プレミアムにしてオフラインでも使えるようにしようかなあ、と思ってるところです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成26年度ファームビジネス学科卒論発表会

2015年02月20日 | 大学でのひとこま
2月17,18日に宮城大学食産業学部ファームビジネス学科の卒論発表会が行われました。今年は大変よい発表ばかりで、非常に素晴らしかったと思います。宮城県の抱えるさまざまな課題が取り上げられ、これをぜひフィールドに生かしていきたいと思いました。

卒論発表前の森本研究室4年生。



発表中。



そして新実さんがプレゼンテーション賞をいただきました!!
演題は「線虫感染によって誘導される2型免疫応答の初期ステージ」です。
おめでとうございます。



そして昨日4年生の追いコンもありました。



いよいよこれからは3年生にバトンタッチ。
がんばっていきましょうね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月も半ば

2015年02月15日 | その他もろもろ
いよいよ火曜日水曜日が卒論発表会ということで、4年生は必死になっています。土曜日は朝から予演会でした。そこへ卒業生が遊びに来てくれました。5期生、わたしが担任をした学年です。



わたしは今月ちょっと忙しくて、東京に何度も来ています。
皇居では梅が咲いていました。





この日、皇居には外国人の方も大勢いらっしゃいましたが、翌日のニュースによるとキアヌ・リーブスがいたそうな。もちろん見てません、残念。大手門のところの売店にふらっと入ったら安野光雅の御所の花の絵葉書が全部買いたくなるほど素敵で、何枚も買いました。

さて、仙台は毎日雪が降っていますが、この2月さえ終われば、春はもうすぐそこ!
3月も雪は降りますが、2月の雪とは違いますからね。

昨年はちょうど今頃ものすごい雪が2週連続で降って、卒論発表会の朝なんとか電車バスで出勤しましたが、学生も教員もそろわず、「いる人から始めよーか」という前代未聞の発表会でした。今年も10~20センチの雪は降ってますが、昨年はたぶんそんなんじゃないですね。40~50は積もってたと思います。あれくらい降ると、仙台ではもはや対応できません ぜひこのまま春になってもらいたいと切望しています。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文章を書く仕事

2015年02月11日 | 仕事・研究
今日は東京にいます。
宿泊先で論文を書いていましたが、次々に文章直しの仕事が送られてきてちょっとげんなり。
そういう時期(年度末)なのでどしどし送られてくるのはしょうがないのですが、人の書いたものをその人らしさを生かしたままで直していくっていうのは、自分で一から書くよりずうっと大変なのです。わたしのアメリカの最初のボス、Joeはわたしの英文をなるべく消さずにいつも直してくれていましたが、2番目のボスは形が残らないくらいまで直す人で、今ではJoeの苦労や思いやりが非常にわかる私です。

インターンシップの志望動機、とか奨学金の申請、とか、卒論以外にも頼まれて見る文章はすごい数&量です。わたしはもともと文章を書くのが好きで、子どものころは文章家になりたいと思ってたくらいですから、今も書くことにストレスはありませんが、理系に進んでも英語と文章書きがこれほど必要だということ、世間では案外知られていないかもしれませんね。

ああそれにしても今日は疲れました。
肩もばりばりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

覚書:町工場の娘

2015年02月10日 | その他もろもろ
忘れないように書いておこうと思ってついつい後回しになってました。1月15日に宮城県中小企業団体中央会の新春講演会に出席しました(学生のキャリア支援の一環で)。そこでお話しされたダイヤ精機の諏訪貴子さんのお話が大変おもしろく、学生や卒業生の参考になるだろうと思って、図書館に買ってもらうため選書に加えておきました。まだ図書館には来ていないと思いますが、きっとおもしろいと思いますから学生の皆さんにも読んでもらいたいですね。

町工場の娘-主婦から社長になった2代目の10年戦争
クリエーター情報なし
日経BP社


2012年のウーマンオブザイヤーに選ばれた方なので、皆さんよくご存知かもしれません。大変エネルギッシュで元気の出るお話を伺いました。もちろん大変な苦労もなさっているのですが、励まされますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良いものを引き出しあう人間関係

2015年02月05日 | その他もろもろ
最近の厳しい社会情勢を見ながら、いろいろなことを考えていました。この困難なとき、自分にできることはなにか?自分の使命はなにか?と考える、第三者・傍観者にならず自分のこととして考える、というのが非常に重要だと思うので、わたしの力量で考えてみたことなのですが、、、。

平和を作り出す。

というとものすごく大げさだし、それほど大それた話をしようとしているのではないのですが、平和というのは自分の身の回りから始まるのではないか、と思います。そうして自分のことを考えてみると、わたしはとてもよい友人たちに囲まれています。いつも私を励ましてくれ、勇気づけてくれ、いたわってくれて、頑張りすぎないように声をかけてくれます。わたしのことをいつも褒めてくれ、認めてくれます。そういう中では、私の一番よいところが引き出されます。しかし、私のよいところが引き出されない関係というのも実はあって、そういうときは残念ながらお互い幸せな関係にはなれません。人間は善も持っているし悪も持っているので、よいところだけの人などいないのですが、良いところが引き出される関係、になれば、不思議とよいところばかり出てくるのです。

どうしたらお互いのよいところを引き出しあえるのだろう。

ということを、考えてみたいと思います。
単に褒めればいいというのではないですが、褒めるということは一つキーワードです。褒めるというのは、相手が持っているものを見つけて言葉にするということで、ないものを無理やり作り出すことではありません。その人が確かに持っているものを言葉にする、というだけです。できてもいないことをできていると言って偽りに喜ばせるのではなくて、本当に持っているもの。それを見つけないといけませんが、必ず見つかると思います。言葉にする、ということについては過去にも何度か書いていますが、とても大事なことです。自分の夢や目標を言葉にして表すと、現実になる確率がぐんと上がります。言葉はものすごく強い力を持っています。ですから、逆に言うと、破壊力ももっています。状況は同じでも、言葉によって現実に対する幸と不幸を分ける気がします。

もう一つのキーワードは想像力、ではないかと思います。こういうことをしたらこうなるだろう、とか。こういうことをしてもらったら相手は助かるんじゃないかな、とか。ちょっと考えたら予測がつくことを、全然考えないで自分の思いだけでやってしまう、ということが私たちにはままあります。想像力を育てるには、世界を広く持っておかないといけません。自分の持っている引き出しが少ないと、別の考えに思い至りません。だから教養って大事なんじゃないかと思います。そして、私たちの生きているこの社会を理解するには、自分と違う価値観・環境に生きる人と関わりをもっていかないとどうにもならないんじゃないか、と思います。

お互いの良いところを引き出しあい、感謝と尊敬の心を持ち、お互いに成長しあえる関係が、小さくても世界のあちこちにあれば、それが少しずつつながって大きな平和に広がるのではないか、と思います。この困難な時を乗り越えるには、私のできること、をまずはやらねばなりません。アクションすなわち行動、が大事です。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒論終わりました。2月です。

2015年02月01日 | 大学でのひとこま
1月30日金曜日、卒論締切日でした。
わたしの研究室の4年生4名は、無事全員が卒論を提出することが出来ました。
今年は11月からプレッシャーをかけておいたので、ほぼ満足の出来ではないかと思います。しかしこの後まだ修正はします。1月末の提出日の完成度が高ければ、あとの修正はたいしたことありません。ここの完成度が低いと、このあとがんばってもあまり精度は上がらないというのが経験則です。そういう意味では、今年はよいものができるだろうと思っています。

この後は発表会に向けての準備が始まります。
金曜日は雪もひどくなってきたので、早めに解散しました。
明日からまた頑張ってもらいたいと思っています。

1月は前半にちょっと大きくて厄介な仕事があり、それに全力を投入していました。その後そのまま卒論に突入してしまい、予定していた論文書きはほとんど進みませんでした。先週あたりはだんだん焦ってきて、このまま論文放置になったらまた前回の二の舞だ、、といやーな雰囲気になってきたので、わたしも明日から心を入れ替えてがんばります。4年生のスライドを見てやるのはいくら早くても週の後半以降でしょうから、それまでに絶対に進めるぞ(決意)。

それ以外に、明日から始まる週は、International Congress of Mucosal Immunologyにabstractを登録しなければ、とか県庁の動物愛護の会議、とかいっぱい予定はあります、、。また、3月に大阪で開催される食関係の研究会、委員をしている関係でぜひとも出たい(というか出なきゃならない)のですが、次男の進路決定がいつになるのかという未確定要素があり、頭が痛いところ。

4月になったら新入生も入ってきますしねえ。
そしたらまた実習と講義で身動きできなくなるので、やっぱりこの2,3月は一生懸命やっておきたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする