ヘソ大根と北山商店さんちの「かつおぶし」

2014年02月08日 | 料理
 帰宅しましたら、濡れ縁に大量の切干大根が干されていました。「わーやるじゃあん」夫の仕事です。私としてはもう十分作ったつもりでこの頃怠けておりました。
しかし夫としては、貯蔵してある大根の行く末が心配なのでしょう。

 勝手口にはまだ6本も鎮座していました。

 2日程前、ヘソ大根を初めて煮てみました。柔らかくてしっかりと味を含んだ大根は美味でした。ヘソ大根も自家用分は十分な程に冷凍庫にストックできているのですが、それを作ったらどうかと、用意してくれたのでしょう。

 本当は今年1番の寒波到来なんていう日にやりたい作業ではありません。

 でも・・・・始めました・・・・決して難しいことではありませんから。

 皮を剥いて厚切りにした大根を茹でるだけです・・・・・茹で時間だけの問題です。2cm厚で50分程茹でました。水にさらした時少し芯のほうが、いまいちに見えました。

 でも一晩水にさらしておいたら、すっかり透明感のある大根になっていました。

 水を切って・・・・ここまでが私の仕事で・・・・この後大根の中心に穴を開け、ビニール紐を通して干すのは主夫の仕事です。この寒い時期が一番いいのです。雨に当たらない所を選んでくださいね。

 2週間でできあがります。

 干したものを水に浸けると元の大きさになります。

 北山商店さん特製の「だしパック」でしっかりとった出しでおでん種と一緒に炊きました。
 
 お肉と煮てもおいしいでしょうね。

 所詮は大根ですので、おいしいお出汁や相棒と煮てください。

 お出汁と言えば、私は北山商店さんのかつおぶしをずっと使っています。娘は「だしパック」を使うと便利で、と遠くに住んでいても「ご指名買い」です。

 私も週に2回、2リットルずつとっているお出汁で間に合わない時、急にたくさんの出しがいる時など使うようになりました。いいお出汁を使うと料理の腕がアップしたような気分になりますし、やっぱりおいしいと実感できます。

 北山商店さんに聞いてみると、この出しパックは鰹節部位や種類の組合せに工夫されていました。どうりでおいしいのがわかります。

 かつおぶしにもたくさんの種類があるので料理によって使い分けています。いろんな種類を詰め合わせにしてもらってご贈答用にしていますが、これはとっても喜ばれます。

 そのセットの中に「食べる煮干し」という小さないりこが入れてもらっていますが、これからの季節に野沢菜漬けを煮る時に使ったりしています。

 市内の某保育園では、園児たちのおやつに毎日食べさせているそうです。

 それを聞いたので我が家でも実践することにしました。

 北山商店さんは、かつおぶしの問屋さんで、自社で削って飲食店に卸していますが、小売りもしてくれます。

 マーケツトのかつおぶしや煮干しとグレードが違うので、1度使い始めるとファンになってしまいます。

 人間は食べたものでできていますから食は大切です。

 お店は佐久市長土呂ですが、猿久保のJAファームにも置いてありました。一度試してファンになってください。お料理上手になれますよ。

                                          依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


                          


【 中島木材のホームページは こちら


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