ホームカミングデーの楽しい日

2011年10月25日 | 季節のこと
母校がホームカミングデーと称して、卒業後20年・30年・40年・50年の節目にご招待してくれるようになって18年。

 軽食とワイン付きです。

 10年前のご招待時の同窓会長さんの「卒業生が支えずして誰が母校支えますか?」は強烈なメッセージであった。その日何年ぶりかのクラス会をした。

 今年かなあーと思いつつも、やっぱりご招待状をいただいてから、電話連絡してと、今回のクラス会も泥縄で設定となった。

 当日早めに到着して母校や寮を見てみたいと思っていたのに、朝食時新幹線が途中で止まっているというテロップが・・・・・。あ~あどうなるのよ。

 まあとりあえず行けるとこまで行かなくちゃあ。

 25分遅れの表示が出ている、やれやれそれならばと思ったら、駅員さんの「あれは自動的に出るので」だそうです。新幹線は始発駅をまだ出ていないとのこと。

 出がけに2冊の文庫本を抱え込んだのは最良の判断だったわ。

 遅れること45分、とりあえず車内には入ったけれど、次のに乗る人も乗っちゃったんでしょうね、久しぶりに座れない経験をすることに。

 高崎駅に来てようやく心臓で座ったけど、「お急ぎの方は隣のホームのマックス・・にお乗換え下さい」。そちらが先に出発するからだそうで、確保できた座席に未練はあるけれど、遅刻だけはしたくないからね。

 おかげで2階建ての電車に初めの乗車、おまけにこちらはガラガラ、たぶん1つ前の電車は混雑したんでしょうね。

 まあ何とか5分の遅刻ですんだけど、山形の友人は1時間の遅刻でした。

 電車が走らない、こういうこと結構あるようになりましたね。機械が複雑になったということでしょうか、走る電車の数が多くなったということもあるのでしょうか。

 学園祭で賑やかな母校、10年でこんなに変わるかあーという変貌ぶり・・・・新しい建物が建ったということなんだけど。

 在校時は85周年記念館、いまや100周年も120周年記念館も存在し、今年は創立130周年だという。

 変わらない建物は戦前からの赤レンガの建物、これは恩師の研究室だったところだ、そして中庭の大木の林。これにはみんなで歓声を上げてしまったわ。

 我が恩師88歳、還暦を過ぎた我らに、さらに資格を取って働くことを勧める。
仲間で協力して働く場所を作りなさいとも、すっかり喝を入れられたのでした。相変わらず私たちは先生と生徒です。

 80過ぎまで教壇に立たれていた恩師には、もういい加減働きたくないわーと思っている私たちの魂胆が丸見えのようでした(苦笑)

 10年後の招待までなんて言わずに、この次は2年後、どこかの温泉でと再会を期した楽しい1日でした。
                         依田美恵子

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