年金が１人分になったという友人の話

お天気急に変わってきました、今日もすっきりしません。

でも涼しい。

昨日、息子ファミリーが３人来て、畑の草取り手伝ってくれました。

夫と私は新盆見舞いに歩きました。

同級生のご主人が２人亡くなっていて、その一人は夫妻とも同級生だったから

なんとも寂しい。

そういう年齢になったんだわ。

永遠に生きていられるように思っていられた頃が懐かしい。

しばらく前、その友人と電話で話した時、「年金」が大変だと現実的な話をされました。

２人分が１人分になるのよと。

そっか・・・・・考えたことなかったわ・・・・・そうなんだね。

食べていくことはできても、家のこと田畑のことから始まるもろもろの経費に税金１人分で賄えるだろうか・・・・・・気になりました。

核家族になると、最後の最後まで自分の面倒をみなくてはいけないのですね。

あ～、もっと問題があります。

介護施設の費用です。

国民年金の義母の費用はそれはそれなりですが、私たちはそれと同じ費用では看てもらえません(笑)

私ずいぶんお気楽に生きてきていたかもしれませんね。

今朝はお寺さんが見えてくれるまでの間、繕い物をしました。

着物のリフォームをしたのを何枚も着ているのですが、手縫いなので糸がほどけます。

返し針をしても、糸は絹糸ですから無理もありません。

昔の人は、よく繕い物をしていましたね。

全ての物を織ったり縫ったりしていた人たちはどれほど大変だったろうか。

店頭で嘘のように安い衣服を見る度に、針ひとつ持つことなく手に入る時代に生まれたことに感謝です。

そんな時代があったことなど想像もつかない年代が多くなりましたよ。

若い人と話をしていていてそのギャップに驚きます(笑)

さらに蛇足ですが・・・・・・

昨日、裏庭でススキを切って、勝手口から入ったら鬼ヤンマが一緒に入りました。

昨年、車庫で車に乗ろうとしたら肩に鬼ヤンマが留まりました。

ひと夏に一匹見ることがあるかどうかという鬼ヤンマです。

娘が鬼ヤンマになって返ってきたのかもしれません。

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