昨夜の雨で、少し暑さがやわらんだ佐久の朝です。
今日はCちゃんの高校の文化祭です。
演劇班は10時15分スタート。
演劇の季節の設定が12月なのだとか、少人数だから一人何役も。
早変わりする都合で、セーラー服の上にコートを着てとか・・・・・この暑さでは苦行のよう。
熱冷シートに冷却スプレーが活躍しているようですが、とてもとてものようです。
毎日遅くまで奮闘している姿を観に行ってきます。
もっとも私も同窓会の作品展で詰めていますが。
昨日の朝、来週の天気予報を見て、「やる気ゃあないわね」と決断。
このところの懸案事項を一掃することにしました。
座敷3間と廊下に掃除機を掛け、廊下に雑巾を掛けてワックス掛け。
そしてお座敷3間の畳を拭いて。
1年で1番暑い日にすることにしている、真夏の布団干しに入りました。
家中の布団類を干します。自分たちのは干しません、干せば熱地獄ですからね。
かつては、同時にシーツとカバーをはがして洗っていましたが、体力に合わせてこれは止めました。
そして2階の物は2階で、階下の物は庭に干すことにし、これも上下移動を無くしました。
この暑さですから1時間も干せば十分なので何回転も出来ます。
来客用が11組。ふとんにシーツに毛布に綿毛布に夏掛けに枕がセットです。
娘の婚礼布団が2組。
私たちの予備のお布団が4枚
そして炬燵セットが2組、と予備の炬燵掛けが5枚。
そして予備のシーツとカバー類。
両親が使うと言って買った毛皮のシーツ2枚・・・・・・誰も使う人がいない。
炬燵座布団20枚。長座布団13枚。
30年かけてここまで減らしました。
あっ、小屋の押入にまだあったかも。
先日嫁ちゃんが長座布団4枚持っていってくれました、あんとです。
絶対使わないと思うのは夏掛けかな。
でも跡取りの嫁はね、それなりの覚悟を持っていなければならないから。
押入の敷き紙も替え、スノコも干しました。
階下の分は、圧縮袋に入れています。これが面倒なのかも。
築40年過ぎの家は、高気密高断熱の家と違って、湿気が入るからです。
会社で建てさせていただいている家は、来客用の布団を干さなくても1年中押入の中でカラカラしています。
だからこんな作業は必要ありません。
あー、今年もできたという安心と満足感でいっぱい。
夫が「思い立つと突き進むのだから、ほとほとに」と言われるのですが、私は夏生まれ、きっと暑さに強いのでしょう。
それと開眼しました。
昔の絣の木綿で、現代風もんぺを昨年何枚か縫いました。
その前年浴衣地で作ったら、夏の庭仕事に具合がよかったからです。
1時間に1篇汗で着替えていたのですが、この肌になじむ柔らかな木綿の肌触りに感動です。
つるし雛を始めて、いろんな布を引き寄せるというか、集まってくるのですが、昔から絣のもんぺが愛されているのが分かりました。
お読みいただきありがとうございました。
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いつもありがとうございます
夏のお蒲団干しとか、漂白祭とか(@_@。
私は客用布団の押し入れの戸を開けてきただけです(笑)奥部屋の布団部屋はお掃除もせず・・・
土蔵の長持ちの中には、確か座布団が30枚くらいはあります。もちろん、母屋にも20枚以上出ています。
でも、そんな手入れはしません。泊り客の時、お泊り人数分干すだけで手一杯です。
美恵子さんは体力おありだな~と感心するばかりです。
私など先ほど草刈をしてきただけでダウンで涼んでます。お昼作るまでマイルームでゆったり過ごします。
我が家、以前からお話ししているように築250年(ここまでは確実で、たぶん、もっと)の家なので、隙間だらけの押し入れを直して頂き、ホコリも入らず湿気も籠らず快適になりました。
とにかく、如何に手を抜くかだけを考えている私。穴が有ったら入りたいわ~(*^^*)
夫の実家の布団類は、母が亡くなってすべて処分しました。
我が家に泊まる息子たちの分しかありません。
あ、義弟が泊まる時の分も用意していますが、彼は神経質で、
実家でも我が家にも泊まることはないのですが、、
なので、泊まるの連絡で布団干しが始まります。
ま、お天気と気分で干したりはしますけど、、
あんと そちらでも使うのですね。
石川でも使います。ふと懐かしかった。
たしか、金沢駅の商店街にantoって書いてあったような?
広島の山から下りて来ていた義母の荷物置き場として、
ベランダ付き6畳間と、母の寝室6畳間の
2つを使ってました、
クマ達は、小窓一つの狭い3畳間^^;;
義母の荷物は、夫の葬儀用の物がすべてでした
3度の引越しの度、その義母の荷物も一緒です^^;;
後に、故義母の荷物整理では、
全てが、カビにまみれのゴミとなって、
処分にも相当の金額が掛かりました^^;;
10数年の間、義母のゴミ同然の荷物置きの
6畳間の家賃を計算すると、数百万円でした^^;;
年老いて、物を大事にするのは、
考えものですね
暑さがひと段落して、私も植木も喜んでいます。
田舎の冠婚葬祭も様変わりしましたから、寝具の数もそうは要らなくなりました。まあ、私たちの時代になればほぼ要らないと思いますが、高齢の義母を抱えているとやっぱり必要です。
前もってお泊りがわかっている場合は干せますが、だから年に1回真夏の一番暑い日の恒例にして20年位でしょうか。いつまでできるかとこの頃は毎年思います。布団乾燥機もありますからね(笑)
ゆりさんのお家は文化財レベルですね。
主婦の仕事って際限なくあるものですよね。
お布団って場所を取るから始末が大変なのですね。
今年もできてよかったです。
いつ突然に必要になるのか、ですが、今はレンタルもありますからね。
できなくなったら考えます。
都会の方とお話した時、家賃が高いから不要な物を置いておくことは出来ないと。それがほんとうのことですね。自分のは処分できるけど義がつく人の分は処分しがたいですよね。