手間暇を惜しまず保存食を

2022年07月12日 | 料理

明け方から雨だったのでしょうね。

でも9時過ぎには雨が上がってきました。

勝手口から北庭の草を15分だけと思って始めましたら、草につられてどんどんです。

でもこんな涼しい日はポスティングをしなければと、出勤しました。

午前いっぱい頑張りました。

そして昼休みに、小タマネギスープを仕込み、今朝届いた鮎20匹ほどを甘露煮にしました。

そして午後もポスティングへ。

終わりにする前に、ちょっとだけオマケします。

そうすると続きが少し楽になるのです。

自分に自分にご褒美かなあー。

 

きゅぅりが採れ始めた最初の頃に、毎年「甘くないビクルス」を漬けています。

毎日保存ビン1本分、細目のきゅうりなら10本位。

洗って10パーセントの塩で1晩漬けます。

翌朝、その水気を拭き取り、煮沸して冷ましたビンに元口を飢えにしてギュウギュウに詰め込みます。

そこに酢を一杯に入れます。

その酢を鍋にあけ、ロリエ・赤トウガラシ・クミン・粒胡椒等々、持っているあらゆるの香辛料を少しずつ入れて、沸騰させたら、冷まします。

冷めたらビンに戻します。

そして翌朝、ビンから酢を出して、たぶん少し減っていると思います、その場合は酢を足して、沸騰させ、冷まして戻します。

これを翌日繰り返します。

これで完成。

塩気がなじむまで2~3ケ月おいてからお召し上がりください。

タルタルソースに最高。

ハンバーガーもいいです。

カレーの薬味にも。

きゅうりを消費したくてついついたくさん作ってしまいます。

どうやっても冷凍庫がいっぱいで瓶詰を始めたのですが、際限なく出来るみたいです。

バジルをトマトソースで保存するので、中ビンを買ってこなくては。

とうもろこしも水煮にしておこうとか。

作るのが楽しいのですね。

夏の福神漬けを作ると、きゅうりとズッキーニとナスが大量に消費できます。でも大根と人参とショウガマーケット産。

次は夕顔でかんぴよう、赤紫蘇は梅とジュースに。

赤紫蘇ジュースは夫が野良に持っていくので、来年の今頃の分まで作っておきます。

大草原のローラの世界かな(笑)

料理研究家の横山タカ子さんは長野の方ですが、「手間暇を惜しまず保存食を」と言っていましたが、その手間暇の積み重ねが豊かな食卓に繋がるのですね。

読みいただきありがとうございました。

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2 コメント

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保存食は宝物 (くまです)
2022-07-13 09:29:01
たくさんできて良いですね^^
クマンチ、保存食は梅干しだけです^^;;
毎日、お弁当に使うので、足りません
出来合いを、買い足しします
狭いってつまらないです^^;;
返信する
くまさん (美恵子)
2022-07-13 10:52:52
くまさんも何か作るの大好きみたいですね。
収納する場所が狭いということなのですか。
我が家は畑から届いてしまうから、否応なしの部分もあるのです。苦労に間違いありません。
なんでと思うこともありますよ。
保存食なんて、食べてくれる人がいるからこそです。
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