今日から夏休みが中2、Cちゃんは昨夜学校からのオクレンジャーが来て学年閉鎖で、夏休みまであと2日残し。
身近でコロナがコロコロ。
中2の男子、普段は一緒に暮らしていない。
勉強が終わった後、プールへいくまで1時間ばかり、庭の草取りを手伝ってもらうことに。
「仕事はね、時間がきたら終わりではなく、作業が終わらないと終わりではないのよ」と話す。
「それっ、この間も聞いた」と。
一生懸命やってくれたので、1時間もかからず終了。
農作業やったことのない子。
農作業は辛いものだと思ってもらいたくないから、最初はほどほどだわね。
早お昼でプールに送り出した後、私は懸案事項に取り掛かる。
我が家の前面道路を挟んだ前のお宅の裏側に赤線が入っていて、そこの草取り。
暫く前、手が回らなくて除草剤を少し掛けておいたけれど、もうどこ吹く風みたいに青々となり、その青さが日ごとに増してきていたのです。
5坪位のものです。除草剤のせいか根の張り具合が浅く、思ったより簡単に終わりました。
そしてその横の人様の塀の外側の土も掃いて片づけました。
土が無ければ草は生えません。
信濃毎日新聞の7月23日に、横山タカ子さんの「信州 暮らしの宿る食」シリーズの16回目が掲載されました。
「ブドウの葉ずし」地域に茂る葉で(松本市乗鞍高原)が紹介されました。
同じ長野県ですが、山深い地ですので、昔から交流が少ないので、この料理は初めて知りました。
横山タカ子さんも10年前に知り、それからご自宅にヤマブドウの木を植えられて今回になったご様子です。
実は我が家にも、ヤマブドウの木が1本自生しているのです。
この葉を料理の皿に使いたくて生かし続けています。
昨年までは椿の木の中で、小さくなつていましたが、思い切り椿を切り縮めたので、今年は大きな顔をしています。
ブドウの葉ずしの中身は塩マスなのです。
塩マスを3枚におろし、骨を外し、厚さ6mm(20グラム)に切り、パットに並べ、酢200㏄をかけ、1晩寝かせる。
米3合ともち米大匙2を炊き、すし酢を混ぜる。熱いうちに100グラムのすし飯を葉に載せ、中央に塩マス1切れを鋏み、二つに折るる
おひつなどに入れ、ブドウの葉の香りを移す。
というもの。
それがねえ、塩マス買ってきたそのまま、酢に漬ければいいのか、が疑問。
さっそくにでも作りたいのに、二の足ふんでいるの。
まあー、いったん茹でようかな。
これ、鮭ではおいしくないのだそうです。
どなたか教えてください。
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