穏やかな小春日和です。
朝から、張り切ります。
昨日、ポスティングをしていたら、畑でお豆の脱穀をしていました。
最新式の機械です。
我が家の脱穀ときたら、明治だか大正だかの足踏脱穀機。それさえ使い始めたのはつい先頃。
それまでは、江戸時代なみに枝と枝を叩いてでした(笑)
そのあと、唐箕も使い始めたのは昨年から。これも明治のものでしょうね。
それらの機械はあっても、使うことも思いつかなくて。
慣れない夫と私の豆仕事は笑ってしまうレベルでした。
具合がよさそうと、行く道で見ていました、帰り道では、稲わらをその機会で細かくカットしていました。
う~ん、進んでいます、いえー我が家が遅れているだけですが。
味噌も醤油もあと何年できるか分かりません、だから豆仕事もこんなレベルで頑張ります。
昨年、最近の唐箕をいただいたので、明治の唐箕を解体処分をしたいのですが、まだその順番が来ません。
OBのお客様のお庭に、小豆の莢がほしてあるように見えました。
お聞きしましたら、というより近くに行きましたら、それがきのことカットしたごぼうでした。
干して、息子さんと娘さんに送るのだそうです。
乾燥させて冷凍庫に入れておけば、お味噌汁もすぐできるからと。
できあがった人参もありました。
ネギも干すそうです。
多分私より少し年上でしょうか。
親ってありがたいものですね。
嫁さんを大事にすることは、息子を大事にすることだから・・・・と。
そうでしょうね。
この夏怪我をされた時、お嫁さんが駈け付けてきて面倒をみてくれたそうです。
大事にすれば、大事にしてもらえますね、そんな心あたたまるお話を伺いました。
この時期、どちらのお宅も小菊の香りが漂います。
そして残り花の数々も、霜の前のひと時を懸命に咲いています。
お庭でサフランが咲いているお宅が2軒ありました。
思わず、赤いおしべ?の状態をチェツクです。
採らないのですねえ。
今年の夏、夫にサフランの球根を取り寄せてうえてもらいましたが、何の印も見えませんでした。
そしたら、今朝「サフランが咲いていた」と教えてくれました
今頃なんですね。
さっそく採ってきてもらって干しました、うれしいですね。
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