ローソンの社員教育がすばらしいのか。

2007年02月02日 | 日々のこと
昨年の暮の話しである。当社の材木の輸送をしている運転手さんが、運搬中に体調をくずしてしまった。朝東京をでたまま次のお客様になかなか着かない。携帯を鳴らすと「もうすぐです」の言葉が返ってくる。それならば大丈夫だろうと安心していたら、夕方になってお客様からまだ未着の連絡があり、これはおかしいと気がついた。

携帯で連絡をとると、本人は大丈夫だと言い張る。今夜はもう走らないでとにかく休んでという話しをした。野田市のローソンの駐車場で休ませてもらいます。を最後に連絡が取れなくなってしまった。
電源を切ったのか電池切れなのかわからない。

休んでとはいったものの、もし一時を争う病気であったならと心配だけが増幅していく。迎えに行こうということになつたが、場所がわからない。

ネットで調べて片っ端から電話をかけたが見つけられない。
それでもどのお店も事情をお話しすると快く駐車場を確認してくださった。
さらに17号線で大きな駐車場を持つローソンの電話番号を調べて折り返し電話までいただいた。

おかげで大事に至らずにすんだ。

ローソンというフランチャイズのお店の社員教育がすばらしいのであろうと私たちは感謝をこめてその話しをする。

昨日トステムホームウェルのオーナー会議での飛田会長のお話、前日会合場所のホテルがわからず通行人に尋ねたが知らないと言われた。それを店先で聞いていたハンバーガーのチェーン店の店員が、解りにくいでしょうと見えるところまで案内してくれたとのこと。フランチャイズはそこまで教育をしているのではないかというお話しをお聞きして、なるほどと思ったしだいである。
                          依田 美恵子
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