【もしもの時の夏の花、壱。ポーチュラカ。】
春に植えた花の苗、ガーデニングの達人ならいざ知らず、
真夏の暑さ等で、そろそろ弱ってきたよね。
もう、切り戻しさえ出来ない花もあるよね。
そんな時でも花を沢山咲かせてくれる花。
もしもガーデニングに行き詰っても助けてくれる花。
経験上、個人的に思っているそんな花を紹介。
其の壱は、ポーチュラカ。
夕方になると花を閉じるけれど
真夏の太陽を浴びて元気を貰えるよネ。
祖先のスベリヒュは、畑の害草。
あまりにも勢いが強いので、除草剤散布で枯らす。
皮肉にも、真逆だね!!
【もしもの時の夏の花、其の弐。ペンタス。】
今年こそ、この花の世話にならなくとも良いと考えていたが、
今年の夏の尋常でない暑さに
花が終わったデルフィニウムの夏越しがアウト。
寄せ植えなので、空きが出来た。
そこへペンタスを補植。僅か一週間でこの状態。
これから本格的に成長し、
初冬まで真っ赤な花を咲かせ続ける。
水が大好きだね!!
【もしもの時の夏の花、其の参。インパチェンス。】
高温多湿が好きな植物で、気温25℃前後、
湿度が80%~90%の環境でよく育つ。
生育旺盛な成長期は絶え間なく花を咲かせるので
真夏でも花一杯で心地良い。
でも、真夏だけは明るい日陰に避難させよう。
乾燥に弱いので、水切れに注意だ。
花が好きでも、水遣りが嫌な吾人には不向き。枯らせてしまうよ!!
【もしもの時の夏の花、其の四。トレニア。】
初夏~秋にかけてスミレに似た色合いの花を株いっぱいに咲かせる。
暑さに強く真夏でも生育が衰えないので
夏花壇に最適な草花のひとつだ。
花色も豊富でカラフルである。
我が家ではもっぱら前の年の
こぼれ種から芽を出したのを育てている。
苗代金は、不用だ。
水切れは、やはり禁物である!!
【もしもの時の夏の花、其の五。ランタナ。】
気温が高ければ季節を選ばずに咲く。
日本の一般的な気候下では初夏~秋まで咲き続けることが多いね。
鉢植えの他、地植えで育てることもできる。
小さな花が小さなボール状にまとまって咲くのが素敵だ。
ある程度乾燥にも耐えるが、
水切れになると葉がすぐにしおれてしまう。
この花も、水の管理が第一だね!!
ここで少しコーヒーブレイク。
今月20日の昼前、北海道の新千歳空港で
飛行機の出発が遅れて乗客にいらだちが見え始めたなか、
歌手の松山千春さんが、とっさに自分の曲を歌い
場を和ませた行為について、
ネット上では「神対応」といった称賛のほか、
「手塚漫画の場面を思い出した」などと、様々な反応が広がっているよね。
この画像や記事を見たり読んだりして思い出したことがある。
まだ、「神対応」という言葉が使われてなかった
2012年3月に、我が町で、松山千春さんが「神対応」したんだ。
SNSもそんなに普及されてなかったから
そんなに話題にはならなかったけれど
そこに居合わせた人、良い意味で騒然となったんだ。
その時の私のブログに記事を掲載しているので
下↓のアドレスをクリックして読んでくださいな。
http://blog.goo.ne.jp/n20471105/e/eae74e9c1ec6781aa0a53ee919856fca
ブログにもあるけど、その時のことを自身の
ラジオ番組で語っているよ。
▶をクリックして、次に表れる画面の
この動画はYou Tubeでご覧ください。を
クリックして是非、聴いてください。
千春が伊勢正三・正ヤン、山本潤子さんへの思いを語る。
話を元に戻すね。
【もしもの時の夏の花、其の六。メランポジウム。】
こんもりと茂った株に、明るい黄色の小花を休みなく咲かせる。
高温多湿に強く、丈夫な夏の草花として人気がある。
暑くて花があまり無い時期に
重宝するし育て易いのが嬉しい。
乾きすぎない日なたを好む。
つまりポイントは、やはり水遣り加減だね。
暑いほどぐんぐん育つのでビツクリだ!!
【もしもの時の夏の花、其の七。最後は、ベゴニア。】
色とりどりのハート型の花びらと、
左右非対称の独特な葉っぱをつける。
ここでのベゴニアは、木立性ベゴニアのこと。
春に植えつけ適切に管理すると、冬の花の植え付けまで楽しめる。
ただ茎が伸びすぎると姿も花つきも悪くなるので
適期の切り戻しが重要だ。
以上7品種の花を紹介したが、
これだけでも夏の庭になるよね!!