masaring

自己チューの進行形日記でshow。

ミツバチの大群。

2010年06月13日 | masaringの内緒話

Photo

【マリーゴールド・アフリカン。この蜜を求めて来たと思いきや。】

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ミツバチの大群が表の柿畑の一本の枝に密集しているのを
私の母親が発見した。密集しすぎて塊に見えたのだ。

今年、柿は霜と凍害で全滅。花を見ることは無かった。
だから、花を求めてやって来た訳ではない。

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【塊に見える。柿の木の株ではない。ミツバチの大群である。】

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これは多分、「分蜂」と呼ばれる現象だと思った。

「分蜂」は、新しい女王が誕生した巣で起きると言う。

新しい女王は、飛び立ってオスと交尾した後に
巣に戻って来る。すると、元々いた古い女王蜂は、
半分ほどの働き蜂とともにこの巣を去るのだ。

ミツバチは女王蜂だけで巣作りが出来ないので、
こうやって「分蜂」をするのだ。

現に自転車などにも「分蜂」しているのを見たことがある。

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2010613_001_5 この時期の蜂はおとなしく、
周りにある花にも関係ないし

人を刺すこともないと言う。

ほったらかしにしておけば、
またどこかにいってしまうそうだ。

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でも、何しろ道に面している。
近所の子ども達にもしも何かあったら大変だ。

役所に画像を送って相談したら
煙による炙り出しで退散する方法で解決してくれた。

対処の早い部署でびっくり。大感謝だ。

おまけにセイヨウミツバチなら貴重だからと
JAにも報告してくれた。

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でも結果は、ニホンミツバチ。
珍しくも貴重でもないということであった。

我が家の珍事。

ミツバチの大群の襲来の顛末である。

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【しかしながら、自然界はいつも摩訶不思議の連続なんだよね。】

コメント (8)
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