何年かぶりでやってきた。
最初の時は新大宮から出発して、法華寺、海龍王寺から一条を東へ歩き、不退寺から国道を横断して
ウワナベ、コナベの古墳を通って秋篠寺へ行った。
このコース、秋のこの時期に歩くのは最高なんだけど今のアタシにはちょっと厳しい。
そこで今回は西大寺からの最短コースを歩いた。
15分も歩くと空き地の向こうに秋篠寺の樹木が見えてくる。
割と平凡な門をくぐると
両側を苔で覆われた参道に入る。
いつも変わらない秋篠寺の苔・・・
本当に心が落ち着く。
ここの本堂もとてもいい。
元はもっと大きな伽藍が連なっていたのだろうが、今はこれだけ。
新薬師寺に似た、この天平の甍がアタシは好きだ。
西面の瓦は天平のものだが、それ以外の3面は鎌倉時代に焼かれたものという。
お堂の中に入り、伎芸天にお会いする。
整った素晴らしいお顔立ちの仏様である。
少ない参拝者でゆっくり堪能して外に出る。
日差しが柔らかく暖かい。
お寺に入るとき、出てきた人が門前に止まっていた地元のおじいさんに駅はどっちか尋ねていたのだが、
その時おじいさんは「せっかく来たんだからお参りしてゆきなさい。行きは右帰りは左を通って・・・」と言って
山門の左にある神社を指し示した。
帰るとき、その時のことを思い出して神社に入ってみると、白砂利がきれいに掃き清められていて気持ちが良い。
ちょっとそこで写真を撮ってみた。
おそらく秋篠寺の守護神社かと思うのだが、丁寧に白砂利に櫛目が入れられていた。
山門を出るとすぐ柿がたわわに実った古いお宅がある。
やがて「歴史の道」と書かれた道標に導かれるように進むと西大寺に向かう。
「歴史の道」
途中のススキ
さあ、これから「きたまち」に向かおう。。。
最初の時は新大宮から出発して、法華寺、海龍王寺から一条を東へ歩き、不退寺から国道を横断して
ウワナベ、コナベの古墳を通って秋篠寺へ行った。
このコース、秋のこの時期に歩くのは最高なんだけど今のアタシにはちょっと厳しい。
そこで今回は西大寺からの最短コースを歩いた。
15分も歩くと空き地の向こうに秋篠寺の樹木が見えてくる。
割と平凡な門をくぐると
両側を苔で覆われた参道に入る。
いつも変わらない秋篠寺の苔・・・
本当に心が落ち着く。
ここの本堂もとてもいい。
元はもっと大きな伽藍が連なっていたのだろうが、今はこれだけ。
新薬師寺に似た、この天平の甍がアタシは好きだ。
西面の瓦は天平のものだが、それ以外の3面は鎌倉時代に焼かれたものという。
お堂の中に入り、伎芸天にお会いする。
整った素晴らしいお顔立ちの仏様である。
少ない参拝者でゆっくり堪能して外に出る。
日差しが柔らかく暖かい。
お寺に入るとき、出てきた人が門前に止まっていた地元のおじいさんに駅はどっちか尋ねていたのだが、
その時おじいさんは「せっかく来たんだからお参りしてゆきなさい。行きは右帰りは左を通って・・・」と言って
山門の左にある神社を指し示した。
帰るとき、その時のことを思い出して神社に入ってみると、白砂利がきれいに掃き清められていて気持ちが良い。
ちょっとそこで写真を撮ってみた。
おそらく秋篠寺の守護神社かと思うのだが、丁寧に白砂利に櫛目が入れられていた。
山門を出るとすぐ柿がたわわに実った古いお宅がある。
やがて「歴史の道」と書かれた道標に導かれるように進むと西大寺に向かう。
「歴史の道」
途中のススキ
さあ、これから「きたまち」に向かおう。。。