malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

レシピ

2010-05-20 12:18:24 | グルメ
風邪が治ったら、いきなり食べ物の話ってのも、、いかにもなぁ・・・って感じはするが、、、

一番身近な材料だし、趣味でもあるわけで、、また写真写りもいいのでご紹介する。





我が家が殆どの朝食にパンを食することは以前書いた。

最近はパンも焼いている。色んな粉で試してきたが、今はカメリアという強力粉で落ち着いている。

パンを焼く事で不思議なことが一つある。それは、砂糖を入れるとパンがより膨らむのだ。

理由は知らないけど、そういう現象が起きる。

でも、毎回毎回砂糖を入れて、甘いパンを食べる・・っていうのも余り気が進まないので、最近は

自家製のピールを入れている。こうすると香も良いし、甘さも控えめで美味しいパンができる。

写真は出来上がりをカットしたところだ。



パンと言えばジャム・・・ってなるが、夏みかんのママレードとイチゴジャムで、我が家の小さな

冷蔵庫の上一段は占領された。

もう何度も作っているので、ジャムを作ることに面倒くささは無いが、ピールはチョット面倒だ。

アク取りの煮こぼしは同じ工程なのだが、煮詰めるのが時間が掛かる。また煮詰めてからグラニューを

まぶして、トレイに並べるのも手間だ。

乾燥時間も必要だし、出来上がったものの容量は増えるので、保存場所の確保も必要だ。

しかし、このピールをいれて焼いたパンは美味しいし、良く膨らむので柔らかいし、中々硬くもならない。






この時期になると、冷し中華が食べたくなる。

冷し中華はタレが命だと思っている。最近の製品は麺に余り差を感じないからだ。

でも、冷し中華は面倒だ。誰が、いつ、どうして考えたのかは知らないが、キュウリとトマトと

ハムと玉子が定番の具として君臨している。

今回はスーパーで旨そうなロースハムが大特価で売っていたので、具は王道で作った。

この王道の具に変わるものは、蒸し鶏、しいたけの甘煮、水菜などがあるが、要するに、甘味と酸味と

サッパリ味と肉系が取り合わせの妙なのかと思っている。






簡単炊き込みご飯を明太子で作ってみた。

二人なので、この時期残らないように二合とした。

明太子の腹子一本を袋から出して、それに塩少々、醤油大匙3、酒大匙3を入れ、分量までの水を足して

炊き上げる。

炊けたらバターを良く混ぜて、今回は海苔を振りかけて食べたが、薬味ネギや大葉なども美味しいと思う。

明太子の香ばしい香りと意外と洋風ご飯の感じがして旨かった。