malのあっちこっちブログ

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黄色の花

2010-05-14 10:19:37 | 
我が家の花の事は3月19日のブログで紹介した。



そのとき盛りだったビオラやリカちゃん達は今では元気が無い。

冬も過ぎて役目が終わった冬知らずは先日刈り込んだ。

日々を楽しませてくれる花々を、シーズンが終わったとはいえ刈り込むのは辛いものがある。



今年初めて植えたものでヒナゲシがある。

首が長くて、一輪だけポっと咲く、ヒナゲシとかポピーとかは好きな花なのだが・・・

このヒナゲシ、葉っぱばかりが成長して中々花芽をつけてくれなかった。

タネが悪いとそんなときもある事を知っていたし、この葉っぱが弱くて折れやすい。

もう抜いてしまおうかと思っていた頃、花芽を付けた、、そして咲いた。。。



オレンジに近い、濃いクロームイエローからレモンイエローに変わって行く花弁は素晴らしく美しい。

町中に咲いているヒナゲシと比べても、その色の濃さは際立っている。





その水草のような葉が好きで観葉植物でもいい・・・と思っているマーガレットがある。

もう3年目になるだろうか・・・その茎は直径2cm以上の木・・・のように太い。

今年、このマーガレットも中々芽を付けてくれなかったのだが、今が盛りだ。



数十個の花と、数十個の蕾があって毎朝開き、そして夜には寝る。




この冬を越してくれたナスタチウムが元気だ。



この花は、通常冬は越さないらしいが、我が家のは冬の間も咲いてくれていた。

毎朝水をやると葉が茎から立ち上がってくる。葉には産毛が生えているので、その上で水が転がる。



この花の水遣りは楽しい。



去年5つ植えたユリも今年2本芽を出した。

花が咲くかどうかは分らないが、元気に芽を出してくれると、咲いても咲かなくても嬉しい。

桜草も終わりを迎えた。

駄目だと思っていた勿忘草が復活した。

GWの旅から戻った時、真っ先に花たちを見た。暑さで干からびていたシクラメンやビオラ達も、

2日後には立ち上がって元気を取り戻した。

手を掛けるだけ、それに反応してくれる花たちが愛しい。



もう一つ黄色の花が咲いている。

キンセンカだ。

コレだけ黄色の花があるのに、宝くじが当たらないのは何故だろう???