読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

栃木県・太平山に登る

2018年11月17日 | 山歩き
  1. 桜の名所・太平山
   日本桜の名所百選の一つとされる太平山。だいぶ昔、桜のころに訪れた記憶があるが、
山登りというよりも桜と関東平野を眺めて帰っただけ。今回は前回使った登山靴が昨年の
吾妻小富士を歩いただけということで、いわば定期点検の軽い登山。
 標高が341m・標準行程時間4時間ということで軽い気持ちで登ったところ、意外と急登
の悪路があってけっこう難儀した。
 当日は時折日が差し、暑くも寒くもない日和だった。
 東武線を乗り継いで東武日光線「新大平下駅」に到着。
 西口に出て線路沿いに歩き始める。
 
東武日光線・新大平駅
駅前のイチョウは紅葉し始めた
10分ほど歩いて左手の踏切をわたる
踏切を渡ったらすぐ鳥居の手前右手の小道に入る。
広い道路の横断歩道を渡って右手の道に入る。
踏切の線路左手はJR大平下駅方向
客人神社。左の道を進む。
右手に長い石段が現れる。
108段の石段を上る。
所どころ落ち葉に埋もれた石段
ようやく見晴らしの良い地点に。
少し平旦な道になった。
上杉謙信が関東平野の広大さに驚いたという
謙信平の見晴台。まだ紅葉には早い。
名物の三色団子、厚焼き玉子、焼き鳥の店
階段を登りきると大平神社
直登する階段もある。
晃石山に向けての路・急登
太平山の奥宮へ
ここからまた急坂を登る。
ガレ場
最後の急登
富士浅間神社
社の裏に太平山最高地点(341m)
太平山城・太平山の尾根道は天然の要害だった(皆川氏支城)
晃石山(491m)への下り道
露出した根っこと鋭角に割れた小石に往生する
晃石山と大中寺道の分岐点・ぐみの木峠
風倒木も多い。
水道水の源頭。
大中寺参道
 
大中寺から農道を経て新大平駅に向けて1時間ほど歩きます。
歩行者用の路があったはずですが探し出せず、農道を歩きま
した。
以前は山登りでも標準所要時間より少し早く到着していまし
たが、今回は所定時間どおりでした。老いを感じます。
                 (以上この項終わり)
 
 
 
 
 
 
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