読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

妙義山を歩く

2007年06月12日 | 山歩き
◇雷雨予報を衝いて
  旧くからの仕事仲間(平均年齢72.3歳)と年1回軽い山登りをしている。昨年
 は外秩父の鐘撞堂山。金山温泉に泊まって鉢形城跡も観てきた。
  今年は妙義山を歩こうという企画であったが週間天気予報ではその日だけ
 が雨予報で心配だった。
  当日になっても群馬県は全県的に雷雨という予報は変わらず。不安のうち
 に出発した。ところが午前中は陽も差して「またも外れか気象庁」などと憎ま
 れ口をきいていたが、妙義神社から急な山道を登り、一本杉から第一石門
 という、大岩と石の穴を抜ける頃から雷の音がし始め、雨が落ちてきた。こ
 の調子では濡れた足場が危険との判断から名誉の撤退。結局第四石門か
 ら見晴台までという予定コースは断念することになった。帰り道はしばらく豪
 雨となったものの何とか出発点の妙義神社に帰り着いた。
 その日は舌切り雀と鉱泉センベイで有名な「磯部温泉」に泊まった。

              
      妙義山          ローソク岩           第二石門鎖場


           
      第二石門           マタタビの葉          ヤマホタルブクロ

            
      シモツケ(ソウではない)    マムシ草              ノハラアザミ・サワシロギク

     
        イナカギク
       
  
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1 コメント

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ごんべいさんへ (みちくさ)
2007-06-17 16:51:47
野草に会っていらしたのですね。羨ましい限りです。
先日、以前写したマムシグサがどうなったかと、
自転車を走らせたのですが、あの勇姿は
なくなっていました。
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