読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

水彩で「天城山隧道」を描く

2023年02月07日 | 水彩画

◇ 冬の「天城山隧道」を描く

  
          clester    F8(中目)  

  冬の天城山隧道と言っても伊豆は関東より少し暖かいし、雪が降ってるわけでも
 なく、当日は風が強かったけど快晴で晩秋や早春と言っても良い気象でした。
  人っ子一人見当らないトンネルでしたが、絵のアクセントとして妻を入れました。
 木漏れ日が道や石積みの法面に踊っていました。
  トンネルは今どきのコンクリート製ではなく、全面切石を積み上げています。
 夏涼しく冬は暖かい(?)隧道の先に北口(修善寺方面へ向かう)が見えます。
  積み上げた石にはところどころ苔が張り付いています。ということは水がしみ
 出ているということでしょうか。隧道脇の道路の法面はほぼ全面苔むしています。
  トンネルの上部には「天城山隧道」という石版が嵌っていますが良く読めません。
              
                             (以上この項終わり)
  

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1 コメント

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Unknown (カズとヨシコの…(カズ) 60年前のお話…)
2023-02-07 11:55:49
天城トンネル、懐かしいです。
高校の卒業試験が終わったその夜の夜行列車に、
同級生3人んで11:58発の電車に乗り、伊豆の踊り子を歩こうと卒業旅行に出かけました。
浜名湖辺りでは通勤列車に成り、昼頃三島に到着。
その後、下田、石廊崎、大島、船で鎌倉、富士五湖を回って東京で2〜3日過ごし、
卒業式の朝、大阪に5:30ゴロ帰阪、卒業式に出席。
2人も元気で、年に1〜2度の飲み会の時話題になって、肩を叩き合って大笑いしたりしています。

又、行きたくなりました、2人を誘ってみようかな。
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