笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

魅力的な嫌な奴

2010-05-11 | ドラマ「月の恋人」


もう、なんて土砂降り。
今日も蓮介さんに浸る予定が、朝から可愛い拓哉君登場だもの。

これが、昨日の生放送の間の拓哉君。
ほんと、1日中びっしりのスケジュールだったのですね。

楽しくて、素敵な、ディズニー映画のようなCM。

会場からの「カワイイ」の声に、照れて下を向く拓哉君が一層カワイイ!!!
今の拓哉君は蓮介さんを離れると、どうしても 「カワイイ」っていう形容詞が出てくる。
大人の男性に対してごめんね。
だって、かわいいんだもの。

ー・-・-・-

月の恋人~moon lovers~

映画のように時間をかけて撮ったという第1話。
ほんと、一本の映画のように、
ドキドキして、ワクワクして、キュンキュンして見てました。


蓮介さん、
「木村さんと真逆」だと言った、西谷さんの言葉がよくわかる。
1シーン撮り終わったあと「嫌な奴」と声に出すことで、発散させているという拓哉君の気持ちも。

蓮介さん、1時間の内に一度も人前では笑わない。
笑ったのは、最後、シュウメイを使ってのデモンストレーションが成功したとき
後ろを向いて、隠れてこらえきれない笑みを浮かべ、そして、また冷静な顔で前を向いた。

こんな拓哉君始めて。
でも、すごくカッコイイ!!
裏で何を考えてるかという底知れないところだらけだけど
大人の男の凄さを感じる。

「嫌な奴というより不器用なんだと思う。」
そんな篠原さんの言葉も、よくわかった。

心の中は、いろんな柔らかな思いもあるんだろうな。

出来る人ですね、蓮介は。
頭の回転も速いし、センスもいい。自分に自信もある。
拓哉君のやってきた役は、有る意味人より優れた部分を持っているかったけれど
周りをうまく巻き込んで支え合って進むことが多かった。
蓮介さんは、周りが部下なんですね。
支えるのではなく、手足。
そうしていかないとまとまらない、先へ進めないそんな思いもあるのかもしれない。

蓮介さんは、嫌な奴だとは思う。
でも いろんな物を含めて、素晴らしく魅力的です。
1週間が待ち遠しい。


二宮!!いいよね。
真絵美と蓮介の空間が凄く好き。
表面的には、同級生のいい付き合いなんだけど、一番蓮介を判ってる。
それは、つきあいが長くて判ってるという以上に愛情があるからね。

デザインを書き上げて机にうつぶして寝ている真絵美
デザイン画を抜かれたことで目を覚まし、窓際の蓮介を見る
光の中の蓮介さんの美しさもだけど、このときの真絵美の微笑みも好き。

シュウメイがヒロイン的なんだけど、
真絵美の表情一つ一つが可愛くて、判ってる女の可愛さ。
今の同志のようなやりとりも凄く好きなんだけどね。
気がついてあげて欲しい。
心許せる同級生じゃなく、女性として蓮介が見てくれる日が来て欲しい。

そう、一番真絵美に心が同化する。

スタートの場面。
日本ではあまりない撮影方法って言った拓哉君。
うん。カッコイイ!!

翔太君とのツーショット、いいなぁ。
翔太君が青い紐を自分の首から抜いて蓮介にかけたって思ったらネクタイ。
ネクタイを結んであげてたんだ。
これだけで、翔太君の秘書としての関わり方が判る。

上海店の下見。
会話はなく、BGMと動作の音だけで進む数分間。
面白い手法。
スタッフ緊張と、時間を無駄にしない蓮介の様子。そして、真絵美とのつーかーぶりも判る。

「俺は、お前が欲しいんだ。」
脚本の浅野さんは、拓哉君の目の力で書いた台詞だと言ってたけれど
拓哉君の声の魅力も、この台詞を納得させる大きな力だと思う。
ぎゅっと抱きしめられて、この声で言われたら・・・・。


ー・-・-・-

月をイメージしてると、優しい色が続きますね。
淡いクリーム色の薔薇。
優しい丸い薔薇です。


グーパーウォーク1