日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

「原子弾滅日本」とは野蛮極まりない。

2005年08月04日 | 政治
 中国の反日デモの写真を見ていたら常任理事国反対のプラカードとともに「原子弾滅日本」のプラカードがあった。日本語に訳せば「原子爆弾で日本を滅ぼしてしまえ」ではなかろうか。彼らは1992年に尖閣列島を中国領と宣言し、最近は沖縄の帰属は未定だといい始めた。彼らは日本軍に殺された人数を3500万人だとあっちこっちで宣伝している。東京裁判時にいわれた数字150万人に比べたら20倍以上の水増しである。日本が核兵器を作れるのに作らないなどと彼らには考え及ばないのではなかろうか。核兵器も作れない弱い国だからどんな理不尽な扱いをしてもかまわないのだと考えているのではないだろうか。「靖国神社参拝を止めなさい」という口ぶりは傲岸不遜、野蛮極まりない。これほど中国を増長させた責任は日本自身にあるが、これまでのやり方を改められる政治家はいるのであろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不良債権がなくなったといっても、800兆の借金は増え続ける。

2005年08月02日 | 経済
銀行の不良債権がなくなったそうである。新聞の中には早とちりに「なぜこんなに時間がかかったか」などと正常に復するのが遅かったという意味で論じているところがある。正常になど復していないし、これで問題がなくなったわけではない。収まりそうにないデフレ、増え続ける公的債務、ほとんど成長しない経済。何一つ問題は解決していないといえるのである。
 小泉さんのけちけち大作戦では問題は悪化するばかりである。節約して貯めて公的債務を返済することなど、小泉さんは考えているかも知れないが、不可能である。公的債務は国民に払わせないで日銀が代わって払うことが必要である。
 以前21世紀は日本の世紀であるといった未来学者がいた。小泉さんのやり方では「21世紀日本は存在していなかった」となるであろう。小泉さんの「けちけち大作戦」でなく正反対の「大幅な財政出動」をやらなければならない。
 そうすれば「21世紀は日本の世紀である」というような状態が出現するのである。問題は誰がそれをやれるかである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする