急に安倍内閣の支持率が下がったと多くのマスコミが騒いでいるが本当だろうか。下がったことにしたい勢力が暗躍しているのではないか。支持率調査はどこが調査するかによって大きく違う。10%違うのはザラだ。調査主体によって操作されているのは常識だ。大きく支持率が下がったのは憲法改正が近づいているからとは言えないだろうか。50%以上の支持率なら憲法改正が成功する。どうしても支持率を下げなければならないというわけだ。昨年の参院選の2日後に天皇陛下の生前退位のご意向が突然スクープの形で発表になった。これは参院選で衆参両方で改憲の発議ができる3分の2の多数を改憲側が初めて確保した二日後である。生前退位の難問題を出して、憲法改正を遅らせようという魂胆かと思った。この問題も安倍内閣は難なく特別法という形で処理した。森友問題や加計学園問題で国有地をタダみたいな値段で譲渡したと騒ぎ、市民グループに訴訟を起こさせるのはいかにも不正があるかの様な見せかけの匂いがする。地方都市に大学を誘致する場合地方自治体はタダみたいな値段で公有地を提供するということは一般的だ。異常な熱心さで不正をでっち上げるのは共産や民進党の常套手段だ。「説明が納得できたか」と聞けば納得できないと答える割合は多くなる。最後に「安倍首相が憲法改正をするのに賛成か」と露骨な誘導質問をする。5年前に自民党内閣を潰し、民主党政権を誕生させたのと同じ手法である。
同じ手法で自民党を潰す算段かもしれないが受け皿がないのは隠しようがない。民進党は支持率は地に落ちている状態だ。安倍の代わりに祭り上げられそうなのが石破茂だ。石破には多くの新聞や放送局からインタビューがあり、安倍批判を求められる。石破は急に脚光を浴び、まんざらでもないかもしれないが彼は総理の器ではない。年に一人づつ総理を誕生させていたころの基準で人気があっただけで5年の実績を積んでオバマの広島訪問、G7首脳の伊勢神宮参拝を実現させた安倍首相にはくらぶべくもない。石破の発言で慰安婦には繰り返し謝罪しなければならないというのがあるが慰安婦に謝罪する首相を見たい日本人がいるだろうか。
安倍首相に人気がないことを囃し立ててもそんな煽動マスコミの思惑どうり国民が動くわけはない、マスコミが敗者になるのは当然だろう。
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