天皇の生前退位に関する特例法案が提案されると言う。その際秋篠宮殿下の皇太子待遇も決めるという。現皇室典範では皇太子には天皇の息子がなると決められている。愛子さましか子供がいない皇太子が天皇になれば皇太子位が空位になるのは以前から指摘されていた。秋篠宮の皇太子待遇が決まれば当然予算も現在より増額される。
天皇の退位したいと言う希望表明の本音は「皇位継承者の数が少ないことだ。なんとかしてくれ」だろうと書いたが自分が退位すれば秋篠宮の待遇が良くなるというのが天皇の希望だったのかもしれない。その他に皇太子が即位すれば皇太子或は雅子さまバッシングがなくなるというのも当然天皇の考えの中にはあったであろう。こちらの解釈の方がより妥当である。
１月にこの特例法案が提出されると言う。安倍内閣の迅速な行動力を評価する。
皇位継承者が少ないという問題の解決は次の機会にという判断である。
