日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

サッカー、アルゼンチンW杯へ

2009年10月17日 | スポーツ
 アルゼンチンが南米地区4位でW杯への出場を決めた。いつも一位か二位で通過するのに今回は終盤で連勝してやっと滑り込んだ。監督マラドーナは名選手であったが麻薬吸引歴があって日本への入国が禁止された経験もある。一時ぶくぶく肥って見る影もなかったと記憶している。指導力を問題にされながらアルゼンチン代表チームの監督になったのは一度は監督をさせないとフアンが承知しないといわれるほどの名選手であったことによる。
 マラドーナが監督になってからの成績は終盤連勝して4勝4敗で指導力に対する不安が根拠のないものでないことを示しているが記者会見でマスコミに対して吐いた暴言が問題になりFifaは規律委員会を開催することを決めたと言う。W杯まで指揮を取らせて欲しい気もする。
 欧州からはスエーデンとチェコが出場できなくなったと言う知らせが飛び込んできた。両チームともFifaランキングで5位以内だったことのある強豪チームである。
 アジアではバーレーンがサウジを5位決定戦で破った。ともに 0-0 及び 2-2 の引き分けで、アウェーでの得点を2倍してバーレーンが 4-2 で勝った。最後の試合ではロスタイムで1点づつ入れあうという激戦であった。オセアニア一位のニュージランドとの大陸間プレーオフを戦っている。ホームでの試合で 0-0 の引き分けでバーレーンは来月14日のアウェーで勝つ以外にない状態になっている。
 バーレーンは前回のW杯でトリニダードトバゴとの決定戦で破れ初出場を逃している。バーレーンは是が非でも勝ちたいであろう。もしバーレーンが敗れればアジアのレベルが相当低いということに成りかねない。今回から豪州がアジア地区に転籍し、アジア最終予選A組トップで通過しているので元オセアニアの豪州がアジアチームの一国を食っていることになる。その上ニュージーランドまでアジアチームに勝ってW杯に出ることになればアジアのレベルの低さは歴然としているといわれるであろう。その意味からもバーレーンには勝ってもらいたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする