日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

小泉純一郎は自民党をぶっこわした。

2007年09月24日 | 政治
小泉純一郎は自民党をぶっこわすといって人気を博したが実際に彼がやったことは自民党をぶっこわすためであったと考えると説明がつく。彼が総理をやっていた間に公的債務が200兆円以上増加した。在任中財政再建を口にし続けたが実際にやったのは年間40兆円か50兆円の借金を増やしたのである。そして年収100万円以下の最下層の人口を5倍に増加させているのである。これほど最下層の貧乏人を増加させた首相はめずらしい。小泉氏はさっさと任期満了でやめてしまい。あとを継いだ安倍首相は小泉首相が残した経済格差の為に国民から嫌われ参院選で大敗を喫した。現在の自民党の支持率は民主党を下回っている。これは安倍さんのお粗末さもあるが小泉首相の失政がもたらしたものである。現在自民党はダウン寸前である。小泉首相は公約を実行したといえる。彼は靖国参拝も実現した。大した男である。
 福田首相が成功するかどうかは、小泉改革を止めると言い得るかどうかにかかっている。小泉改革を継承すると言えば安倍首相と同じ運命が待っているだろう。
小泉首相のけちけち大作戦ではなく、大幅な財政出動が必要である。現在は超のつくデフレであり、デフレを止めるには国債の日銀引受による大規模な財政出動がぜひ必要である。年間50兆円以上の国債を日銀引受で発行してもインフレは起こらずデフレが止まる程度である。何の心配も要らない。
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