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Michael君 こぼれ話 - 一番多く演じた役 2012年3月改訂版

2012-03-15 00:01:11 | Michael 最多シリーズ(作品・役・劇場)
Michael君(マイケル・グルーバー)の「こぼれ話 最多シリーズ」の最後を飾るのは、「一番多く演じた役 ベスト5」です~ (写真は、Michael君演じる「Singin' in the Rain」のドン・ロックウッドです。)

役名の下は、作品名と出演した劇場名と公演期間です。

第1位:Don Lockwood(ドン・ロックウッド) 演じた回数:6回
作品:「Singin' in the Rain」
1) Music Theatre of Wichita [KS] (1992年8月5日~9日)
2) California Musical Theatre [CA] (1993年5月30日~6月3日)
3) Paper Mill Playhouse [NJ] (1994年9月12日~10月21日)
4) Music Theatre of Wichita [KS] (2000年8月2日~6日)
5) 2004-2005ツアー
5-1) Theatre Under the Star [TX] (2004年12月2日~19日)
5-2) The 5th Avenue Theatre [WA] (2005年2月12日~3月5日)
5-3) California Musical Theatre [CA] (2005年3月9日~20日)
6) Ordway Main Hall (Ordway Center for the Performing Arts) [MN] (2009年6月16日~28日)

当然のことながら、最多出演作品でずっと演じてきた主役のドン・ロックウッドが、一番多く演じた役の1位となりました~。 ミュージカルの黄金時代に多くの傑作ミュージカル映画を生み出したミュージカル王国、MGMを代表する映画として作られ、タイトル・ソングの「Singin' in the Rain」は、MGMの主題歌とも呼ぶべき1曲です。
映画版でドンを演じたのは、映画・ミュージカルファンなら知らない人はいないと言っても過言ではない名優ジーン・ケリーです。ダイナミックで華やかな彼のダンスは、ファンの目を惹きつけて離しません。
一方、Michael君のドンも、巧みなダンスに加えて、抜群の歌唱力が観客を魅了します。その伸びやかでよく響く美しい歌声は、ロマンティックなセレナーデから、コミカルな明るい歌、華麗で力強いナンバーまで、全てを見事に歌いこなし、レビューでも、彼の歌声は、常に絶賛されています。
ジーン・ケリーのドンは、いかにも映画スターらしく、自信に満ちあふれた力強い感じでしたが、Michael君の方は、もっとソフトな感じで、この上なく優しい、思いやりに満ちたドンです♪
1992年のはないのですが、それ以外の年のステージ・フォトは、Michael君のサイトで見ることができますよ~。1993年はこちら、1994年はこちらこちら、2000年はこちらこちら、そしてこちらでご覧になれます。またこの2000年のページでは、Michael君の写真が使われたPlaybillの表紙を2枚紹介しており、1枚はこちらで、もう1枚のスペシャル・マチネの時の表紙はこちらでご覧いただけます。
このうち、最初のMichael君のドンがタイトル・ソングを演じているほうの表紙、よく見ると、Michael君にしてはからだのバランスが変なんですが、写真の上に英語で書かれている通り、実は、この劇場で「Singin' in the Rain」の上演が決まってプロモーション用の冊子を作ることになった時、まだMichael君の出演が確定していなかったそうなんです。そこで、劇場では「ストック・フォト」と呼ばれる無名の俳優さんの写真を表紙に使いました。Michael君の出演が確定したあと、劇場側は、Michael君の顔写真を無名の俳優さんの写真にくっつけて、このPlaybillの表紙にしたんだそうです~・・・ 無茶しますよね~(苦笑)
そして、2004-2005ツアーの写真ですが、Theatre Under the Star公演のはこちらから、ナズも見に行ったThe 5th Avenue Theatre公演のはこちらから、California Musical Theatre公演のはこちらからご覧下さい。関連記事は、最多出演作の方とほとんど同じなのですが、下記からどうぞ。
どんなミュージカル?
映画版こぼれ話
舞台の上のプロボーズ
ステージに雨を降らせる
舞台の上でサイレント映画
2004-2005ツアー プレビューとインタビュー
映画とステージの違い
・ジーン・ケリーってどんな人?


第2位:Riff (リフ) 演じた回数:4回
作品:「West Side Story」
1) ヨーロッパ・ツアー (1988年)
2)全米ツアー (1990年6月~9月)
(Music Hall [TX]、The Muny Theatre [MO]、Benedum Center [PA]、Wang Center [MA])
3) Music Theatre of Wichita [KS] (1994年7月20日~24日)
4) The Muny Theatre [MO] (1995年8月8日~13日)

最多出演作品の方でも書きましたが、「ヨーロッパ・ツアーでは、トニーを演じた」という記事がありますので、リフだけではなくトニーも演じたのかも知れません。このヨーロッパ・ツアー、Michael君のサイトにステキな写真がありますので、こちらからどうぞ♪


第2位:Billy Crocker (ビリー・クロッカー) 演じた回数:4回
作品:「Anything Goes」
1) Music Theatre of Wichita [KS] (1993年7月7日~11日)
2) The 5th Avenue Theatre [WA] (2000年11月26日~12月17日)
3) Riverside Theatre [FL] (2003年2月28日~3月23日)
4) Avon Theatre [Ontario,Canada] (プレビュー:2004年5月8日~6月5日、本公演:2004年6月6日~10月31日)

このBilly Crockerという役、とてもコミカルで面白いキャラクターなんです。プレイボーイを気取っている割には、本当に好きな女性にはなかなか振り向いてもらえず、婚約者のいるその女性を追って、ニューヨークからロンドンに向かう豪華客船にとうとう密航してしまい、いろんな扮装をして、船中を逃げ回ります。
演出によっていろいろあると思うんですが、ナズが見た4)のAvon Theatreの時は、Billyが片思い中の女性の婚約者が船酔いで苦しんでいるんですが、Michael君演じるBilly、その婚約者と話す時、わざと自分の体を揺らして相手の船酔いをひどくしちゃう・・・というお茶目ぶり(笑)
また老婆の扮装をした時には、本当のおばあさんのようなシワガレ声で話していましたし、英国紳士の格好の時は英国アクセントで話していましたよ~>Michael君
ステージ・フォトは、1993年のはないんですが、2000年はこちらこちら、2003年は、リハーサル風景はこちら、ステージ・フォトはこちら。またナズが見に行った2004年は、こちらでご覧いただけます。最多出演作品の方と同じなんですが、関連記事は、下記からどうぞ。
Anything Goes in Stratford
こぼれ話 The 5th Avenue Theatre
お宝 その2 「Anything Goes」のプレイビル
お宝 その3 「コステュームデザイン・スケッチ」
お宝 その3-2 「コステュームデザイン・スケッチ その2」


第4位:Bob Wallace (ボブ・ウォレス) 演じた回数:3回
作品:「White Christmas」
1-1) The 5th Avenue Theatre [WA] (2006年11月25日~12月20日)
1-2) California Musical Theatre [CA] (2006年12月27日~2007年1月7日)
2) Theatre Under the Stars [TX] (2008年12月4~21日)
3) The 5th Avenue Theatre [WA] (2009年11月28日~12月30日)

Michael君が、初めて「White Christmas」に出演したのは、2005年のホリデーシーズン(ボストン)だったんですが、この時はボブの相棒のフィル役を演じていました。おそらく、ボブとフィルの両方を演じたことのある俳優さんは、今でもMichael君だけだと思います。 関連記事は、下記からどうぞ~♪
どんなミュージカル?
映画版こぼれ話
・ビング・クロスビー
3都市でWhite Christmas - Cast発表(2005)
Boston Heraldでキャスト紹介(2005)
Castに2人のマンカストラップ
いつでもホワイト・クリスマス
動くMichael君
映画と舞台の違い
Michael君のサイトに、ステージフォト
キャスト発表(2006)
ステージフォト(2006)
「Talkin' Broadway」のレビュー
レビュー その1
レビュー その2
サクラメントの劇場のアーティスト・データベース
サクラメント公演プレビュー
シアトル・サクラメントツアーのレビュー
サクラメント公演レビュー
ホワイトクリスマスの映像
テキサス公演レビュー


第5位:The Tin Man/Hickory (ブリキの木こり/ヒッコリー) 演じた回数:2回
作品:「Wizard of Oz」
1) The Theatre of Madison Square Garden [Off-Broadway] (1997年5月7日~6月8日)
2) Lyric Theatre [OK] (2003年8月5日-9日)

初めてこの役を演じたマディソン・スクエア・ガーデンでの公演の時は、Michael君は、「Cats」にマンカストラップ役で出演中でしたので、そちらを休んでの出演でした。公演が始まる前の1ヶ月間、Michael君は、昼は「Wizard of Oz」のリハーサル、夜は「Cats」のステージに立つという目の回るような忙しさで、ろくに寝る時間も確保できなかったそうです・・・
1997年の時のステージ・フォトはこちらこちらこちらこちらから。そして「Oz, An American Fairyland」というビデオのスクリーンキャプチャー画像は、こちらからどうぞ。
また2003年の時のは、1枚だけなのですが、こちらでご覧いただけます。関連記事は、下記からどうぞ。
こぼれ話 - 「オズの魔法使い」


第5位:Zach (ザック) 演じた回数:2回
作品:「A Chorus Line」
1-1) 全米ツアー 全米各地 (2008年5月5日~11月2日)
1-2) 全米ツアー 全米各地 (2009年7月7日~11月15日)
2) 来日ツアー オーチャードホール〔東京〕、兵庫県立芸術文化センター〔兵庫〕(2009年8月12日~9月6日)

Michael君は、Broadwayでもオリジナルとリバイバルの両方の「A Chorus Line」に出演していますが、ファイナル・カンパニーとして出演したオリジナル版ではマイク役、リバイバル版ではグレッグ役と別の役を演じていたので、もっとも多く演じた役の方にはランクインしていません。ちなみに、Michael君は、Broadwayの「A Chorus Line」のオリジナルとリバイバルの両方に出演した唯一の俳優さんです♪
またこの作品は、Michael君が来日を果たし、日本のファンの皆さんに生でパフォーマンスを見ていただけた記念すべき作品でもあります。関連記事は、最多終演作品と同じなんですが、下記からどうぞ。
Michael君は、コーラスラインのファイナル・カンパニー
こぼれ話 A Chorus Line編
コーラスラインに新キャスト参加
7・24からコーラスラインに9人の新キャスト
Michael君のBroadwayのキャリア
新キャストのプロフィールとインタビュー・ビデオ
映画と舞台の違い
ステージ版こぼれ話
映画版こぼれ話
タイムズスクエアでキャストがパフォーマンス
キャストのホリデーパーティ
1/4に500回公演
Michael君の書いた記事
Michael君のインタビュー 音声!
全米ツアー 主役2人のインタビュー
全米ツアーとBroadwayキャストのその後

第5位 :Corny Collins (コーニー・コリンズ) 演じた回数:2回
作品:「Hairspray」
1) Theatre Under the Stars [TX] (2010年10月5~17日)
2) Chanhassen Dinner Theatres [MN] (2011年8月5日~2012年5月26日)

ジョン・トラボルタが主人公の母親役で出演した映画でもおなじみのこの作品、Michael君が演じたのは、主人公達が夢中の「コーニー・コリンズ・ショー」というTV番組の司会者です。この番組は、ミュージカルの舞台となった1960年代(1957~1964)に、実際にボルチモアで放送されていた「The Buddy Deane Show」ショーをモデルにしています。実際のショーの様子は、こちらからごらんいただけます。また関連記事は、下記からどうぞ。
・「Hairspray」のリハーサルビデオ
・「Hairspray」のCM映像
・「Hairspray」のキャスト
・「Hairspray」主演女優インタビュー
・「Hairspray」クリップビデオ(この記事からのリンクで写真もごらんになれます。)
・ピンクリボン協賛ビデオ
・地元ラジオのパーソナリティがゲスト出演
・地元高校生特別出演


以上、こぼれ話、最多シリーズでした~ 順位に変動があったら、また最多シリーズ改訂版としてお知らせしたいと思っていますので、お楽しみに~♪ これからも、Michael君が元気で末永く活躍を続けてくれますように~