現在、Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「The Little Mermaid リトルマーメイド」を上演中のChanhassen Dinner Theatresの次回作は、ハロー、ドーリー!だそうです。Broadwayworld.comの記事は、こちらからどうぞ。(写真は、劇場のサイトで使用しているロゴです。)
現在メインステージで上演中のリトルマーメイドが8月30日で終了したあと、9月5日からは、名作「ハロー、ドーリー!」が始まります。CDTでは22年ぶりの上演で、9月5日から11日のプレビュー公演に引き続いて、9月12日から本公演が始まり、2015年2月21まで上演が続きます。劇場の「Hello, Dolly!」のページは、こちらからごらん下さい。
19世紀後半のニューヨークを舞台にしたミュージカルで、主人公の若き未亡人のドーリー・リーヴァイは、明るくて世話好きな女性です。かつては夫と共に毎夜高級レストランで食事をするような贅沢な暮らしをしていましたが、夫亡きあとは、安アパートで結婚をはじめとするさまざまな仲介を生業としていました。
その彼女の顧客で彼女が思いを寄せるホーレス、ホーレスの姪のアーメンガード、彼女の恋人で貧乏画家なためにホーレスから結婚を反対されているアンブロース、ホーレスがプロポーズしようと思っている帽子屋の女主人アイリーン等、彼女を取り巻く人々を巻き込んで、若い2人の恋に加えて、何とか自分の恋も実らせようとするドーリーの姿を描いています。
Broadwayでは、1964年から1970年までSt. James劇場でオリジナル公演が行われ、1964年のTony賞では、11部門でノミネートされ、そのうち作品賞・作曲賞・主演女優賞を含む10部門で受賞を果たしました。その後、1975年11月~12月(Minskoff劇場)、1978年5月~7月(Lunt-Fontanne劇場)、1995年10月~1996年1月((Lunt-Fontanne劇場)の3回、リバイバル公演が行われました。Broadwayでの作品の詳細は、こちらからごらんいただけます。
また1969年には、ジーン・ケリー監督、マイケル・キッド振付、バーバラ・ストライザンド主演で映画版(20世紀FOX)が制作され、アカデミー賞の7部門にノミネートされ、美術賞、音楽賞、録音賞の3部門を受賞しました。
ちなみに「Put on Your Sunday Clothes」と「It Only Takes a Moment」の2曲は、映像と共に2008年のディズニー-ピクサーのアニメ映画「WALL-E」の中に、ウォーリーお気に入りのビデオとして登場しています。
作品の監督を務めるMichael Brindisi氏は、「我々の目標は、毎シーズン、観客に劇場ミュージカルの黄金期の名作を楽しんでいただくことです。昨年は「Fiddler on the Roof」を上演して好評を博しました。劇場愛好者の方々が求めるものは、今も変わらず、優れた名作を見ることなのです。ハロー、ドーリー!は、専門的に制作された数少ない作品で、観客の皆さんにリバイバル上演を楽しんでいただけることを嬉しく思っています。」と語っておられます。
スタッフは、監督:Michael Brindisi さん、振付:Tamara Kangas Ericksonさん、音楽監督: Andrew Cookeさん、セット:Nayna Rameyさん」, 衣装デザイン:Rich Hamsonさん、 照明デザイン:Sue Ellen Bergerさん、音響デザイン:Russ Haynesさん、ステージマネージャー:Susan Magnusonさんです。
キャストはまだ発表されておりませんが、たぶんMichael君も出演するのではないかと思います。詳細がわかりましたら、お知らせしますね~。
現在メインステージで上演中のリトルマーメイドが8月30日で終了したあと、9月5日からは、名作「ハロー、ドーリー!」が始まります。CDTでは22年ぶりの上演で、9月5日から11日のプレビュー公演に引き続いて、9月12日から本公演が始まり、2015年2月21まで上演が続きます。劇場の「Hello, Dolly!」のページは、こちらからごらん下さい。
19世紀後半のニューヨークを舞台にしたミュージカルで、主人公の若き未亡人のドーリー・リーヴァイは、明るくて世話好きな女性です。かつては夫と共に毎夜高級レストランで食事をするような贅沢な暮らしをしていましたが、夫亡きあとは、安アパートで結婚をはじめとするさまざまな仲介を生業としていました。
その彼女の顧客で彼女が思いを寄せるホーレス、ホーレスの姪のアーメンガード、彼女の恋人で貧乏画家なためにホーレスから結婚を反対されているアンブロース、ホーレスがプロポーズしようと思っている帽子屋の女主人アイリーン等、彼女を取り巻く人々を巻き込んで、若い2人の恋に加えて、何とか自分の恋も実らせようとするドーリーの姿を描いています。
Broadwayでは、1964年から1970年までSt. James劇場でオリジナル公演が行われ、1964年のTony賞では、11部門でノミネートされ、そのうち作品賞・作曲賞・主演女優賞を含む10部門で受賞を果たしました。その後、1975年11月~12月(Minskoff劇場)、1978年5月~7月(Lunt-Fontanne劇場)、1995年10月~1996年1月((Lunt-Fontanne劇場)の3回、リバイバル公演が行われました。Broadwayでの作品の詳細は、こちらからごらんいただけます。
また1969年には、ジーン・ケリー監督、マイケル・キッド振付、バーバラ・ストライザンド主演で映画版(20世紀FOX)が制作され、アカデミー賞の7部門にノミネートされ、美術賞、音楽賞、録音賞の3部門を受賞しました。
ちなみに「Put on Your Sunday Clothes」と「It Only Takes a Moment」の2曲は、映像と共に2008年のディズニー-ピクサーのアニメ映画「WALL-E」の中に、ウォーリーお気に入りのビデオとして登場しています。
作品の監督を務めるMichael Brindisi氏は、「我々の目標は、毎シーズン、観客に劇場ミュージカルの黄金期の名作を楽しんでいただくことです。昨年は「Fiddler on the Roof」を上演して好評を博しました。劇場愛好者の方々が求めるものは、今も変わらず、優れた名作を見ることなのです。ハロー、ドーリー!は、専門的に制作された数少ない作品で、観客の皆さんにリバイバル上演を楽しんでいただけることを嬉しく思っています。」と語っておられます。
スタッフは、監督:Michael Brindisi さん、振付:Tamara Kangas Ericksonさん、音楽監督: Andrew Cookeさん、セット:Nayna Rameyさん」, 衣装デザイン:Rich Hamsonさん、 照明デザイン:Sue Ellen Bergerさん、音響デザイン:Russ Haynesさん、ステージマネージャー:Susan Magnusonさんです。
キャストはまだ発表されておりませんが、たぶんMichael君も出演するのではないかと思います。詳細がわかりましたら、お知らせしますね~。
