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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

Really Useful GroupのニュースレターにMichael君の写真!

2012-02-02 12:39:31 | Michael Cats/キャッツ
先日、Really Useful Groupから来たニュースレターに、Michael君(マイケル・グルーバー)のマンカストラップの写真が使われていました~♪ (この記事の写真が、ニュースレターに使われいたのと同じ写真です。)

Michael君のファンになられた方は、たぶん「Cats キャッツ」のDVDをごらんになったことのある方がほとんどで、「Cats」等のアンドリュー・ロイド・ウェバー氏の作品のファンの方が多いでしょうから、Really Useful Groupのサイトをごらんになったこともおありでしょうし、ニュースレターを受け取っておられる方もたくさんいらっしゃると思うので、いまさら・・・という感じなんですが、先日届いたニュースレターを見て、ふと思い立ち、記事にしてみました(笑)

ニュースレターは、レターヘッドの部分に、「Cats」だけではなくウェバー氏の代表的ないくつかのショーからのキャストの写真が使われているんです。そして、「Cats」からは、Michael君のマンカストラップの写真が使われていたんです。

ニュースレターだけではなく、Really Useful Groupのサイトの「Cats」のページにも、Michael君をはじめとするDVDのキャスト達の写真・映像がたくさんあります。「Cats」のツアーページは、こちらからごらんいただけますが、 ページの左上等に、Michael君のマンカストラップがいますよ♪

「Cats」に関しては、こちらのブログでもいくつか記事を書いていますので、よろしければ下記からごらん下さい♪

CatsがACLの記録を塗り替えた晩
こぼれ話 Cats その1
こぼれ話 Cats その2
こぼれ話 Cats on Broadway
こぼれ話 Cats DVD編
こぼれ話 記録が破られる時
Catsが上演されたWinter Garden Theatre



Michael君 こぼれ話 記録が破られる時 - Breaking Record

2005-11-19 14:01:11 | Michael Cats/キャッツ
来年(2006)の1月9日に、「The Phantom of the Opera オペラ座の怪人」が「Cats キャッツ」のロングラン記録を塗り替えるように、ある作品が持っていた記録が別の作品に破られる時、今までの記録を持っていた作品の出演者は、どう感じるものなのでしょうか?
皆さんもすでにご存知の通り、Michael君(マイケル・グルーバー)は、「A Chorus Line コーラス・ライン」のファイナル・カンパニーのメンバーでした。そして、「Cats」がその記録を塗り替えた晩にも、レコート・ブレイキング・カンパニーの一人として、ステージに立っていたのです。Broadwayの歴史に残る両方のショーに出演していた俳優として、当時インタビューを受けたMichael君は、その中で、ロングラン記録が破られることについて語っていますので、今回は、それをご紹介致しましょう。(写真は、そのインタビューの記事に掲載されたMichael君のMunkustrapです。)

「いいかい? これは、競争じゃないんだよ。『コーラス・ライン』のロングラン記録を『キャッツ』が破ったからといって、『キャッツ』の方が優れた作品だとか、見る価値があるとか、そういうことじゃないんだ。ただ単に、いまだに観客が、『キャッツ』を見に来てくれるってだけのことなんだよ。
いつかは、『キャッツ』が終わる日が来るだろうし、やがては、『ファントム』がその記録を破る日が来るだろうね。いまや、ショーのロングランは、社会現象になってしまったからね。」

また、同じインタビューの中で、「Cats」という絶大な人気を誇る作品に主要キャラクターとして出演していることについても、次のように語っています。

「ときどき、他の人に、自分が何をしているかを話すのを躊躇してしまうんだ。話す前に、いろいろ考えてしまうんだよ。(当時は、あまりの人気に、ショーをネガティブに風刺したり、皮肉ったりする人も多かったようです。)
俳優という仕事をしていれば、誰だって、常に何か斬新で刺激的な作品に出演したいと思うものだし、仕事をする時に、つい『この作品は、自分のキャリアにプラスになるか』なんてことを考えてしまいがちになるんだよ。このショーが、15年も続いてるんだってことの意味を、みんな忘れてしまうのさ。
僕は、まず一息ついて、そして、自分に言い聞かせるんだ。僕は、本当に素晴らしい仕事をしているんだってね。『キャッツ』に出演したことで、アーティストとして、すごく成長できたからね。それが、僕にとっては、何よりも大切なことなんだよ。」


Michael君の場合は、自分が出演していた作品の記録を、自分が出演している作品が破ったのだから、かなり特殊なケースと言えるかも知れませんが、彼の言う通り、ロングラン記録は、ショーの優劣を決めるものではありません。新記録が生まれたことを素直に喜んでお祝いするのはいいのですが、あまり記録にとらわれ過ぎず、ショーとしての質の高さ、脚本や音楽のよさ、役に適した優れた俳優さんをキャスティングして、リハーサルを十分に行うといったことを重視してほしいですよね。

また当時、Michael君は、この新記録達成に加えて、「Cats」のビデオ/DVDへの出演もあって一気に認知度が増し、ファンも急増して、彼を取り巻く環境が一変してしまったようです。(今では、だいぶ落ち着いたようですけれど)
周囲の反応に惑わされずに、よい作品、よい共演者との出会いを大切にしながら、地道に活動してきたMichael君、これからも、いいお仕事がたくさんできるといいですね~!


Cats キャッツ トリビア ビデオ編 -Cats Video Trivia!

2005-02-16 14:47:01 | Michael Cats/キャッツ
今回は、同じCatsでも、ステージではなくビデオ版のトリビアをお届けしましょう! KathyさんのMichael君のサイトのCatsのページは、こちらからご覧になれます。 ページの真ん中よりやや下寄りにある「On Stage」というところをクリックすると舞台に関する記事や写真のページ、「On Video」というところをクリックするとビデオに関する記事や写真のページが見られますよ~。
(写真は、キャッツのビデオからのワンシーン。 オールド・デュタロノミーの歌を歌っているMichael君のMunkustrapです♪ この優しい笑顔が、本当にステキ~♪)

このビデオの撮影は、1997年の夏にロンドンのアデルフィ劇場(Adelphi Theatre)で行われました。当初、ニューヨークのBroadwayで、実際にCatsの公演が行われている劇場を使って撮影しようというアイディアもあったのですが、撮影を行うためには必要な日数分ショーを取りやめなくてはならず、大人気でロングラン中のミュージカルだったため、取りやめたショーの売上の方が撮影費用よりも高くなってしまうということであきらめたのだそうです。

撮影期間は18日間。16台のカメラを駆使して、さまざまなアングルから撮影されました。Broadwayの公演に同じ役で出演中だったMunkustrap(マンカストラップ)役のMichael君(マイケル・グルーバー)とMr. Mistoffelees(ミスター・ミストフェリーズ)役のJacob Brent(ジェイコブ・ブレント)さんは、公演を1ヶ月間休んでこの撮影に参加しました。

「最高のものを作りたい」というウェバー氏の要求を満たすために、出演キャストは、オリジナル・キャスト(初演の時にその役を演じていた人)か、撮影が行われた時点で最もその役にふさわしいと思われた理想のキャストのみが選ばれました。

当初の予定では、キャストの半分はBroadwayから招き、残りの半分を英国のキャストで撮影することになっていたのですが、残念ながら出演料に関する契約の問題に加えて、Broadwayから招こうとしていた俳優さん全員分のビザの確保が難しいという点がネックとなり実現しませんでした。アメリカからの参加は、Broadway版オリジナル・カンパニーでOld Deuteronomy(オールド・デュタロノミー)を演じていたKen Page(ケン・ペイジ)さんと、前述のMichael君とJacob Brentさんの3人のみでした。

歌っているシーン等を撮影する場合、ほんのちょっとだけ撮ってカットをかけ、今度は後ろに回って同じ部分を別のアングルからもう一度撮る・・・というのは、映画撮影に慣れている人にとってはごくあたりまえのことです。しかし、このビデオの場合、キャストのほとんどが舞台俳優さんで映画撮影の経験がない人ばかりだったため、普段の舞台とはまったく違うやり方になじむまでにだいぶ苦労したそうです。

撮影のプロセスとして、まずスタジオでヴォーカルの録音が行われ、その後、16台のカメラによる通しでのショーの撮影が2回行われました。さらに数週間に渡って、クローズアップや細かい部分の撮影が続けられたのだそうです。

撮影終了後、その仕上がりの素晴らしさに映画館での公開も検討されたそうです。しかし、ビデオ(DVD)だけにした方が、まだステージでのパフォーマンスを見たことのない人達が、ビデオを見てCatsに興味を持ち、劇場に足を運んでくれるかも知れないとの判断から、映画館での公開は断念されました。

以上、キャッツ ビデオのトリビアでした~!

究極のキャストを結集して作られた最高のCats Video・・・。ミュージカルファンならずとも必見の素晴らしい作品です。これほどの顔ぶれによるCatsは、他では絶対に見られないでしょう。
しかし、本来のステージにおけるライヴ・パフォーマンスと比べると、1つだけ欠けているものがあります。それは、観客の存在です。実際の劇場を使っての撮影でしたが、客席は空っぽのままでした。
お芝居をよく見に行く人はご存じだと思うのですが、ステージの場合、観客の反応が、俳優の演技に大きく影響を与えます。俳優の素晴らしい演技が観客に感動を与え、感動した観客が送る賞賛の拍手や歓声が俳優に影響を与えて、さらに素晴らしい演技を引き出すのです。観客の存在は、生の舞台に欠かせない大切な要素なんです。観客の反応によって生み出される予測不可能なプラスアルファ・・・。それが、Cats Videoに足りない唯一の要素でした。もちろん、それを考慮に入れたとしても、ウェバー氏が目指した通り、「最高のCats Video」であることに変わりはありません♪ まだご覧になっていらっしゃらない方は、機会があったら、ぜひ、ぜひご覧になってみて下さいね~!

そして、皆さんが劇場にお芝居を見に行く機会がありましたら、俳優さんが素晴らしい演技を見せてくれた時には、恥ずかしがらずに惜しみない拍手や歓声を送ってあげて下さいね~。俳優さんがとても喜びますし(カナダの時、ナズが拍手と大歓声を送ったら、Michael君も共演者もとても喜んでくれましたよ♪)、演技にもますます熱が入って素晴らしいパフォーマンスを見ることが出来ます♪ せっかくのライヴ・パフォーマンスなんですから、その良さをたっぷりと楽しんで下さいね。生の舞台は、本当に楽しいですよ~~♪

Cats キャッツ トリビア!-Cats Trivia on Broadway!

2005-02-04 00:12:27 | Michael Cats/キャッツ
今回は、Michael君(マイケル・グルーバー)のこぼれ話ではなく、Cats ブロードウェイ版のこぼれ話をお届けしましょう。(写真は、1983年のCatsのPlaybillです♪)

1981年5月11日にロンドンで初めて上演された「Cats」ですが、Broadwayでは1982年10月7日に Winter Garden Theatre (ウィンター・ガーデン劇場)で開幕、合計7,485回上演されて、2000年の9月にその幕を閉じました。

1997年6月19日には、6,138回目の公演を行い、1990年4月28日に「A Chorus Line」が打ち立てた6,137回というロングラン記録を破って、当時の新記録を達成しました。

すでに他の記事でもご紹介しましたが、Michael君は、 「A Chorus Line」が6,137回目にして最後の公演を行った晩と、「Cats」が6,138回目の公演を行って新記録を達成した晩、その両方のステージに出演していました。

「Cats」は、1983年に、トニー賞を7部門で獲得しました。 (作品賞、助演女優賞、演出賞、脚本賞、作詞・作曲賞、衣装賞、照明賞)

「Cats」は、Broadway史上初めて、キャストが身につけているマイクのレシーバーを汗から保護するために、コンドームの使用を試みたショーでした。 1997年6月の時点で、49,000個近くものコンドームを消費したそうです。 (キャストは、声を拾うためのマイクを額や側頭部につけていますが、そのレシーバーを腰の部分等に取りつけています。これが汗でショートしないように、コンドームに入れてから装着するのだそうです。 ナズが昨年行ったカナダのストラトフォード・フェスティバルでも、やはりレシーバーの保護用に毎年大量のコンドームを消費するとのことでした。)

「Cats」のステージには、キャストが演じるネコの大きさに合わせて、実物よりも大きく作られたセットが置かれていますが、 その数は、なんと2,500個以上もあったそうです。

オールド・デュタロノミーとHeaviside Layer(天上の世界)へ旅立つグリザベラを乗せて、宙高く舞い上がるタイヤ。 あれは、実は、水圧で動かされていました。 そして、1997年6月の時点までに、合計で114マイル(約183.5km)もの距離を移動していたそうです。

いかがでしたでしょうか? 華麗で心踊らされる素晴らしいパフォーマンスの舞台裏では、さまざまなエピソードが生まれていたんですね~!ロンドンでは、近々、「Cats」が再演される予定のようですが、Broadwayでは、どうなのでしょう? こんなに素晴らしいミュージカルなのだから、Broadwayでも再演されるといいですよね~!




Michael君 こぼれ話 Cats-キャッツ編 その2

2005-02-02 23:50:41 | Michael Cats/キャッツ
Catsのステージでネコ達を演じる俳優さんは、あのネコメイクを自分でするわけです。メイクが得意で、短時間でとても上手に仕上げる俳優さんもいれば、苦手で時間がかかってしまう俳優さんもいます。 さて、Michael君(マイケル・グルーバー)の場合は・・・? (写真は、1999年2月1日と2日に、ニューヨーク市のケーブルTVで放送されたCatsのロングランについての番組中、インタビューを受けながらメイクしているMicael君です♪ KathyさんのMichael君のサイトで、もっとたくさんの画面キャプチャー映像が見られます♪)

1999年2月に放送されたCatsのロングラン特集番組の中で、Michael君は、ネコメイクについて、 実際にメイクしながら、こう語っています。

「そうだな~、だいたいいつも45分くらいかかるかな、僕の場合。 もっと早く出来る人もいるけど、僕は、メイクアップにけっこう時間がかかっちゃうんだよね。 すっごく早く出来る人もいるんだよ。 ささっとメイクして、それが素晴らしい出来で、メイク時間の記録更新!って感じさ。 僕は、あんまり早くできないんだよ。何でなんだろうね。だいたい30分から35分、40分くらいかかっちゃうかな。で、それからウォーミングアップをして、ようやく準備完了ってわけさ、舞台に立つ準備がね。だから、僕は、遅くとも7時前にはここに来て、いつもの儀式を始めるってわけさ(笑)
メイクをしていて、ラインを入れ始めると、だんだん役に入り込んでいくね。下地のメイクをしたあとにラインを引いていくと、だんだん鼻とか口とかがくっきり見えてくるだろ。 そうすると、本当にネコっぽい気持ちになってくるのさ。あんまり大げさに言うつもりはないんだけど、僕は、その、何て言うか・・・うまく言えないんだけど、メイクするってことを大切なことだと思っているんだ。そして、その過程を楽しんでるよ。ワクワクさせてくれるからね。だから、毎日35分や40分かかったって、ぜんぜん気にならないよ。けっこう楽しいからね。」

Michael君、しきりと「メイクに時間がかかる~」と言っていますが、なかなかどうして、上手なメイクですよね~!このインタビューの時点で、Michael君は、すでにCatsビデオに出演し終わっていたんです。 なので、この時のメイクは、ビデオの時のメイクとそっくりなんですよ。 お仕事に関しては、とても真面目で研究熱心な彼のことだから、ビデオ版メイクをマスターして帰ってきたんでしょうね~♪
このビデオ版のメイク、とても手が込んでいて、普通の舞台用のメイクよりずっと時間がかかると思うんですよ。 手を抜かずに、メイクがんばって、偉い、偉い、Michael君♪

Michael君 こぼれ話 Cats-キャッツ編 その1

2005-02-01 23:09:23 | Michael Cats/キャッツ
いろいろなミュージカルで、さまざまな役にチャレンジしてきたMichael君(マイケル・グルーバー)♪ 「雨に唄えば」での舞台の上でのプロポーズのように、彼が経験したいろんな出来事を、少しずつ紹介していきますね~。 まずは、彼の一番の当たり役、キャッツのマンカストラップのこぼれ話です♪ (写真は、Michael君演じるステージ版のMunkustrapです♪ビデオのMunkustrapとは、だいぶ雰囲気が違うでしょ?)

「Cats キャッツ」は、Michael君にとって、初めてのNYオーディションでした。穏やかで控えめな性格のMichael君は、あまりオーディションで派手に自己アピールするのが得意ではないそうで、あんなに歌が上手なMichael君なのに、歌がうまくないと思われて、危うくMunkustrap役をもらい損なうところだったんだそうです~! それがきっかけで、エージェントについてもらうことにしたんですって!

Michael君は、後に、アソシエイト・ディレクターで振付師でもあるジリアン・リンさんから、「一緒に働いたキャストの中では、あなたと、1983年のウィーン・オリジナルキャストのスティーブ・バートンが、最高のMunkustrapだわ。」とお墨付きをもらったというのに、オーディションで落とされかけるなんて・・・!
ホントに合格できて、よかったですよね~♪ そのおかげで、Catsビデオの中で、あんなに素敵なMunkustrapを見られたんですもの!


Cats (キャッツ)がコーラスラインの記録を塗り替えた晩・・・

2005-01-14 11:27:51 | Michael Cats/キャッツ
「オリジナル・カンパニー」や「ファイナル・カンパニー」以外にも、「レコード・ブレーキング・カンパニー」と呼ばれる出演者がいます。他のお芝居が打ち立てたロングラン記録を破った時に、新記録を達成したステージに出演していた人達のことなんだそうです。

「コーラスライン」でファイナル・カンパニーの一人としてロングラン記録を打ち立てたMichael君(マイケル・グルーバー)、そのコーラスラインのロングラン記録を「Cats」が新記録で破った晩にも、何と、マンカストラップとして、そのステージに立っていたんです~! 1990年4月28日にコーラスラインが打ち立てた6,137回というロングラン記録を、1997年6月19日の晩、6,138回目の公演を行ったCatsが塗り替えました。当時は、両方の記録達成のステージに立っていた俳優ということで、Michael君、メディアにかなり取り上げられたようですよ。

このレコード・ブレーキングの晩にも、Michael君には忘れられない思い出があって、客席に降りて歌っていた彼のマンカストラップの両横には、当日見に来てくれていた、Catsのオリジナル・カンパニーでオールド・デュタロノミーを演じていたケン・ペイジさん(彼は、Catsのビデオでも、Michael君と一緒に登場しています。)と、同じくオリジナル・カンパニーでマンカストラップを演じていたハリー・グレーナーさんがいてくれたのだそうです・・・。彼は、まるで家族が再会したかのような思いを感じたそうです。

上の写真、新記録を打ち立てた時のキャストメンバーの記念撮影なんです。写真が小さいのでわかりにくいのですが、Michael君のマンカストラップは、後ろの立っている列の向かって左から4番目、左手を上げているグレーのとらじまネコさんです♪