M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

Michael君の写真が、ぴあMOOKに!

2006-08-26 21:00:28 | Michael TV・ラジオ・雑誌
しばらく前に、ぴあMOOKの「ミュージカルワンダーランド」を買ったのですが、その中に、何とMichael君(マイケル・グルーバー)の写真が載っていたんです♪ (写真は、ぴあMOOKに掲載されているのと同じ写真で、「A Chorus Line」のPlaybillからのものです。)

このぴあMOOK「ミュージカルワンダーランド」は、2005年7月30日に発行されたもので、ナズは2ヶ月くらい前に購入しました。
後半に「Best Shows 50+ (20世紀の傑作ミュージカル50選)」というコーナーがあって、「Cats」、「West Side Story」、「Anything Goes」、「The Phantom of the Opera」等の素晴らしいミュージカルが紹介されているのですが、その中で「A Chorus Line コーラスライン (P.78~79)」も紹介されていたんです。79ページに写真が3枚載っていて、その中の右下の1枚が、こちらの記事で紹介しているのと同じ、BroadwayのショーのPlaybillに掲載されているものだったんです。

写真が小さくて見づらいのですが、写真前列の中央の長袖長ズボンの男性がザックです。写真に向かってザックのすぐ右隣、白っぽい半袖のシャツと黒のスラックス姿の青年が、Michael君です♪

ナズは、この写真が掲載されている「A Chorus Line」のファイナル・パフォーマンスのPlaybillを持っていますから、ぴあMOOKで見る前からこの写真を見たことがあったのですが、日本の本にMichael君の写真が載っているのを見たのは初めてだったので、何だかとってもうれしかったです~♪ お手元にこのぴあMOOK「ミュージカルワンダーランド」をお持ちの方は、ぜひMichael君の写真をご覧くださいね~~

Michael君主演の「My One and Only」

2006-08-23 12:51:36 | Michael 06 My One & Only
Los AngelsのUCLAのキャンパス内にあるUCLA Freud Playhouseで、9月5日から17日までコンサート・スタイルで上演される「My One and Only」。今回、Michael君(マイケル・グルーバー)は、主役のBilly Buck Chandlerを演じますが、実は、Michael君がこの作品に出演するのは、これが初めてではないんですよ~。(写真は、この作品のロゴです。)

以前、Michael君のこぼれ話でもご紹介したのですが、オハイオ州シンシナティ出身のMichael君が、ニューヨークに出てきて初めてしたお仕事が、この「My One and Only」だったんです。1987年11月4日から12月13日まで、ニュージャージー州ミルバーンのPaper Mill Playhouseで上演されたこの作品で、Michael君は、アンサンブルとして3つの役で出演し、主要キャストの1人の代役も兼任していました。
今回の公演の詳細は、こちらからご覧下さい。劇場の場所は、こちらになります。(画面左側の下寄りにあるライトグリーンの部分の「Map」をクリックすると劇場周辺の地図が見られます。) またチケットは、こちらでお求めいただけます。 Michael君のサイトにも、この作品のページがありますよ♪
(こぼれ話の記事は、こちらからご覧いただけます。)


この「My One and Only」、Broadwayでは、St. James Theatreで1983年3月31日から37回に渡ってプレビュー公演が行われ、同年5月1日に初公演が封切られました。以来、767回の公演が行われ、1985年3月3日に閉幕しました。Tommy Tuneが主演・演出・振付をつとめ、彼のタップを中心とした振付と、1960年代にミニの女王として一世を風靡したトゥィッギーの出演(ヒロインのエディス役)が話題を呼びました。
1983年のTony賞では、作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞等を含む9部門でノミネートを受け、そのうち、主演男優賞(Tommy Tune)、助演男優賞(Charles "Honi" Coles)、振付賞(Tommy Tune、Thommie Walsh)の3部門を受賞しました。

物語は、1927年頃を舞台にしており、若手飛行家のビリー・バック・チャンドラー(Billy Buck Chandler=Michael君の演じる役です♪)は、人類初の大西洋単独飛行にチャレンジしようとしていましたが、世間からはあまり相手にされずにいました。
ある日、彼は、エディス・ハーバートという女性と、偶然、駅で出会いましたが、彼女は、かつて海峡を泳いで渡ったことのある女性で、現在は、Prince Nicolai Erraclyovitch Tchatchavadze Achmedの経営する国際水上ショーのスターでした。
ビリーのメカニックをつとめる女性は、密かにビリーに恋心を抱いているのですが、ビリーがエディスに気があると知って、心穏やかではありません。一方、ビリーは、何とかエディスに会って、思いをうち明けようとするのですが、プリンス・ニコライは、自分の水上ショーのスターを手放すつもりはなく、2人のじゃまをします。けれども、ふとしたことから偶然出会えたビリーとエディスは、たちまち恋に落ちるのでした。しかし、あくまでもエディスを手元に引き留めようと、プリンスは、エディスを脅迫する始末。愛するビリーとプリンスの脅迫の間で、揺れ動くエディス・・・。ビリーとエディスの恋の行方は、いったいどうなるのでしょうか・・・?


かつてはアンサンブルの1人を演じていたMichael君、今回は堂々の主演ですね~♪ お客さんが、いっぱい見に来て下さるといいですね! がんばれ、Michael君!


☆ナズのPC、直ってきました~! ハードディスクを取り替えたので、けっこうな出費でした・・・。またがんばって、記事を書きますので、よろしくです♪