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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

ファントム30周年に因んだエンパイアステートビルのライティング

2018-02-02 00:04:59 | Musical News Broadway イベント他
1月24日の午後11時から行われた、ファントム30周年に因んだエンパイアステートビルディングの特別なライトニングの映像を、Playbill.comで紹介しています。(写真は、点灯式に参加したキャストの皆さんです。)

Playbil.comの記事は、こちらからどうぞ。上の画面をクリックすると、 証明デザイナーのマーク・ブリックマン氏の手がけた「オペラ座の怪人」に因んだ特別なデザインのライトニングに輝くエンパイアステートビルディングの映像をごらんいただけます。また下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、24日のガラ公演の時のレッドカーペットやカーテンコール、アフターパーティの写真を、61枚ごらんいただけます。ブロードウェイの「オペラ座の怪人」30周年の記事は、こちらからごらんいただけます。


サンクスギビング・デーのパレードの映像

2017-11-25 00:03:01 | Musical News Broadway イベント他
Playibill.comで、毎年恒例のメイシーズのパレードの映像を紹介しています。(写真は、記事からのもので、「Dear Evan Hansen」のキャストの皆さんです。)

第91回目となる今年(2017)のメイシーズのサンクスギビング・デー・パレードは、11月23日の朝、77thストリートとセントラルパーク・ウェストの角を出発し、コロンバス・サークルを抜け、セントラルパーク・サウスに入り、6番街/アベニュー・オブ・アメリカズを通って、メイシーズ前のヘラルド・スクエアまで行進し、その模様は、NBCとCBSによって中継されました。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面をクリックすると、NBCが放送したパレードのハイライト映像をごらんいただけます。また写真も紹介されていて、その記事は、こちらからごらん下さい。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると全部で13枚の写真をごらんいただけます。

パレードに参加したブロードウェイのショーは、新しいスターのノア・ガルヴィンさんを含む「Dear Evan Hansen」をはじめ、「Anastasia」、「Once On This Island」、「SpongeBob Square Pants」で、ラジオ・シティ・ロケッツも参加しました。CBSの中継では「Waitress」と「Come From Away」のキャストのパフォーマンスも放送されました。「SpongeBob Square Pants」のキャストは、「Best Day Ever」を、「Dear Evan Hansen」のキャストは、「You Will Be Found」を、「Anastasia」のキャストは、「Journey to the Past」と「Once upon a December」のダイジェスト版を、そして「Once On This Island」のキャストは、「Why We Tell the Story」を、それぞれ披露しました。

ブロードウェイ・スターのショーが見られるリバー・クルーズ

2017-07-23 00:04:07 | Musical News Broadway イベント他
プレイビル・トラベルが8月に開催するリバー・クルーズで、テレンス・マンさんやシャーロット・ダンボアーズさん等のブロードウェイ・スターの皆さんがショーを行うそうです。(写真は、カリブ・クルーズの時にパフォーマンスを披露したトニー・ヤズベックさんです。)

プレイビル・トラベルでは、今年〔2017〕の春に開催されたローヌ川クルーズに続いて、8月にもヨーロッパでのリバー・クルーズを開催するそうです。今回は、ライン川クルーズで、8月13日にスイスのバーゼルを出向して、のんびりと川を下り、8月20日にオランダのアムステルダムに到着する日程です。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。一番上の画面をクリックすると、ライン川クルーズに参加する5人のスター、アンドレア・バーンズさん、フェイス・プリンスさん、テレンス・マンさん、シャーロット・ダンボアーズさん、サンティーノ・フォンタナさんの写真を、スライドで紹介しています。他にもセス・ルデッキーさんが参加するそうです。
また真ん中の画面をクリックすると、カリブ・クルーズのハイライトシーンをまとめた映像をごらんいただけます。そして、一番下の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、カリブ・クルーズの91枚の写真をごらんになれます。

プレイビル・トラベルでは、11月にもダニューブ川クルーズを計画していて、こちらでは、マイケル・ファインスタインさん、クリストファー・フィッツジェラルドさん、カーメン・キューザックさん、マーク・クディッシュさん、クリストファー・シーバーさん、ブランドン・ウラノウィッツさん、セス・ルデッキーさん等がパフォーマンスを披露する予定だそうです。

プレイビル・トラベルのサイトは、こちらからどうぞ。旅行の詳細をごらんいただけます。お申し込みもこちらからできます。

日本から参加するとなると、ヨーロッパ往復の旅費が別にかかりますから、かなりな大旅行になってしまいますが、優雅に船でライン川やダニューブ川を下り、昼間は、寄港地で観光やショッピングを楽しみ、夜は、ブロードウェイ・スター達の一流のショーを楽しめるなんて、夢のような旅行ですね~! 

「Shakespeare in the Park」の「真夏の夜の夢」の写真

2017-07-20 00:02:37 | Musical News Broadway イベント他


ニューヨークの夏恒例のフリー・イベント「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」の「A Midsummer Night’s Dream 真夏の夜の夢」のステージフォトを、Playbill.comで紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

5月23日から7月18日まで上演の「ジュリアス・シーザー」に続いて、パブリック劇場の、この夏2回目の「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」が、7月11日から開幕しました。会場は、セントラルパークのデラコルテ劇場で、公式のオープニングは7月31日で、8月13日まで上演されます。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で14枚の写真をごらんいただけます。また、「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」のサイトのチケットのページは、こちらからごらんいただけます。制作スタッフ・キャストは、以下の通りです。
制作スタッフ
監督:Lear deBessonetさん、振付:Chase Brockさん
キャスト
ヘレナ:Annaleigh Ashfordさん、ティターニア:Phylicia Rashadさん
パック:Kristine Nielsenさん、ニック・ボトム:Danny Bursteinさん
ライサンダー:Kyle Beltranさん、シーシアス:Bhavesh Patelさん

「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」は、60年近くに渡って、ニューヨークの夏恒例の無料イベントとして開催されています。チケットは、オンライン抽選か、当日セントラルパークかパブリック劇場に並んで手に入れるそうですが、大変人気のあるイベントなので、競争率はかなり高いようです。チャンスがあれば、ぜひ一度行ってみたいものですね~!

第27回Broadway Baresの映像

2017-06-25 00:03:08 | Musical News Broadway イベント他
6月18日と19日に開催されたブロードウェイ・ベアーズのパフォーマンスの映像を、Playbill.comで紹介しています。(写真は、ポスターの1枚で、キャストの皆さんです。)

Broadway Cares/Equity Fights AIDS(BC/EFA)のための数あるエイズ基金イベントの中で、最もセクシーで人気の高い「ブロードウェイ・ベアーズ」が、「Strip University (Strip U)」をテーマに、6月18日に、ニューヨーク、マンハッタンのハマーシュタイン・ボールルームで開催されました。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。画面が3つあって、それぞれ画面をクリックすると映像が見られます。一番上は、ハイライトの映像で、下の2つは、個々のパフォーマンスのうち、「Shirts vs. Skins "Scrimmage"」と「Feminist Studies "Roar"」です。BC/EFAのサイトの「ブロードウェイ・ベアーズ」のページは、こちらからどうぞ。ここでも、ハイライト映像と写真を紹介しています。また「ブロードウェイ・ベアーズ」のサイトは、こちらになります。今回の映像や写真に加えて、以前の回のポスター等も紹介しています。

第27回目の今年のイベントでは、156万8,114ドルの基金が集まりました。 昨年(2016)の148万2,724ドルよりだいぶ多かったのですが、一昨年(2015)の159万8,501ドルよりは少し少ない金額でした。ニューヨーク・シティの最もホットな181人の男性・女性ダンサーとゲストが、ごくわずかな衣装を身につけてパフォーマンスを披露しました。
5年連続で、ニック・ケンケルさんが、今回の大学をテーマにしたビッグ・ショーの監督を務めました。ショーは、夜の9時30分と深夜0時の2回開催されました。(2回目のショーは、0時を回っていますので、19日ということになります。)

「学究的なひねりを加えた魅惑的なストリップ・ナンバーを楽しむ比類なき夕べ-服の着用が自由で、魅力的なバーレスクが常にカリキュラムに含まれる唯一の大学構キャンパス・・・想像してみて欲しい。ブロードウェイ・ベアーズが、ホットな化学反応で爆発を引き起こす実験室や彫刻のような男達がモデルをする美術室で繰り広げられる様子を」というのが、このイベントの謳い文句です。パフォーマンスは、観客に20ドル札を下着やバタフライに挟み込んでくれるように要求する「ローテーション」で幕を下ろします。
大学というテーマに沿って、「Strip U」は、オリエンテーションで始まり、10の挑発的な「授業」を挟んで、卒業で終りました。ショーには、「アメリカ教育省から来た「Dick Hunter ディック・ハンター」という意味深な名前の堅物の監査官が現れて、Strip U」の補助金を打ち切る理由を見つけようと嗅ぎ回りました。

以前に、このブログでご紹介した関連記事は、下記からごらんいただけます。
今年の開催日は6/18
第27回ブロードウェイ・ベアーズは6/18
「Broadway Bares Fire Island」でエイズ基金5万ドル越え


Broadway Bares Fire Islandで5万ドル超えのエイズ基金集まる

2017-06-09 00:02:33 | Musical News Broadway イベント他
6月3日に「Broadway Bares Fire Island ブロードウェイ・ベアーズ・ファイアー・アイランド」が、ニューヨーク州サフォーク郡ブルックヘイブンのファイヤー・アイランド・パインズにあるホワイト・ホールのブランドン・フラッド劇場で開催されました。(写真は、ショーからのワンシーンです。)

6月18日にニューヨークで開催の「ブロードウェイ・ベアーズ」に先駆けて、6月3日に「ブロードウェイ・ベアーズ・ファイアー・アイランド」が開催され、Broadway Cares/Equity Fights AID(BC/EFA)のためのエイズ基金が、56,533ドルも集まったそうです。これは、今までのイベントでの最高額を上回る金額で、会場となったブランドン・フラッド劇場の通常公演の2回分の収益を超える金額だそうです。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。画面が2つあって、上の画面をクリックするとハイライト映像が、下の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、ハイライトシーンの写真を全部で17枚ごらんいただけます。

先日ご紹介した6月18日の「ブロードウェイ・ベアーズ」に関する記事は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイの9つの楽屋の写真

2017-05-30 00:04:04 | Musical News Broadway イベント他
写真家で俳優でもあるマイケル・カシュナーさんが撮影した、ブロードウェイの楽屋で出演の準備をする俳優さん達の写真を、Playbill.comが紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

カシュナーさんは、「The Dressing Room Project」という、ブロードウェイの楽屋を訪ねて、出演準備をしている俳優さんを撮影するというフォトグラフ・ジャーナルを行っています。写真は、劇場愛好家に見てもらうために彼のサイトやインスタグラムで紹介しています。

自身の活動について、カシュナーさんは、次のように話しています。
「ステージの上で華やかな世界を描き出すためには、事前の技術と努力が欠かせません。『The Dressing Room Project』は、あまり目にすることのない、ありのままの俳優達の姿を捉えているのです。たとえVIPパスを持っていたとしても、出演前の準備中の俳優達の姿を、こんな風に見ることはできないでしょう。このコレクションは、見る者を、ショーが始まる前の、芸術が誕生する楽屋へと誘うのです。」

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、「Anastasia」、「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」、「Kinky Boots」等、ブロードウェイの人気作品の9つの楽屋で撮影された24枚の写真をごらんいただけます。

マイケル・カシュナーさん(Michael Kushner)は、ニューヨークを拠点として活躍している俳優であり、写真家です。写真家としては、「Allegiance」、「Les Miserables」、「Disaster!」を撮影し、彼の作品は、ニューヨークタイムズをはじめ、国内外のメディアに掲載されています。現在、彼は、Michael Kushner Photographyのオーナー兼専属写真家として活動しており、またMusical Theatre Factoryの創設メンバーで、コーディネーターでもあります。

カシュナーさんのサイトは、こちらからどうぞ。Michael Kushner Photographyのサイトは、こちらからごらんいただけます。また、「The Dressing Room Project」のインスタグラムは、こちらからごらん下さい。

第27回ブロードウェイ・ベアーズは、6月18日開催

2017-05-26 00:01:10 | Musical News Broadway イベント他
Broadway Cares/Equity Fights AIDS(BC/EFA)のエイズ基金イベントの1つ「Broadway Bares ブロードウェイ・ベアーズ」が、今年(2017)も、6月18日に開催されます。(写真は、2010年の時のイベントからのものです。)

ブロードウェイの一大イベントが行われるトニー賞ウィークエンドの翌週の6月18日には、BC/EFAのためのエイズ基金イベントの中で、最もセクシーなイベント「ブロードウェイ・ベアーズ」がハマーシュタイン・ボールルームで開催され、150人もの男優女優の皆さんが登場するそうで、テーマは、「Strip University」だそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、2010年のイベントの時のパフォーマンスやバックステージでの25枚の写真をごらんいただけます。

また6月3日には、人気のストリップ・ショー「Broadway Bares Fire Island ブロードウェイ・ベアーズ・ファイアー・アイランド」が、ニューヨーク州サフォーク郡ブルックヘイブンのファイヤー・アイランド・パインズにあるホワイト・ホールのブランドン・フラッド劇場で開催されます。Fire Island Pines Arts Projectの協力で開催されるイベントで、ニューヨークのブロードウェイ・ベアーズの小型版で、ポップスのヒット曲をフィーチャーして、夜の7時からと9時からの2回行われ、全ての収益は、BC/EFAに寄付されます。ニューヨーク版でもおなじみの、ダンサー達が、寄付をもらうために客席の通路に降りてきて披露するフリーダンスも行われるとのことです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、今年のニューヨーク版のポスター(テーマ:「Strip University」)を、8枚、ごらんいただけます。

Broadway Cares/Equity Fights AIDS(BC/EFA)は、エイズ基金を集める非営利団体です。その前身のEquity Fights AIDSがActors' Equity Association によって設立されたのは、1987年でした。当時は、まだエイズの知識も広く知られておらず、治療法も確立されていなかったため、ニューヨークのアーティストの中にもAIDSを発症し命を落とす人達がおられました。そんな仲間達を助けようと、作られたのが、このEquity Fights AIDSでした。翌年の1988年にはThe Producers' GroupによってBroadway Caresが設立され、1992年5月に2つの団体が合わさって現在のBroadway Cares/Equity Fights AIDS(BCEFA)となり、以来さまざまな活動を通じてエイズ基金を集めています。BCEFAのサイトでも、ブロードウェイ・ベアーズを紹介しています。ニューヨークの方は、こちらから、ファイアー・アイランドの方は、こちらからどうぞ。

以前、このブログでご紹介した関連記事は、下記からごらん下さい。
6月のブロードウェイ・ベアーズは、6月18日開催
6/22のブロードウェイ・ベアーズ、テーマは「Rock Hard」

タイムズスクエアで暴走事故発生するも、夜のショーは通常通り

2017-05-19 10:50:05 | Musical News Broadway イベント他
現地時間の5月18日の昼頃、ニューヨークのタイムズスクエアで、暴走車が歩道に突っ込むという事件が発生しました。タイムズスクエア周辺では、交通規制が行われていますが、ブロードウェイのイブニングショーは、通常通り上演されるそうです。(写真は、Playbill.comの記事で紹介している現場の写真です。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事では、3枚の写真、CBSのニュース映像、写真付きのCNNのツィートを紹介しています。

18日の昼頃、7thアベニューを走っていたえび茶色のホンダ・アコードが、突然ユーターンをして歩道に突っ込み、一方通行を逆方向の北に向かって3ブロックほど走り続け、45番ストリートとブロードウェイの交差点の北西の角の街頭に激突しました。この事故に、多くの歩行者が巻き込まれ、18才の女性が1人亡くなり、およそ22人が重軽傷を負いました。車のフードはつぶれ、右側のタイヤのホイールは、2つともはずれて通りに落ちていたそうです。

ブロードウェイ・リーグは、イブニングショーは通常通り上演されるが、タイムズスクエア周辺では数ブロックに渡って、車も歩行者も立ち入りが規制されているため、劇場へ向かう際には、通常より時間がかかるので、その点に留意してほしいと話しています。劇場に向かう人や歩行者には、6thアベニューか8thアベニューからシアター・ディストリクト(劇場街)に来てほしいとの勧告が出されています。

ブルックリン在住のアサ・ローさんは、アソシエイテッド・プレスに、次のように語りました。
「男は、まさに人々をなぎ倒していったんです。彼は、止まろうとしなかった。ひたすら走り続けたんです。車が激突すると、男は、車から出てきて、走って逃げ始めたんで、周囲の人達が彼にタックルして、地面に倒しました。」

事件を起こした車を運転していたのは、26才の退役軍人の男で、飲酒運転での逮捕歴があり、事件当時も、酔っぱらっているか、何かのドラッグを使用しているように見えたそうです。現在、男は、身柄を拘束されています。

今回の事件を受けて、ブロードウェイ・リーグ代表のシャーロット・セント・マーティンさんは、以下のように発表しました。
「ブロードウェイ・コミュニティでは、互いに強く結束して、観客や劇場関係者の安全に尽力しています。安全にかかわるあらゆる非常事態に対して、我々は、ニューヨーク市警やタイムズ・スクエア・アライアンスの警備員と、しっかりとした協力体制を築いております。個々の劇場は、ニューヨーク市警の指導のもと、状況に適応して営業しています。ブロードウェイでは、我々のショーを見に来て下さる観客の皆さんを守ることを第一の目的として、劇場およびシアター・ディストリクトにおいて、様々な安全対策を用意しています。」

またビル・デ・ブラシオ市長は、事件について、「現時点では、テロの可能性はない」と発表しています。

日本でも、同様の事故があちこちで起きていますが、本当に怖いですよね。ニューヨーク市民の皆さんやニューヨークを訪れているビジネスマンや観光客の皆さん、どうぞ、お気をつけて、ご無事に安全にお過ごし下さい!

サンセット・ブールバードの2回ショーのある日 - Onクローズさんの誕生日

2017-03-29 00:00:33 | Musical News Broadway イベント他
誕生日関連の記事が続いていますが、3月19日は、パレス劇場で上演中の「Sunset Boulevard サンセット大通り(リバイバル)」に主演しているグレン・クローズさんの誕生日でした。 この作品でブロードウェイ・デビューを果たしたショーン・トンプソンさんが、大女優の誕生日で、ショーが2回ある1日の様子を紹介しています。(写真は、Playbill.comの記事からです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方にある画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で49枚の写真をごらんいただけます。トンプソンさんが朝起きたところに始まって、仕事に出掛けるところ、劇場の楽屋の壁に貼られたBroadway Cares/Equity Fights AIDS(BC/EFA)のための基金金額のメモ、基金集めのためにプレイビルにサインをする俳優さん達、衣装を身につけた姿やショーの名前入りのバスローブ姿の俳優さん達、クローズさんのための豪華なバースデーケーキ、バースデーを祝うために用意されたごちそうの山、ケーキのそばで微笑むクローズさん等々、普段、一般人は目にすることのできない写真がいっぱいです!

このミュージカルは、クローズさんの誕生日の3日後が誕生日だったアンドリュー・ロイド・ウェバー氏の作品で、1950年の同名のアメリカ映画をミュージカル化したもので、1993年にロンドンで初演、ブロードウェイでは、1994年11月17日(プレビュー公演は、11月1日から17回)から1997年3月22日まで、ミンスコフ劇場で977回上演されました。1995年のトニー賞では、11部門でノミネートされ、その内、作品賞、脚本賞、作曲賞、主演女優賞、助演男優賞、舞台装置デザイン賞、照明デザイン賞の7部門で受賞を果たしました。クローズさんにとっては、1984年の「The Real Thing 」、1992年の「Death and the Maiden 」に続く3度目の主演女優賞受賞(ミュージカル作品では初受賞)となりました。

作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。またクローズさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらから、トンプソンさんのキャリアは、こちらからごらんいただけます。


国際女性デーを記念して,力づけられた47人の女優

2017-03-11 00:00:10 | Musical News Broadway イベント他


3月8日は、国際女性デーだったのですが、Playbill.comでは、演劇界で活躍する女性で、力づけられたのは誰かというアンケートを行ったそうです。(写真は、記事からです。)

Playbill.comでは、国際女性デーを記念して、彼らのインスタグラムのフォロワーに、演劇界で活躍する女性で、力づけられたのは誰かシェアしてほしいというアンケートを行い、名前の挙がった47人の女性の写真を紹介しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事の下の方にある画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、写真をごらんいただけます。

協力してくれた読者の中には、なぜその女性を挙げたのかを書いてくれた人達もいたそうです。下記は、選ばれた女性の名前と、その人を選んだ理由です。

ベス・マローンさん:彼女は、とても正直で信頼できるし、才能もあります。ユーモアもあるし、親切で、何事にも誠実なんです。

シンシア・エリヴォさん:去年の8月、家から遠く離れたところで、大きな手術を受けたんですけど、「カラーパープル」のサントラが、私を励ましてくれました。何度も繰り返し聞いていたサントラだったんです。彼女の声が、診察や治療の前の私を落ち着かせて暮れました。彼女は、最高です。

アナ・ヴィラフェインさん:彼女は、とても謙虚なんです。いつか、彼女のように、才能があって親切な人になりたいと思っています。

ローラ・オズネスさん:大きくなったら、彼女のようになりたいです。

ローラ・ミッシェル・ケリーさん:彼女に出会うまで、途方に暮れていたんです。彼女は、言葉では言い表せない形で、私を幸せにしてくれました。

フィリパ・スーさん:才能に溢れていて、存在感があるだけでなく、彼女は、多くのチャリティ活動にも参加しているんです。

レスリー・マルゲリータさん:彼女は、自分が夢中になれることなら、きっと成し遂げられるって教えてくれたんです。おかげで、いつの日か、ブロードウェイの舞台に立とうと思えました。

マーゴ・セイバートさん:素晴らしい声の持ち主で、活動家でもある彼女は、まさしくブロードウェイらしいと思います。

「ハミルトン」のスカイラー・シスターズがスーパーボールで歌声を披露

2017-02-09 00:02:10 | Musical News Broadway イベント他
ロードウェイの「ハミルトン」のオリジナル・スカイラー・シスターズの3人が、2月5日に開催されたスーパーボールで、その歌声を披露したそうです。(写真は、「ハミルトン」のステージフォトです。)

レネー・エリス・ゴールズベリーさん、フィリパ・スーさん、ジャスミン・シーファス・ジョーンズさんは、ブロードウェイで大ヒット上演中のミュージカル「ハミルトン」のオリジナルキャストです。現在は、3人とも「ハミルトン」からは離れ、それぞれ、新しいプロジェクトで活躍されていますが、その3人が再結集し、アメリカ・スポーツ界の大イベントの一つであるスーパーボールで、アメリカの第二の国歌とも呼ばれる「America the Beautiful」を歌い、その模様がテレビで放送されました。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。3人が歌っている映像と、「ハミルトン」のクリエーターで現在はロンドンにいるリン-マニュエル・ミランダさんの応援ツィートや会場に到着した時のゴールズベリーさんのツィートをごらんいただけます。ミランダさんは、ビデオ・チャットの写真をツィートしています。

ちなみに、3人の歌姫達の次のお仕事は、ロサンゼルスのアーマンソン劇場で、12月4日から1月15日まで「アメリ」でタイトルロールを演じていたスーさんは、引き続きブロードウェイのウォルター・カー劇場で3月9日プレビュー開幕4月3日にグランドオープニングの「アメリ」に主演します。(ロサンゼルス公演のキャストは、そのままブロードウェイ公演に出演するそうです。ロサンゼルス公演についてお知らせしたこのブログの記事は、こちらからごらんいただけます。)ゴールズベリーさんは、Netflixのシリーズ「Altered Carbon」に出演、またジョーンズさんは、「Girls and Blood Surf」に出演するそうです。

6月のブロードウェイ・ベアーズは18日開催

2017-01-04 00:01:04 | Musical News Broadway イベント他
今年(2017)の6月のBroadway Cares/Equity Fights AIDS(BC/EFA)のエイズ基金イベントBroadway Baresの開催日が、トニー賞授賞式の翌週の6月18日に決まったそうです。(写真は、イベントのワンシーンです。)

ブロードウェイで催されるBC/EFAのためのエイズ基金イベントの中で、最もセクシーで風刺の効いたイベントが、このブロードウェイ・ベアーズです。ベアーといっても、クマ(bear)のほうではなく(クマのほうのベアーのイベントもありますが)、裸のほうのBareです。
普段、ステージで素晴らしいダンスを見せてくれる俳優の皆さんが、厳しいレッスンとトレーニングで鍛え上げた見事な肉体を惜しげもなく披露してくれる、ファン垂涎のイベントです。若かりし日のMichael君(マイケル・グルーバー)も出演したことがあるんですよ♪  

毎年開催されるこのイベント、今回が27回目となるそうです。バーレスク・スタイルのレビュー・ショーのイベントで、ハマーシュタイン・ボールルームで開催されます。
ショーは、夜の9時30分と真夜中に行われ、チケットは、12月15日からBC/EFAのサイトで発売中で、料金は50ドル、90ドル、195ドル、295ドル、750ドル、1,000ドル、3,000ドルで、いつもイベント前に売り切れてしまうそうです。一番高いチケットは、「Stripper Spectacular」というパッケージチケットで、チケット代には税金控除対象の寄付2,900ドルが含まれ、ボックス席かメザニン(中2階)のプレミアム・リザーブ・テーブル席で、スペシャルカクテルの飲み放題、BC/EFAの創設者のジェリー・ミッチェル氏主催のプレ・ショー・プライベート・パーティへの出席、エスコート付きのプレ・ショーの舞台裏・楽屋ツアーといった特典が付くそうです。ゴージャスですよね~!

イベントのテーマとゲストスターについては、春に発表されるそうですが、ショーのディレクターは、5年連続のニック・ケンケルさんが務めるそうです。

昨年(2016)のブロードウェイ・ベアーズでは、ニューヨークの150人以上のホットな男女のダンサーが「Broadway Bares: On Demand」というタイトルでパフォーマンスを繰り広げ、1,482,724ドルの基金を集めました。過去26回のイベントで、ブロードウェイ・ベアーズは、BC/EFAのために、合計で1,580万ドル以上の基金を集めることに成功したそうです!
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。2016年のイベントのハイライト映像もごらんいただけます。またBC/EFAのサイトは、こちらからどうぞ。そして、2014年の第24回のイベントについてお知らせしたこのブログの記事は、こちらからごらんいただけます。

ブロードウェイコン2017のスケジュール発表

2016-12-17 00:01:03 | Musical News Broadway イベント他
来年(2017)の1月27日から29日に開催される第2回ブロードウェイコンのスケジュールが発表されました。(写真は、今年〔2016〕の1月に開催された第1回の時のものです。)

今年の1月22日から24日の3日間、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで、史上初のブロードウェイコンが開催されましたが、会期中、観測史上2番目の大きさというスノー・ストーム(吹雪を伴う嵐)に見舞われるというバッドコンティションの中、アメリカ国内だけでなく、オーストラリア、ニュージーランド、南米、アジア、イギリス、フランス等、世界のいろいろな国からも多くの人々が、多くのブロードウェイ・スターに会うために参加し、延べ5,000人を超える劇場ファンが、イベントに参加しました。

この大成功を受けて、第2回目のコンベンションが、来年の1月27日から29日までの3日間に渡って開催されることになり、会場は、より広いジャビッツ・センターが選ばれました。すでに、セレブのトークショーから、初公開のパフォーマンス、ワークショップ等、盛りだくさんのイベントが用意されていると告知されていましたが、その詳細が発表されました。
Playbill.comの記事は、こちらから、ブロードウェイコンのサイトの詳細スケジュールのページは、こちらからごらんいただけます。チケット購入のページは、こちらです。プレミアムがたっぷりついた600ドルのゴールドパスは売り切れてしまいましたが、3日間通しの250ドルのチケットや1日だけの90ドルのチケットは、現時点(12/17)ではまだ購入可能です。今年のブロードウェイコンの時は、直前の時期には通し券も売り切れてしまっていましたので、参加を考えておられる方は、早めにどうぞ。また会場となるジャビッツ・センターのサイトは、こちらからどうぞ。

Playbill.comが掲載している各日のハイライトは、以下の通りです。

1月27日(金):オープニングセレモニー、ソンドハイム・ファンの集い、Thank You, Five! - ステージマネジャーのパネルディスカッション、In Trousers 親睦会、I Can Hear the Bells:ブロードウェイのサウンドデザイン、It’s… A… Musical: ミュージカル劇場の名曲合唱、Natasha, Pierre とthe Great Comet of 1812

1月28日(土):Changed for Good: ウィキッドの集い、キンキー・ブーツ-トドリック・ホールさんのパネルディスカッション、That Is the State of the Art: 投影デザイン、チタ・リベラさんのQ&A、Beyond Power of Speech: ソーシャルメディアとブロードウェイ、ラグタイム – むかしと今、レスリー・カルゲリータさんのバラエティ・アワー

1月29日(日):Born to Boogie: ブロードウェイの振付師、ブロードウェイ秘話、これが 「A Bronx Tale」パネルディスカッション、Putting It Together: ブロードウェイの監督、新しいミュージカル劇場、アンソニー・ラップさんの歌の解釈のワークショップ、ブロードウェイコン- 初公開:アナスタシア、バンドスタンド他

またブロードウェイコンの生みの親であるアンソニー・ラップさんをはじめ、ジョン・キャメロン・ミッチェルさん、リーナ・ホールさん、ケリ・オハラさん、シンシア・ニクソンさん、クリストファー・ジャクソンさん、クリスティン・エバーソールさん、ジョージ・タケイさん、サンティノ・フォンタナさん等々、大勢のスターの方々が、ブロードウェイコンに参加する予定です。スペシャル・ゲストの詳細は、こちらからごらんいただけます。

このブログで今までにご紹介したブロードウェイコン2017に関する記事は、下記からどうぞ。

2017年は1/27-29に開催
スターが続々参加表明

真冬のニューヨークですから、今年のように吹雪にならなくても、きっとかなり寒いのではないかと思いますので、参加されるご予定の皆様、風邪などひかれませんようくれぐれもお気を付けて下さいね。お天気に恵まれて、参加される皆さんが素晴らしい時を過ごせますように~!

ブロードウェイ・スターの下積み時代の仕事

2016-11-14 00:00:12 | Musical News Broadway イベント他


Playbill.comで、10人のブロードウェイ・スターの皆さんの下積み時代の仕事を紹介しています。(写真は、記事からの物です。)

今をときめくスターの皆さんも、最初から主役を演じていたわけではありません。ビッグアップルでチャンスをつかむために、むかしから誰もがしてきたように、生活費を稼ぐために様々な仕事をしながら、夢を目差して頑張ってきたのです。
綿畑の雑草取りやメイシーズの香水売り場の店員、保険会社で死亡診断書の記入をしていたというスターもいます。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

内容は、以下の通りです。


1.パーティの人気のないゲスト
元「Kinky Boots キンキー・ブーツ」のスターのウェイン・ブラッディさんは、かつて、衣装を身につけて、子供のパーティでパフォーマンスをしていましたが、いつでも歓迎されたわけではないそうです。
「子供は、こういうキャラクターが好きじゃないんですよ。だから、私が入っていくと、みんながブーイングをするんです。」
彼が15才の頃、エミー賞を受賞した人が、ブラシ等の洗車キットを売るセールスマンとして、各家を訪問販売していたそうです。

2.清掃員
ステージとスクリーンで活躍するサム・ロックウェルさんは、俳優になる前に多くの仕事を経験したそうです。ブリトーの配達、ウェイター助手等々、その中でも最低だったのは?とPlaybill.comがたずねると、ロックウェルさんは、こう答えたそうです。
「亡くなった女性の家から、がらくたを運び出す仕事だと思います。あれが最低、最悪でしたよ。」

3.農作業
トニー賞を受賞したケリ・オハラさんは、農村部の農場で育ったので、収入を得るための選択が限られていたそうです。
「私の最初の仕事は、綿畑の雑草取りでした。7~8才の頃から15才くらいまで、日焼け止めを塗りながら、きれいに日焼けできるように、ビキニ姿で雑草取りをしていました。短パンとビキニのトップを着ていたんです。みんなで、雑草取りで家の手伝いをしながら、お小遣いを稼いでたんです。」

4.様々な仕事
映画やテレビでも活躍するハーミッシュ・リンクレーターさんも、キャリアが軌道に乗るまで、様々な仕事を経験してきた1人です。カフェ・モーツアルトの日雇いウェイター助手や保険会社での死亡診断書の記入もしたそうで、ドラマ・ブック・ショップのレジ係は、彼の職歴の中でも一番長く続いたそうです。表示を書く仕事もしたそうですが、うまくいかなかったとのことです。
「私は、窓に掲げる大きなサインを担当したんですが、とても大変でした。現場で怒鳴りつけられて、結局、2週間しか続きませんでした。私が、職人として使い物にならないと考えたのは、うちの父親だけじゃなかったようです。」

5.顔のないウェイトレス
「Waitress ウェイトレス」のスター、トニー賞を受賞したジェシー・ミューラーさんは、自分らしさがない仕事、彼女が「Faceless Waitress」と呼ぶケータリングをしていました。
「ケータリングは、生きているトレーのようなものなんです。見た目は、けっこう楽しかったんですけど、人々とかかわることはなかったんです。まるで、壁に止まったハエのようでした。多くのリッチな人達の豪華な家に行って、持っていった物を正確にセッティングする。ただ、それだけでした!」

6.電話販売員
「Tuck Everlasting 時をさまようタック」のスター、アンドリュー・キーナン-ボルガーさんは、電話販売員の経験が「とても悲惨」だったと言っています。大学の新卒者に寄付を呼びかける仕事をしていたのですが、電話の相手は、いつも感じがいいというわけではなかったと、彼は、笑いながら答えてくれました。
「電話で、みんな、とてもひどいことを私に言うんですよ。電話お断りのリストにどんな風に載るのかを知りましたよ。」

7.映画館のスタッフ
「Fool for Love フール・オブ・ラブ」のトム・ペルフリーさんは、大学時代、映画館で働いていましたが、マネージャーからクリスマス・イブも早めに帰ってはいけないと言われて、やめてしまったそうです。
「ただ、やめてしまったんです。でも、あんまり厳しかったわけではなかったようです。1ヶ月後に、最後の給料をもらいに行ったら、もしまた働きたいなら、戻ってほしいと言われましたから。」

8.料理長とビン洗い
多くの俳優がそうであるように、「Waitress ウェイトレス」のスターのニック・コルデロさんも、コックからウェイターまで、いろいろな接客業をしてきたそうです。
「いつも、それが最後のつもりでウェイターをしていました。だから、機会がある毎に、『エプロンをはずすぞ!もう二度と着るもんか』とばかりにやめては、またウェイターに戻っていました。」
彼に言わせれば、レストランで働くと、ネットワークも広がるし、身のこなしに磨きもかかるので、俳優にとっては悪い仕事ではないんだそうです。
「多くの俳優に出会えるから、特にニューヨークではね。どうすればいいのかとか、いろいろ学ぶことができるんですよ。自分と同じことをしている人達に会えるんですからね。コミュニティを作るのに最高の方法だし、一度にいくつものことをやる能力も身に付きます。はっきり言って、もしニューヨークで俳優をするなら、これは、役に立つ能力ですよ。」

9.メイシーズの香水売り場の店員
「Finding Neverland ネバーランド」のスター、キャロリー・カメロさんは、ウェイトレスとして働いたことはないそうですが、販売業はやったことがあるそうです。
「私は、メイシーズの香水売り場で、香水をシュッとやる店員をしてたんです。通りで、タバコやガムを売る臨時雇いの売り子をしてたこともあります。」
また幸運にも、劇場で会計の仕事をして生活を支えたこともあったそうです。
「もうあきらめて法律学校に戻ろうかと思う度に、何とか別の仕事を見つけることができたんです。」

10.代用教員
「Hamilton ハミルトン」のクリエーターで、主役を演じていたリン-マニュエル・ミランダさんは、創作活動中に、代用教員をしていたそうです。彼の母校からパートタイムで教員をしないかと言われた時、彼は、安定した収入を得ることについて検討したそうです。
「どうしようかと思いました。このまま教師を続けるのか、それともあくまでも代用として働いて、暮らしを支えて、書くことに全力を注ぐのか。」
ミランダさんの疑問は、自分の息子を法律家にしたがっていた彼のお父さんがくれた、「自分の心にしたがって、書くことに専念しなさい」というアドバイスが解決してくれたそうです。