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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

こちらも遅ればせながら・・・「Late Night Broadway」に出演!

2012-01-12 21:30:31 | Michael 11 Hairspray
またまた遅ればせながらで申し訳ないんですが、実は、Michael君(マイケル・グルーバー)、11/28から1週間、「Hairspray」を離れて、別なお仕事をしてたんです。(写真は、そのお仕事の時の写真です。)

ミシガンにあるWestern Michgan Unibersityで、演劇を勉強する卒業生達のためのショーが行われたんですが、Michael君、そのショーにゲストスターとして出演したんです。「Late Night Broadway」というショーで、12月1日から3日の3日間に4回上演されました。Michael君は、出演するだけでなく、学生達の指導もしたんだそうです。上記の写真は、The University TheatreのFacebookのページで紹介していたもので、下の2枚もそうです。下の2枚の内、上のは、ショーの前日の金曜日のレッスン風景。下の方は、学生達とMichael君で、彼は、中央にいます。






ショーの詳細は、こちらからどうぞ。また、こちらのページのMichael君の写真のすぐ上にある「Listen to Michael on air with WKZO’s Lori Moore!」をクリックしていただくと、Michael君のラジオインタビューをお聞きいただけます。

また、You-tubeで、Michael君が学生達を指導している様子のビデオがアップされていました。こちらからごらんいただけます。3分37秒の映像で、Catsからのナンバーです。最初の方にはMichael君の姿は出てきませんが、カウントを取ったり、学生に指示を与えたりしている声は、彼のものです。2分16秒あたりから、画面右端の方に白いTシャツ姿のMichael君が登場します。

そして、mlive.comでは、Michael君のインタビューを紹介していました。原文は、こちらからどうぞ! 訳は、以下の通りです。



Western Michigan University (WMU)の「Late Night Broadway」のスター Michael Gruber、その才能と知識を学生達に伝授 

舞台俳優であると同時に歌手とダンサーでもあるマイケル・グルーバーを、ワシントン州シアトルにある5th Avenue Theatreは、「歌とダンスの両方の才能を持った希少な種族の最後の1人」と称した。その彼をゲスト・スターに迎えた「Western Michigan Univetsity's "Late Night Broadway"が、木曜日から土曜日まで上演される。

キャバレースタイルにセッティングされたWilliams Theatreで行われるこのショーは、WMUの卒業生達が卒業後に受けるオーディションに合格することを目的に毎年行われているもので、グルーバー氏は、いくつかのスタンダードナンバーに加えて、バラード風かつ大半はユーモラスでややマイナーなナンバーを演じる。それらのナンバーのテーマは、愛-「愛に破れ、愛を得る。愛は、人間を惑わせ、苦しめ、伝染する。愛は、人間が探し求めるものである。」
この文章の「愛」という単語を、「仕事」に置き換えることができるだろう。もっとも、「伝染」に関しては、昨今は仕事には当てはまらないが。
グルーバー氏は、ショーの前の1週間、卒業生達の指導をする合間に、「仕事を得る」ことについてのヒントも、彼らに教えてやることだろう。

「23年以上に及ぶキャリアの中で、私が、優れた監督や指導者から授けてもらったものを、彼らに伝授してあげられると思うのです。」と、ミネソタ州ミネアポリス在住のグルーバー氏は語った。


ブロードウェイヘ、そしてブロードウェイを離れて

彼は、ブロードウェイで、「Miss Saigon」、「Kiss Me Kate」、「Cats」、「A Chorus Line」にオリジナル・キャストとして出演しており (ナズ注:「A Chorus Line」については、この記事は間違っており、オリジナル版でもリメイク版でも、リプレイスメントとして途中から参加していました。オリジナル版では、ファイナル・キャストでした。)、 全米各地の地方劇場作品にも数多く出演してきた。現在、彼は、ニューヨークを離れて中西部へと移り住み、彼がやりがいを見いだしている執筆や後進の指導、小さな劇場での活動へとキャリアの方向を転じている。

「芸術活動においてキャリアを重ねて行くのには、様々な要素があるんですよ。」と彼は言う。
「『これだ』という決まった方程式がある訳じゃなく、そこには、運だったり、タイミングだったり、コンタクトの取り方だったり、いろんなことが重なり合っていて、ある方法では難しい時でも、その困難を乗り越えたり、新しいやり方でアプローチしたりと、どれだけクリエイティブでいられるかが大切なんです。」

観客を広く集めることができる映画界と比べて、演劇界は、景気衰退の影響を強く受けていると、彼は言う。
「それだけじゃなくて、料金が高いせいもあるのだと思います。我々が、経済悪化の影響を受けた最初の世代じゃないでしょうか。
ライブシアターは、全てが高額です。作るのにも、観るのにもお金がかかる。その一方で、景気が悪い時ほど、その辛さから逃れるために、人々は娯楽を必要とします。」

彼が卒業生達に贈るアドバイスは、「クリエイティブであれ」である。演劇を学びながら、自分達の作品を仕上げることに取り組んでいる学生達を成功に導くのに必要なのは、作品に対してのクリエイティブさばかりではないと彼は語る。
「学校を卒業したばかりの若いパフォーマー達に欠けているのは、自分を売り込むためのクリエイティブさだと思います。どこに連絡を取るのか、どうやって自分をわかってもらうのかというようなことですね。」
また彼は、ブロードウェイで舞台に立つことが演劇活動の目的ではないと信じている。
「人生での経験そのものが、我々の求めているものなんです。なぜなら、我々は、芸術活動を長く続けていきたいと思っているんですから。ニューヨークには、アメリカ全体の演劇活動のうちのわずか0.5%があるだけなんです。それに、そのわずかな活動の全てが、必ずしも最良で条件がいいものというわけではないんですよ。」


仕事を求めての旅

グルーバー氏は、折に触れて、自身を改革することを学んできた。
「私は、ニューヨークで10個のショーに出演しました。でも、それだけではなく、アメリカ中の多くの小さな劇場の作品にも出演してきました。私がこの仕事を続けているのは、この仕事を愛しているからで、オファーがあればどこへでも行きます。」

彼は、ソーガタックのメーソン・ストリート・ウェアハウスで、2005年に上演された「What A Glorious Feeling」に出演した時の素晴らしい体験を忘れられないそうである。
「あれは、まるで夏休みのような体験でした。収入的にはたいしたことはなかったんですが、素晴らしい経験で、とても楽しい時を過ごせました。出演した甲斐は、十分にありましたよ。」

その時の縁が、別の仕事に結びついた。彼がソーガタックのメーソン・ストリートで知り合ったライターのJay Berkow氏は、WMUの演劇部門に於いて、今回の「Late Night Broadway」の監督を務めているのだ。

グルーバー氏は、WMUの学生達との共演を楽しみにしている。
「彼らの情熱が、私を刺激してくれて、アドレナリンを湧き起こしてくれます。彼らのパフォーマンスが、とても楽しみです。」

彼は、自分が学生達のことを「子供達 (kids)」と呼び続けていたことに気づいて、ちょうど47歳になったばかりなのだと付け加えながら謝罪した。
「彼らは、もはやヤング・アダルトですよね。」と自ら訂正した。学生達は、まさに学校からステージへ歩みを進めようと熱意を燃やしており、その情熱が、素晴らしいパフォーマンスを生み出してくれることを、グルーバー氏は望んでいる。

「ショーでは、若くてフレッシュなエネルギーのかたまり達と、1人の古びた燃えかすを観てもらえると思いますよ。」と彼は、笑いながら言った。



上の記事の中で触れているソーガタックの「What A Glorious Feeling」は、ナズも見に行っていたんです。それに関する記事については、Michael君のサイトで写真を紹介していることを伝えた時の記事にまとめてありますので、よろしかったらこちらからどうぞ♪

地元高校生が「Hairspray」に特別出演!

2011-12-01 12:20:55 | Michael 11 Hairspray
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「Hairspray」を上演しているチャンハッセン・ディナー・シアターズで、「StarKid」というイベントが行われいるそうです。(上の写真は、11月15日に出演したStarKidsとMichael君です。また下のもう1枚の写真は、11月16日のStarKidsとMichael君達出演者で、右端にいるKasono Mwanzaさんは「Harispray」ではシーウィードを演じており、ナズが見た「Jesus Christ Superstarではアンナスを演じていました。)



ミネソタ州チャンハッセンにあるチャンハッセン・ディナー・シアターズ(CDT)では、地元(ミネアポリスとセント・ポールのツイン・シティエリア)の次代を担う若い才能を祝して、「Starkid」というイベントを開催中です。このイベントでは、地元の高校で演劇を学んでいる100人の高校生が、11月と来年の1月にMichael君達、キャストといっしょに「Hairspray」に特別出演できるのだそうです。それぞれの高校生は、プロの俳優さんに就いて、楽屋裏やステージを体験し、自分の楽屋をもらい、宣伝写真を撮ってもらうことができます。

この「StarKid」というイベントは、昨年から始まったそうで、今回が2回目になります。CDTの代表であり、「Hairspray」のアートディレクターでもあるMichael Brindisi氏は、このイベントについて以下のようにはなしています。

「『Footloose』でこのイベントをやったのですが、学生達だけでなく、観客の皆さんと、我々スタッフ一同にとっても素晴らしいイベントとなりました。初めての試みだった前回のイベントで、学生達にとって何が一番重要かを学ぶことができたので、その教訓を生かして、学生達にとって充実して学び甲斐があると同時に、ストレスがかかりすぎないように工夫しました。我々は、今後もこのイベントを毎年行っていきたいと考えており、今回、2回目のイベントを開催できたことを大変嬉しく思っています。我々のコミュニティには、才能溢れる演劇学生達がたくさんいますので、このイベントは、彼らにとって素晴らしい機会になると思います。」


劇場では、地元の100以上の高校の演劇指導者に連絡を取り、各校の代表として2名を選んでイベントに参加してくれるよう依頼したそうです。その結果、50校がイベントに参加してくれたそうで、参加する学生達は、1回のショーにつき4名(2つの学校から2名ずつ)ずつ、11月と1月の毎週火・水・木の夜の「Hairspray」に出演するそうです 
ちなみに11月に出演した学校は、以下の通りです。

 Academy for Science & Agriculture
 Academy of Holy Angels
 Andover High School
 Bertha-Hewitt High School
 Chanhassen High School
 Chaska High School
 Columbia Heights High School
 Concordia Academy
 Delano High School
 East Ridge High School
 Edina High School
 Farmington High School
 Hill-Murray High School
 Hutchinson High School
 Lakeville North High School
 Main Street School of Performing Arts
 Maple Lake High School
 Minneapolis North High School
 Minneapolis South High School
 Minneapolis Southwest High School
 Mound-Westonka High School
 New Prague High School
 Park High School
 Tartan High School


ショービジネスが盛んなアメリカでは、チャンハッセンに限らず、各地方のかなり小さな町でも劇場があり、地元の若者のための教育プログラムを行っています。日本だと、プロとして演劇を続けていこうと思ったら、大都市に行かないと無理ですが、アメリカでは、いきなりNY等に行かなくても、地元の劇場で経験を積むことができます。こういった地方演劇の層の厚さが、Broadway上演作品の質の高さにつながっているのではないでしょうか。このイベントに参加した高校生達が、いつかBroadwayのステージに立つ日が来るといいですね♪

Hairspray、5月まで延長!

2011-11-26 02:43:13 | Michael 11 Hairspray
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「Hairspray」の上演期間が延長になるそうです。(写真は、Hairspray」のステージフォトです。)

2012年1月28日まで上演予定だったミネソタ州チャンハッセンのChanhassen Dinner Theatresで上演中の「Hairspray」、好評につき、2012年5月26日まで延長されることになったそうです! 今のところ、Michael君も、そのまま出演を続ける予定のようです。

またMichael君が出演するかどうかは未定なのですが、「Hairspray」のあと、同劇場のメインステージでは、2012年 6月1日から「Xanadu」、10月5日から「Bye Bye Birdie」が上演されるそうです。

「Xanadu」は、1980年にオリビア・ニュートン・ジョン主演、往年の名優ジーン・ケリー共演で公開された映画で、2007年にはこの映画を元にBroadwayで上演された作品です。映画は批評家から酷評されたのですが、Helen Hayes Theatreで上演されたBroadway版は好評を博し、2008年度のTony賞に作品賞を含む4部門でノミネートされました。(上演期間:2007年5月23日からプレビュー公演〔49回〕、7月10日グランドオープニング、2008年9月28日閉幕。総公演数:512回)

「Bye Bye Birdie」は、1960年4月14日から1961年10月7日までBroadwayで上演されたミュージカルで、エルヴィス・プレスリーの出征をモデルにしています。このオリジナル版には、Broadwayオリジナル版「West Side Story」でアニータを演じた大女優チタ・リベラさんや映画「メリー・ポピンズ」でバートを演じたディック・ヴァン・ダイクさんが出演しており、1961年のTony賞に作品賞を含む7部門でノミネートされ、そのうち、作品賞、助演男優賞(ヴァン・ダイクさん)、振付賞、監督賞の4つを獲得しました。
ストーリーは、人気ロック歌手のバーディが召集されることになり、町中のファンが大騒ぎする中、徴兵前に音楽番組でお別れのショーが開催されることになって、その番組でファンの中から選ばれた1人がバーディからお別れのキスをしてもらえるイベントを行うことになります。そのラッキーな1人に選ばれたヒロインを取り巻く周囲の騒動を描いたミュージカルコメディーで、1963年に映画化、1995年にはTV映画として放映され、2009年10月から2010年1月まで、Broadwayでリメイク版が上演されました。

すでにMichael君の住むミネアポリスでは、雪も降り始め、すっかり冬の装いです。サンクス・ギビングも終わって、これからはクリスマス一色ですが、昨年のような大雪に見舞われないといいですね~!




「Hairspray」に地元ラジオのパーソナリティがゲスト出演

2011-10-14 12:51:30 | Michael 11 Hairspray
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演している「Hairspray」に、地元ラジオのパーソナリティがゲスト出演しました。(写真は、出演前に楽屋を訪問したStaci Matthewsさん〔中央〕、Michael君、ベルマ役のJulianne Mandaleさんです。)

10月8日、この日のショーにゲスト出演するためにChanhassen Dinner Theatresを訪れたのは、地元のKS95局の「 Moon & Staci」というショーでパーソナリティを務めるStaci Matthewsさんでした。出演前のStaciさんの案内役を務めたのは、コーニー役のMichael君とベルマ役のジュリアンさんでした。

10月が乳ガン撲滅月間なので、地元のメディア関係者で、乳ガンを克服した経験を持つ方々が招かれ、エキストラとして「Hairspray」に出演するというイベントが開催されており、Staciさんは、最初のゲストでした。その他には、「myTalk 107.1」からStephanie Hansenさん、「Ruth Today」からKevyn Burgerさんが出演される予定です。
イベントの詳細は、こちらからご覧下さい。ビデオの下に並んだ記事の上から6個目の「Special Guest Stars」という部分になります。

このイベントをきっかけに、乳ガンの予防に対する認識が高まるといいですね~!



CDTのサイトでピンクリボン活動協賛のビデオ

2011-10-12 07:00:11 | Michael 11 Hairspray
ミネソタのChanhassen Dinner Theatresが、乳ガン撲滅のためのリサーチに協力するための活動を行っており、そのCMビデオに「Hairspray」のキャストが登場しています。(写真は、「Hairspray」のステージフォトです。)

10月は、乳ガン撲滅月間となっており、日本も含め、世界中のあちこちで乳ガン撲滅のための啓蒙活動や募金活動が行われています。皆さんも、町のあちこちやネット上でピンクリボンを目にされたことがおありなのではないでしょうか。

Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中のChanhassen Dinner Theatresでも、リサーチに協力するための募金活動を行っています。10月中のチケットの売り上げの一部を寄付するほか、劇場の売店で販売中のピンク色のグッズや(詳細は、こちらから)、食事メニューに特別に加えたもピンク色のドリンクやデザートの売り上げの一部も寄付をするんだそうです。

ビデオの方は、こちらからご覧いただけます。画面を下の方にスクロールしていただくと、「Breast Cancer Awareness」というタイトルが見つかります。これが、そうです。 Month」Michael君は、最後のキャストが全員登場するシーンで、最後列、ちょうどトレイシー約の女優さんの真後ろにいますよ~。またこちらのページでは、劇場が支援している団体のことや劇場の活動について紹介しています。ネットから寄付をすることもできるそうです。

乳ガンにかかる方は多いのですが、毎日自己検診をすることで自分で発見することもできるし、定期的にきちんと検診を受けることで早期発見をすれば直すことの可能な病気です。けれども、乳ガン検診を受けたことがないという女性は、まだまだ多いそうです。乳ガン撲滅月間である今、検診を受けることの大切さを再認識したいですよね。

なお「Hairspray」は、2012年の1月28日まで上演中で、チケット購入や作品の詳細は、こちらからどうぞ。Michael君は、コーニー・コリンズ役で出演中です。リンク役は、ジーザスを演じていたベンさんだったのですが、10月からは別の俳優さんに変わっています。

劇場のサイトで「Hairspray」の写真紹介!

2011-09-01 12:09:58 | Michael 11 Hairspray
Chanhassen Dinner TheatresのFacebookのページで紹介していたプロダクション・フォトが、ウェブサイトの方にも掲載されました!(写真は、そのうちの1枚のMichael君[マイケル・グルーバー]が写っているものです。)

写真は、こちらからどうぞ。

1962年のメリーランド州ボルチモアが舞台となっているミュージカルで、当時は、まだまだ深刻だった人種差別をモチーフに、肌の色や体格等による差別のおろかしさがテーマになっていますが、色とりどりの鮮やかな衣装やステージセット、当時女性の間で流行していた巨大な髪形に加えて、明るく、ダンサブルなナンバーがいっぱいの、華やかで楽しい作品です。

メディアの評価も好調で、たくさんの好意的なレビューをもらっており、キャストをはじめ、関係者は、とても喜んでいるそうです♪ 来年(2012)の1月28日まで上演が続くこちらの作品、上記のページからチケット購入等の詳細をご覧いただけます。

劇場のFacebookで、Hairsprayの写真公開中!

2011-08-25 12:12:12 | Michael 11 Hairspray
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「Hairspray」のステージフォトが、劇場のFacebookで公開されています。(写真は、そのうちの1枚です。)

Chanhassen Dinner Theatresは、Facebookのページも持っていて、そちらで最新ニュース等を公開しているんですが、そちらで、Hairsprayのステージ写真を18枚も紹介しています~!
そのうち、Michael君が写っているのは上記のものも含めて3枚で、他の2枚は、下記をご覧下さい。2枚のうち、上のほうのは、前の記事でご紹介した写真と同じものですが、こちらのほうが鮮明で、Michael君の顔がくっきり見えますね♪






劇場のFacebookのページは、こちらからご覧いただけますので、Facebookをなさっている方がいらっしゃいましたら、ぜひのぞいてみて下さい♪

Minnesota MonthlyにMichael君のステージフォト

2011-08-24 12:10:41 | Michael 11 Hairspray
Minnesota Monthlyのレビューで、Michael君(マイケル・グルーバー)のステージフォトが紹介されています~。 (写真は、記事に掲載されているものです。)

先日のStar Tribuneに続いて、Minnesota Monthly、Twincities.com、Citypagesにもレビューが掲載されました。本文中には、特にMichael君に関する記述はないんですが、Minnesota Monthlyの記事では、主人公のトレーシーと一緒にMichael君演じるコーニー・コリンズが一緒にいるシーンの写真を使用してくれていました♪(この記事で紹介している写真です。)

各レビューの原文は、下記からどうぞ~

Star Tribune
Minnesota Monthly
Twincities.com
Citypages

Michael君の「Hairspray」のクリップビデオ

2011-08-23 07:37:57 | Michael 11 Hairspray
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「Hairspray」のクリップビデオが、劇場のサイトで公開中です♪ (写真は、2009年の夏、ACLのジャパンツアーで来日していた時のMichael君です。)

現在、Michael君は、ミネソタ州チャンハッセンにあるChanhassen Dinner Theatresのメインステージで上演中の「Hairspray」に、コーニー・コリンズ役で出演中なんですが、劇場のサイトでパフォーマンスのクリップビデオを公開しています。こちらからどうぞ。
歌は、主人公のトレーシーが歌っているので、残念ながらMichael君の声は聞けないんですが、コリンズは主要キャストなので、Michael君の姿も、たくさん出てきますよ! 前作の「Jesus Christ Superstar」では、物静かなジェームズと悩み多きジュダスを演じた彼ですが、この作品ではいかにもTVスターらしい、軽妙なコリンズを楽しげに演じています。

また「Jesus Christ Superstar」でタイトルロールを演じていたベンさんは、以前から熱望していたジーザス役だったんですが、本来ショートカットで髭も生やしていないので、半年間続いた長めの髪と髭にちょっとうんざりぎみだったそうなんです。このクリップビデオでは、すっきりさっぱりと本来の姿に戻ったベンさんが、かっこいいダンスやトレーシーとの熱烈なキスシーンを見せてくれています♪

2週間のプレビュー公演の後、8/19(金)にグランドオープニングを迎えたんですが、Startribuneのサイトにとても好意的なレビューが掲載され(原文は、こちらからご覧いただけます。)、お客様の評判もいいようです♪ よかったですね~!

Michael君の「Hairspray」、本日グランドオープニング

2011-08-19 12:11:30 | Michael 11 Hairspray
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「Hairspray」が、現地時間の8/19の夜、グランドオープニングを迎えます。(写真は、Michael君のヘッドショットです。)

Chanhassen Dinner Theatres のメインステージで、8/5からプレビュー公演が始まった「Hairspray」が、いよいよ現地時間の本日、幕開けとなります。
「もっと入念にリハーサルをやりたいけど、時間が足りない。あとは、丸2週間あるプレビュー公演中に手直しをしていくよ。」と言っていたMichael君でしたが、彼は、昨年(2010)の10月にテキサス州ヒューストンで今回と同じコーニー・コリンズ役を演じていますので、自分のパートに関しては何の不安もないと思います。あとは、ステージの広さや形状、振り付け、舞台装置の違いに慣れて、共演者との息さえばっちり合えば、素晴らしいショーになること、間違いなしだと思います♪

ナズは、昨年10月のヒューストンでの「Hairspray」を見に行ったんですが、人気番組のMCでTVスターであるコリンズを、Michael君は、とてもダンディに生き生きと演じていましたよ♪ 歌もダンスも素晴らしくて、すごく楽しいショーでした。このブログでも、その時の模様を観劇記として掲載しましたので、よろしければ下記からご覧いただけます。

Hairsprayのリハーサルビデオ
HairsprayCM映像
観劇記1
観劇記2
観劇記3


来年(2012)の1月28日まで半年間の長期公演になりますが、Michael君はじめキャストの皆さん、スタッフの皆さんが元気で楽しくお仕事を続けられますよう、またたくさんのお客様が来場して下さり、Michael君達のショーを楽しんで下さるよう、心よりお祈り致します。がんばれ、Michael君!!

Hairsprayの主演女優のインタビュー映像

2011-08-17 09:15:09 | Michael 11 Hairspray
CBSミネソタのサイトで、Michael君(マイケル・グルーバー)が出演中の「Hairspray」で主演している女優さんのインタビュー映像を公開中です♪(写真は、7/30まで同じ劇場で上演されていた「Jesus Christ Superstar」でジュダスを演じた時のMichael君です。)

Chanhassen Dinner Theatresで上演中の「Hairspray」で、主役のトレーシーを演じているTherese Walthさんが、CBSミネソタに出演しました。CBSミネソタのサイトで公開中のインタビュー映像は、こちらからどうぞ♪

インタビュー中、ステージの映像も入るので、コーニー・コリンズを演じているMichael君の姿もご覧いただけます♪ アンサンブルのキャストは、Jesus Christ Superstarの時と同様、いくつもの役を兼任しているようで、例えば、コーニー・コリンズが司会している番組に出演している若者を演じているトニーさんやジェフさんは、何と女性の役も演じているので、ステキな女装を披露しているそうですよ~♪

またJesus Christ Superstarでは、感動的でシリアスなジーザスを演じていたベンさんは、ビッグなトレーシーと恋に落ちるクールでポップなリンク役を、かっこよく演じています。ヒップホップのシンガーでもあるベンさんは、地元出身で、地元の高校で学生達のミュージカルの振り付けなどもしているんですよ。

8/5にプレビュー公演が始まったこの「Hairspray」、週8回公演で、2週間のプレビュー公演を経て、来年(2012)の1月28日までの上演予定です。詳細とチケット購入は、劇場のサイトからどうぞ~!

チャンハッセンのHairspray」のキャスト

2011-07-15 05:12:00 | Michael 11 Hairspray
7月30日までミネソタ州チャンハッセンにあるChanhassen Dinner Theatresのメインステージで公演中の「Jesus Christ Superstar」に出演しているMichael君(マイケル・グルーバー)、続いて、同じ劇場で8月5日から始まる「Hairspray」に出演します。 (写真は、2010年10月にテキサス州ヒューストンで、同じ作品に出演していた時のMichael君 です。)

ジョン・トラボルタが女装を披露した映画版でもおなじみのBroadwayミュージカル「Hairspray」が、チャンハッセンにお目見えです。公演期間は、8月5日から来年(2012)の1月28日までで、Michael君は、ヒューストンの時と同じ、コーニー・コリンズ役を演じます。 劇場のブログで発表されたキャストの一覧は、以下の通りです。ブルーの文字は、Jesus Christ Superstarに出演していた方で、カッコ内は役名です。ブログは、こちらからご覧いただけます。また作品の詳細とチケット購入は、劇場のサイトからどうぞ。


Tracy Turnblad: Therese Walth
Edna Turnblad: David Anthony Brinkley (ピラト)
Wilbur Turnblad:Jay Albright (ヘロデ王)
Motormouth Maybelle: Aimee K. Bryant
Amber Von Tussle: Nicole Renee Chapman
Corny Collins: Michael Gruber (アルバヨ(アルファイ)のジェームズ/ジュダス)
Velma Von Tussle: Julianne Mundale (アンサンブル)
Penny Pingleton: Kaija Pellinen
Link Larkin: Ben Bakken (ジーザス)
Seaweed J. Stubbs: Kasono Mwanza (アンナス)
Little Inez: Ivory Doublette
Prudy Pingleton: Janet Hayes Trow (アンサンブル)
Mr. Pinky: Mark King (マシュー)
Gym Teacher: Lynn Dyrhaug Rotto
Harriman F. Spitzer: Keith Rice
Gilbert: Rudolph Searles III
Stooie: Kinaundrae Lee
Cindy Watkins: Emily Madigan
Lorraine: Brianna Graham
Tammy: Megan Kelly Hubbell
Brad: Jeff Quast (フィリップ)
Fender: Tom Rusterholz
Brenda: Nickie Kromminga (アンサンブル)
Sketch: Thomas Bevan
Shelley: Maureen Sherman-Mendez (アンサンブル)
IQ: Tony Vierling (ジェームズ)
Lou Ann: Megan McHugh


The Dynamites:

Judine: Brianna Graham
Kamilah: Emily Madigan
Shayna: Kelli Foster Warder


リハーサルは、7/14から始まったようです。ヒューストンの時は2週間足らずの短い公演でしたが、今回は、ほぼ半年間という長い公演なので、ソロナンバーもあるコリンズ役のMichael君の素晴らしいパフォーマンスは、地元の方々を大いに楽しませることと思います。
シリアスな部分も多く、衣装も地味で、特別なヘアメイクなどもなかった「Jesus Christ Superstar」から一転して、カラフルでコミカルで、派手な衣装に、女性陣が巨大なウィッグを身に着ける「Hairspray」の上演ということで、両方に出演される俳優さんも多いんですが、ずいぶんと違った雰囲気になることでしょう~。ちなみに、ジーザスのほうの記事でも書きましたが、リンク役のベンさんとシェリー役のモーリーンさんは、まだ結婚1年目を迎えたばかりのご夫婦です♪ Michael君はじめ、キャストの皆さん、がんばってね~!