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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

バーヨーク・リーさん率いるコーラスライン全米ツアー

2018-01-30 00:03:06 | Musical News ツアー他各地
ブロードウェイのオリジナル版「A Chorus Line コーラスライン」で、オリジナル・キャストとしてコニー・ウォンを演じたバーヨーク・リーさん率いる「コーラスライン」全米ツアーが、今月(1月)の20日から始まりました。 (写真は、リーさんです。)

現時点で、1月20日のニュージャージー州サマーヴィルでの公演を皮切りに、全米の33カ所で公演を行う予定だそうで、日本のコーラスラインファン、ミュージカルファンにとって嬉しいのは、その後、東京公演の予定があるそうなんです~!
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。作品のサイトは、こちらからごらんいただけます。

ビッグ・リーグ・プロダクションズによる今回の新しい全米ツアーは、ノン-イクイッティ・ツアーで、作品の生みの親である故マイケル・ベネットさんのオリジナルの監督と振付を採用しているそうです。
キャストは、以下の皆さんです。

グレッグ:ニコラス・バークさん
ブッチ:ロニー・S・ボウマンさん
ザック:ノア・ブリッジストックさん
ヴァル:メリッサ・キャビーさん
ロイ:ウェスリー・イアン・キャピーロさん
ロイス:アシュリー・チウさん
コニー:サマンサ・チョー・グロスマンさん
トリシア:リーアン・ビブ・コリンさん
シーラ:カーリア・デイヴィスさん
リッチー:ダリウス・R・デルクさん
アル:ジョバンニ・ディガブリールさん
ディアナ・オリアーナ・ヒリアードさん
クリスティン:エリカ・ジェーン・ヒューズさん
マーク:ピーター・ヒューズさん
ジュディ:ローレン・ガリオットさん
ボビー:ライアン・ケルバーさん
フランク:マシュー・アーロン・リオティンさん
ポール:ピエール・マレーさん
マギー:キム・マックレーさん
ヴィッキ:マッケイラ・マクルントッシュさん
ビビ:ローラ・ピアポントさん
マイク:アンドリュー・ルッジェリさん
キャシー:マディソン・ティンダーさん
トム:トレヴァー・マイケル・シュミットさん
ドン:テイラー・ライトさん
ラリー:ジョッシュ・ツァッハーさん
スウィング出演:アンドリュー・ウィナンズさん、フランシス・エンスピリツさん

バーヨーク・リーさんは、2009年にMichael君(マイケル・グルーバー)がザック役で主演した来日公演の時も、キャストを率いて来日していましたよね~。 マイケル・ベネットさんが、この素晴らしいミュージカルを作り上げた当時を知るリーさんは、監督や振付師として、今までに35以上の様々な「コーラスライン」に関わってきました。昨年(2017)は、彼女が世界的に行ってきた演劇教育プログラムの功績を称えて、トニー賞のイザベル・スティーヴンソン賞が授与されました。 このブログで、彼女のイザベル・スティーヴンソン賞受賞をお知らせした時の記事は、こちらからどうぞ。また2009年の来日ツアーの時に、「コーラスライン」に関する記事のリンクをご紹介した記事は、こちらからごらんいただけます。

東京公演がいつになるのか、まだ詳細は決まっていないようですが、待ち遠しいですね~!詳細が発表されましたら、またこちらのブログでご紹介させていただきますね。

故ダイアナ元妃を描いた新作ミュージカル

2018-01-04 00:03:04 | Musical News ツアー他各地
日本でも人気の高かった故ダイアナ元妃を描いた新作ミュージカル「Diana」が、南カリフォルニアのラ・ホーヤで、2018-2019シーズンにワールド・プレミア上演されるそうです。(写真は、Playbill.comの記事からのもので、故ダイアナ元妃です。)

まだ上演日程やキャストは決まっていませんが、会場となるのは、カリフォルニア州ラ・ホーヤにあるラ・ホーヤ・プレイハウスで、近くにはカリフォルニア・サンディエゴ大学があります。
監督は、「Come From Away」で2017年トニー賞の監督賞(ミュージカル)を受賞したクリストファー・アシュリーさんで、彼とともにブロードウェイの「Memphis メンフィス」を制作した2人、ジョー・ディペトロさんが脚本と作詞、デイヴィッド・ブライアンさんが作曲と作詞を担当します。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事では、ディペトロさん、ブライアンさん、アシュリーさんの写真を紹介しています。また、ラ・ホーヤ・プレイハウスのサイトは、こちらからごらんいただけます。

この夏、ニューヨーク州ポキプシーにあるパワーハウス劇場で、「Diana」の初期バージョンが、「The Reading Festival」の参加作品として披露されました。パワーハウス劇場は、1985年に、バサーカレッジとニューヨーク・ステージ・アンド・フィルムが、新しい作品を産み出し、若いアーティストを育てるために共同で立ち上げたもので、ここから多くの監督、脚本家、俳優が巣立ち、ブロードウェイで活躍している人達も大勢いるそうです。パワーハウス劇場のサイトは、こちらからどうぞ。

ラ・ホーヤ・プレイハウスでの「Diana」のワールド・プレミア上演について、監督のアシュリーさんは、次のように述べました。
「ラ・ホーヤ・プレイハウスの最も素晴らしいことの一つは、優れたアーティストが、何度も戻ってきては自分の作品に磨きをかけられる、我が家のような場所を提供していることでしょう。長年に渡って共に働いてきた、私のお気に入りの仲間は、ジョー・ディペトロとデイヴィッド・ブライアンなのですが、彼らの新作ミュージカルは、近代史における最高の文化の象徴の一つを、ステージに描き出します。そして、来シーズン、この作品をプレイハウスの観客の皆さんと分かち合えることが楽しみでなりません。」

CDTでは「Sister Act」を上演中

2017-12-23 00:03:44 | Musical News ツアー他各地
Michael君(マイケル・グルーバー)が何度も出演しているチャンハッセン・ディナー・シアターズ(CDT)では、現在、「Sister Act シスター・アクト-天使にラブ・ソングを」を上演中です。(写真は、劇場のFacebookで紹介されているステージフォトです。)

「Sister Act シスター・アクト-天使にラブ・ソングを」は、ウーピー・ゴールドバーグさん主演の大ヒット映画で、そのミュージカル版は、日本でも何度も上演されている人気作品ですが、ミネソタ州チャンハッセンのCDTでも大変人気のある作品で、2015年の冬にも上演したばかりなのですが、今年(2017)も11月3日から来年(2018)の2月24日まで上演されます。
残念ながらMichael君やトニーさんは出演していないのですが、2015年の時のCDTのオールスターズ・キャストの多くが揃い踏みで、観客の皆さんを毎晩熱狂させているそうです。上演時間は、2時間30分で、途中、20分のインターミッションが入ります。

劇場のサイトは、こちらからどうぞ。「Sister Act」のページは、画面上部にある「ON STAGE」の右にあるマークをクリックすると、上演作品のタイトルがポップアップしてきますので、「Sister Act」をクリックして下さい。チケットの購入は、作品のページの「BUY TICKETS」をクリックして下さい。また画面下の方にある「Cast & Creative」をクリックすると、キャストとスタッフの一覧をごらんいただけます。また劇場のFacebookは、こちらからごらん下さい。

キャストは、以下の通りです。ナズがお友達になった俳優さん達が、15人も出ています~!

デロリス・ヴァン・カルティエ:レジーナ・マリー・ウィリアムズさん
修道院長:ノラ・ロングさん
ティナ/デロリスの代役:ブリアナ・グラハムさん
ハワード司祭:キース・ライスさん
エディ・サウザー警部補:レジナルド・D・ヘイニーさん
カーティス:アンドレ・ショールズさん
TJ:カソーノ・ムワンザさん
ジョーイ:マサイアス・アンダーソンさん
パブロ:フェルナンド・コラドさん
シスター・メアリー・ロバート:ブリッタ・オルマンさん
シスター・メアリー・パトリック:テレス・ウォルスさん
シスター・メアリー・ラザラス:セリ・ジョンソンさん
シスター・メアリー・テレサ:モリー・スー・マクドナルドさん
シスター・メアリー・マーティン・オブ・ツール:エミリー・ローズ・スキナーさん
アンサンブル/ダンス・キャプテン:マーク・キングさん
ミシェル:ルザンヌ・ヘイワードさん
アーニー/アンサンブル:ローランド・ホーキンスさん
アンサンブルの皆さん:トーマス・シューマッハさん、ルドルフ・サールズ・ザ・サードさん、テリ・パーカー・ブラウンさん、レスリー・ブラウンさん、アリッサ・サイフェルトさん、ジャネット・ヘイズ・トロウさん、ローラ・ルドルフさん、ニッキー・クロミンガ・ヒルさん、トニー・ベンソンさん



1992年製作のアメリカ映画を基に作られたこのミュージカルのワールド・プレミア上演は、2006年10月から12月にカリフォルニア州パサデナのパサデナ・プレイハウスで行われ、翌2007年1月から2月には、ジョージア州アトランタのアライアンス劇場で上演されました。
ミュージカル版では、カーティスに息子がいたり、サウザー警部補とデロリスが幼なじみだったりと、映画版とは設定が違う部分があります。
ブロードウェイでは、ブロードウェイ劇場で2011年3月24日から28回のプレビュー公演の後、4月20日に公式開幕、561回の上演の後、2012年8月26日に閉幕しました。
2011年のトニー賞では、作品賞、脚本賞、オリジナルスコア賞、主演女優賞、助演女優賞の5部門でノミネートされましたが、残念ながら受賞は果たせませんでした。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからごらん下さい。

新ミュージカル「The Prince of Egypt」のワールド・プレミア開幕

2017-10-30 00:03:08 | Musical News ツアー他各地
スティーブン・シュワルツ氏の新作ミュージカル「The Prince of Egypt」が、シアターワークス・シリコンバレーの協力でワールド・プレミア公演を開幕しました。(写真は、Playbill.comの記事からのもので、モーゼ役のDiluckshan Jeyaratnamさんとラメセス役のJason Gotayさんです。)

音楽担当シュワルツ氏で、脚本担当フィリップ・ラゼブニク氏のこの新作ミュージカルは、10月6日に開幕しました。シアターワークス・シリコンバレー作品として、カリフォルニア州のマウンテン・ビュー・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツで、11月5日まで上演される予定です。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で11枚のプロダクション写真をごらんいただけます。

主人公のモーゼを演じるのは、デンマーク出身のDiluckshan Jeyaratnamさんで、来年(2018)デンマークのフレデリシア劇場でこのミュージカルが上演される時にも、モーゼ役を演じるそうです。(1998年のアニメ映画を基にしているこのミュージカルは、マウンテン・ビュー・センターとフレデリシア劇場の共同制作作品です。)
カリフォルニア公演のその他の主要キャストは、以下の通りです。名前の後ろのカッコ内は、以前出演した作品です。
ラメセス:Jason Gotayさん(Spider-Man: Turn Off the Dark, Bring It On)
ツィッポラ:Brennyn Larkさん (Les Misérables)
エジプト王セティ:Tom Nelis さん(Indecent)
エジプト女王トゥヤ:Christina Sajousさん (Spider-Man: Turn Off the Dark)
ミリアム:Julia Motykaさん
宮廷司祭長ホテップ:Will Mannさん
アロン:David Craneさん
Youcheved:Ayelet Firstenbergさん
Nefertari:Sabares-Klemmさん
エトロ:Paul-Jordan Jansenさん
子供時代のミリアム:Natalie Schroeder さん/ Alexandra Van De Poelさん

以前、このブログでご紹介した関連記事は、こちらからごらんいただけます。

テンプテーションズを描いた新作ミュージカルが8/31に開幕

2017-09-05 00:03:44 | Musical News ツアー他各地
人気ミュージカル「ジャージーボーイズ」の監督のデス・マッカナフさんが監督する新作ミュージカル「Ain't Too Proud」が、現地時間の8月31日にカリフォルニア州バークレーのバークレー・レパートリー劇場で、ワールドプレミア公演のプレビュー公演を開幕したそうです。(写真は、記事からのものです。)

グランドオープニングは、9月14日から始まる予定で、10月8日まで上演されます。アイラ・ピッテルマンさんとトム・ハルスさんが、特別なアレンジメントを加えているとのことです。また脚本は、ドミニク・モリソーさん、振付は、セルジオ・トルヒーヨさんが担当します。作中、 「My Girl」、「Just My Imagination」、「Papa Was a Rolling Stone」といった テンプテーションズの代表的なヒット曲もフィーチャーされるそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

主要キャストは、以下の皆さんです。
オーティス・ウィリアムス:デリック・バスキンさん
ラモント:ショーン・バウアーズさん
シェリー・バーガー:ジェレミー・コーエンさん
リチャード・ストリート:E・クレイトン・コーネリウスさん
ポール・ウィリアムス:ジェームズ・ハークネスさん
ジョニー・メイ:テイラー・サイモン・ジャクソンさん
メルヴィン・フランクリン:ジャレッド・ジョゼフさん
ベリー・ゴーディ:ジャール・カースさん
アル:ジャーヴィス・B・マニング・ジュニアさん
エディ・ケンドリックス:ジェレミー・ポープさん
ジョゼフィーン:ラシンドラ・スコットさん
デニス:カリアフ・セント・オービンさん
デヴィッド・ラフィン:エフライム・サイクスさん
ママ・ローズ:ネイシア・トーマスさん
スモーキー・ロビンソン:クリスチャン・トンプソンさん
ダイアナ・ロス:キャンディス・マリー・ウッズさん

上演時間は、2時間15分で、15分間のインターミッションが入るそうです。作品の詳細は、劇場のサイトで紹介していますので、こちらからどうぞ。チケットもご購入いただけます。

また、このブログで以前ご紹介した関連記事は、こちらからごらん下さい。

「Frozen」のリハーサル写真と映像

2017-08-06 00:07:42 | Musical News ツアー他各地
Playbill.comでは、8月17日からデンバーで始まるミュージカル「フローズン」のリハーサルの写真と宣伝映像を紹介しています。(写真は、その内の1枚で、2人のプリンセスを演じるキャシー・レヴィーさんとパティ・ミュリンさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。上の画面をクリックすると、宣伝映像をごらんいただけます。この映像では、リハーサルでの制作チームやキャストの初顔合わせやエルサ役のレヴィーさんとアナ役のミュリンさんの姿、制作チームからのメッセージ等もごらんいただけます。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で11枚の写真をごらんいただけます。

来年(2018)の春にブロードウェイのセント・ジェームズ劇場で公式開幕予定の、ディズニーのアニメ映画「Frozen アナと雪の女王」のステージ版ミュージカル「Frozen フローズン」の試演が、いよいよ8月17日からコロラド州デンバーのデンバー・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ内のビュエル劇場で始まります(10月1日まで)。

このブログでご紹介した関連記事は、下記からごらんいただけます。
2018年春にブロードウェイへ
デンバーでプレミア
秋に試演
キャスト
デンバー試演8/17開幕

ミッチェルさん主演の「ヘドウィグ」10月に日本特別公演

2017-06-27 14:47:14 | Musical News ツアー他各地
Real Soundのサイトで、「作品の生みの親であるジョン・キャメロン・ミッチェルさん主演で、ブロードウェイ・ミュージカル「Hedwig and the Angry Inch ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」が、今年(2017)の10月に日本で特別公演を行うことが決定した」と報じています。(写真は、記事からの物です。)

Real Soundの記事は、こちらからどうぞ。公演の詳細と、ヘドウィグを演じるミッチェルさんと、2007年の山本耕史さん主演公演でイツァークを演じ、この公演でも同役を演じる中村中さんのコメントも紹介しています。この公演のオフィシャルサイトは、こちらからごらんいただけます。

この特別公演は、東京(東急シアターオーブで10月14日と15日)と、大阪(NHK大阪ホールで10月17日)で開催されるそうです。チケットは、7月29日10時から発売ですが、上記のオフィシャルサイトで、6月29日の11時から7月5日の11時まで、抽選で先行販売を行うそうです。オフィシャルサイトのチケット販売のページは、こちらからごらんいただけます。シアターオーブのサイトは、こちらからどうぞ。またNHK大阪ホールのサイトは、こちらからごらん下さい。

今回の公演のスタッフと主要キャストは、以下の通りです。
スタッフ
演出:ヨリコ ジュンさん、音楽監督:岩崎太整さん
キャストさん
ヘドウィグ:ジョン・キャメロン・ミッチェルさん、イツアーク:中村中さん

このミュージカルの生みの親で、オリジナル・オフ・ブロードウェイ、映画版、そしてブロードウェイ版でもヘドウィグを演じたミッチェルさんの本家ヘドウイグを日本で見られるなんて、夢のようですね~! 公演回数が少ないので、ぜひぜひ、お見逃しのないように!

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。


これまでに、このブログでご紹介してきた「ヘドウィグ」関連の記事は、下記からごらんいただけます。
バンドの写真
ブロードウェイの写真
オリジナル・ヘドウィグがブロードウェイに主演
ミッチェルさんのオープニングナイトの写真
ミッチェルさんのヘドウィグ、4月まで延長
ミッチェルさん、怪我でショーをキャンセル
ミッチェルさん、10日から復帰予定
ミッチェルさんの代役は、ホールさん
第69回トニー賞発表
10月から全米ツアー
リーナ・ホールさんがヘドウィグ役に挑戦
リーナ・ホールさんのインタビュー
全米ツアーの主役交代

2人のブロードウェイ・レジェンドが9月から全米ツアーに!

2017-06-18 00:01:33 | Musical News ツアー他各地
共にトニー賞を受賞し、長年に渡ってショービジネスの世界で活躍してきたブロードウェイ・レジェンドのチタ・リベラさんとトミー・チューンさんが、「Chita & Tune—Two for the Road」と題して、 9月にコンサートの全米ツアーをスタートさせるそうです。(写真は、リベラさんとチューンさんです。)

2人合わせて12個ものトニー賞を獲得した2人の全米ツアーは、9月16日にニュージャージーから始まります。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。6月5日に発表された日程は、以下の通りです。

September 16 – Enlow Hall/Kean University (Union, New Jersey)
September 17 – Enlow Hall/Kean University (Union, New Jersey)
September 19 – Kristin Chenoweth Theatre (Broken Arrow, Oklahoma)
September 22 – Eisemann Center (Richardson, Texas)
September 23 – The Grand 1894 Opera House (Galveston Island, Texas)
October 8 – Queensboro Performing Arts Center (Queens, New York)
January 17 – Van Wezel PAC (Sarasota, Florida)
January 19 – Parker Playhouse (Ft. Lauderdale, Florida)
January 25 – McCallum Theatre (Palm Desert, California)
January 26 – Arizona Music Festival (Scottsdale, Arizona)
January 27 – Irvine Barclay Theatre (Irvine, California)
March 24 – Mayo Performing Arts Center (Morristown, New Jersey)

リベラさんは、今回のツアーについて、以下のように語っています。
「親しい友人のトミー・チューンと一緒にコンサートをするのを、とても楽しみにしているんです。2013年の『Broadway Cares/Equity Fights AIDS』のための私の慈善コンサートに彼が参加してくれたんですが、その時に、私達には、何か特別なものがあるって気づいたんです。」

チューンさんも、「チタ・リベラが大好きなんです!まさに夢が実現しましたよ。」と語りました。

リベラさんは、今までにトニー賞の主演女優賞(ミュージカル)を2回(「The Rink」、「Kiss of the Spider Woman」)獲得し、その他に8回トニー賞の候補になりました。ブロードウェイで彼女が演じた最も有名な役は、何と言っても「West Side Story ウェスト・サイド・ストーリー」のアニタでしょう。その他にも「Bye Bye Birdie」、「The Rink」、「Chicago」、「Jerry’s Girls」、「Kiss of the Spider Woman」、「The Visit」、「Guys and Dolls」、「Can-Can」、「Seventh Heaven」、「Mr. Wonderful」等の作品に出演してきました。2009年には当時の大統領であったオバマ大統領から大統領自由勲章(the Presidential Medal of Freedom)を授与されました。また2002年には、ヒスパニック系女性としては始めてのケネディ・センター名誉賞を受賞しました。

チューンさんは、俳優としてだけではなく、監督や振付師としてもショービジネス界で活躍しており、今までにトニー賞を10回も受賞しました。1つの作品で、2冠に輝いたこともあります。受賞の内訳は、以下の通りです。
主演男優賞:「My One and Only」、助演男優賞:「Seesaw」、振付賞:「A Day in Hollywood/A Night in the Ukraine」、「My One and Only」、「Grand Hotel」、「The Will Rogers Follies」、監督賞:「Nine」、「Grand Hotel」、「The Will Rogers Follies」
そして、2015年にトニー賞の特別生涯功労賞を受賞しました。

この2人は、Playbill Travelの主催するstar-studded destinationクルーズに出演したこともあるそうです。Playbill Travelについては、こちらからごらんいただけます。

ダニエル・ラドクリフさん、ウエストエンドの舞台に出演中

2017-03-16 00:02:24 | Musical News ツアー他各地
ハリー・ポッターでおなじみのラドクリフさんは、現在、ウエストエンドで上演中の「Rosencrantz & Guildenstern Are Dead ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(ミュージカルではありません。)に出演しているそうです。(写真は、ラドクリフさんと、共演のジョシュア・マクガイアさんです。)

ラドクリフさんは、ウエストエンドのオールド・ヴィク劇場で2月25日から4月29日まで(2月25日~3月6日はプレビュー公演)上演中の、トム・ストッパード氏作の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」に、ローゼンクランツ役で出演しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、16枚のプロダクション・フォトをごらんいただけます。

今回の作品は、この戯曲の50周年を記念して制作されたそうです。シェイクスピアの「ハムレット」の端役を主役に書かれた戯曲で、「ハムレット」の中の台詞がそのままタイトルになっています。「ハムレット」では端役の吟遊詩人のローゼンクランツとギルデンスターンを中心に、友情や、人生の不条理を描いた喜劇です。1966年のエディンバラ・フェスティバルにて初めて上演されました。
「ハムレット」ではあまり出番のない2人ですが、この作品の中では主役なので、ハムレットの方が端役になっています。ハムレットを監視しているつもりの2人が、実際にはハムレットに手玉に取られていたりする設定は、原作の通りです。

劇場のサイトは、こちらからごらん下さい。チケットも、ここから購入可能です。

「ミュージックマン」のヒロインが「スウィーニー・トッド」に出演

2017-03-13 00:00:23 | Musical News ツアー他各地
2015年の夏に、Michael君(マイケル・グルーバー)が出演していた「The Music Man ミュージックマン」にヒロイン役で出演していた女優さんが、4月から、オフ・ブロードウェイで上演中の「スウィーニー・トッド」に出演するそうです。(写真は、ガスリー劇場のFacebookで紹介しているもので、彼女が、「ミュージックマン」に出演していた時のものです。劇場のFBの写真は、こちらからどうぞ。)

2015年の夏、ミネソタ州ミネアポリスのガスリー劇場で上演していた「ミュージックマン」、ナズも見に行ったのですが、ヒロインのマリアン・パルーを演じていたステーシー・ボノさんが、4月11日から、オフ・ブロードウェイのバロー・ストリート劇場で上演中の「スウィーニー・トッド」に、乞食女とアードルフォ・ピレリ役で出演するそうです。

ボノさんは、オフ・ブロードウェイでは、「アベニューQ」でケイトとルーシーを演じたことがあり、ニューヨーク・エリアをはじめ、ガスリー劇場等のいくつもの地方劇場、「Barbie Live in Farytopia」の全米ツアー(ラバーナ役)、ロンドンのオールド・レッド・ライオン劇場の「The Dreamer Examines His Pillow」(ドナ役)等に出演してきました。くっきりとした顔立ちの華やかな女性で、とても美しい歌声の持ち主です。「ミュージックマン」を見た時に楽屋口でお会いしてお友達になったのですが、白い可愛いワンちゃんを飼っていて、明るくて気さくで、とてもステキな方です♪ 彼女のオフィシャルサイトは、こちらからどうぞ♪

このバロー・ストリート劇場の「スウィーニー・トッド」は、2月14日に開幕(グランドオープンは、3/1)したのですが、4月11日から主役のトッドをはじめ何人かのキャストが入れ替わるそうで、ボノさんも、4月9日まで乞食女/アードルフォ・ピレリ役を演じるベッツィ・モーガンさんと入れ替わりでカンパニーに加わります。現在のキャストのプロダクション・フォトをPlaybill.comで紹介しておりますので、こちらからごらん下さい。また、オープニング・ナイトの写真は、こちらからどうぞ。

このプロダクションのユニークなところは、劇場全体をラヴェット夫人が営む昔のロンドンのパイの店という設定にしていて、客席も、木製のカウンターやテーブルに椅子というキャバレー風の作りになっていて、前売りチケットを購入する際に20ドルの食事代を支払うと、ちゃんとしたシェフが作ったミートパイ・マッシュポテト添えか、ベジタブルパイ・マッシュポテト添えにワンドリンクを、ショーの前にいただけるのだそうです。
ショーの始まる90分前から30分前までの間に、ステージにあるカウンターでパイとドリンクを受け取ることができるそうです。そして、ステージ寄りの座席は、普通の劇場とは違って、ステージに対して横向きに並んでいます。ショーが始まると、キャストは、その横向きのテーブル席の辺りまで入ってきてパフォーマンスをするようです。まるでディナーシアターみたいな感じですね!
劇場のサイトは、こちらからどうぞ。チケットもここから購入していただけます。とても人気のプロダクションのようで、売り切れになっている回もけっこうありますし、まだ空席がある回も、ステージ寄りの席は完売していることが多いようです。ご購入を希望される際には、早めにチェックしてみて下さいね~。

スティーブン・ソンドハイム氏作詞作曲、ヒュー・ホイーラー氏脚本のこのミュージカル、ブロードウェイのオリジナル版は、1979年5月1日(プレビュー公演は、1979年2月6日から19回)から1980年6月29日までユーリス劇場で上演され、トータル上演回数は557回でした。1979年のトニー賞では、9部門でノミネートされ、うち作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞(アンジェラ・ランズベリーさん)を含む8部門を受賞しました。
その後、リバイバル版が、1989年9月14日から1990年2月25日まで(スクエア劇場)と、2005年11月3日から2006年9月3日まで(ユージーン・オニール劇場)の2回、上演されました。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからどうぞ。
2007年には、ティム・バートンさん監督、ジョニー・デップさん主演で、「Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」が、ミュージカル・ホラー・ファンタジー映画として制作されました。

以前、このブログの実在の事件に基づいたミュージカルについての記事にこの作品も含まれていましたので、こちらからごらん下さい。また、2015年の夏、ナズが「ミュージックマン」を見に行った時の観劇記に、ボノさんが登場するところが少しあるので、ご興味のある方は、下記からどうぞ。
観劇記 その3
観劇記 その4
観劇記 その7

オードウェイ・センターでホワイトクリスマス上演中

2016-12-24 00:02:02 | Musical News ツアー他各地
ミネソタ州セントポールにあるオードウェイ・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツでは、今月末まで「Irving Berlin's White Christmas ホワイトクリスマス」を上演しています。(写真は、ベティ役のアン・ミッチェルさんとジュディ役のジェニー・ピアソルさん演じる「Sisters」のシーンです。)

Michael君(マイケル・グルーバー)が美しい歌声を披露していたホリデーシーズンの定番「All Is Calm: The Christmas Truce of 1914」は、残念ながらクリスマス前に閉幕してしまいましたが、隣街の州都セントポールのオードウェイ・センターでは、もう一つのクリスマスには欠かせないミュージカル「ホワイトクリスマス」を上演中です。こちらは、12月20日に開幕し、大晦日の12月31日まで続きます。

ミュージカルファンなら知らない人はいないであろうこの作品、オリジナルは、ビング・クロスビー主演の映画でした。本来は、別な映画のナンバーだった「White Christmas」を主題歌に作られ、アービング・バーリンさん作の素晴らしいナンバーが、たくさんフィーチャーされています。Michael君も何度も主演した劇場版、今回の主要キャストは、以下の通りです。映画版では、ジョージー・クルーニーさんの実のおばにあたるローズマリー・クルーニーさんが演じていたベティを演じるのは、地元の名女優で昨年夏にはチャンハッセン・ディナー・シアターズの「メリー・ポピンズ」に主演していたアン・ミッチェルさんです!

ボブ・ウォレス:ディーター・ビアブロアーさん
フィル・ディビス:ブライアン・ソステクさん
ベティ・ヘインズ:アン・ミッチェルさん
ジュディ・ヘインズ:ジェニー・ピアソルさん
ウェイヴァリー将軍:ジェームズ・デトマーさん
スーザン・ウェイヴァリー:ナタリー・トランさん/ヴァレリー・ウィックさん
マーサ・ワトソン:トマシーナ・ペトルスさん
エゼキエル:リチャード・オームズさん
ラルフ・シェルドレイク:ランディ・シュメーリングさん
スノーリング氏:ゲーリー・ブリグルさん
スノーリング夫人:ブルック・デイビスさん
リタ:キャロリン・インナービクラーさん
ローダ:ラリッサ・グリスさん

劇場のサイトは、こちらからどうぞ。画面右上の赤丸の三角をクリックしていただくと、CM映像をごらんいただけます。左上の「READ MORE」をクリックしていただくと、作品の解説やキャスト一覧をごらんいただけます。また劇場のFacebookは、こちらからごらん下さい。「Photos 写真」のほうから、作品のステージフォトをごらんいただけます。

このブログで今までにご紹介した「ホワイトクリスマス」に関する記事は、下記からごらん下さい。

どんなミュージカル?
ビング・クロスビー
ダニー・ケイ
映画版こぼれ話
映画と舞台の違い
White Christmasは、いつでもホワイトクリスマス
キャストに2人のマンカストラップ
ボストン観劇記1
ボストン観劇記2
ボストン観劇記3
シアトル観劇記1
シアトル観劇記2
シアトル観劇記3
シアトル観劇記4







新作ミュージカル「アメリ」ロサンゼルス公演の写真

2016-12-22 00:02:30 | Musical News ツアー他各地
ロサンゼルスのアーマンソン劇場で試演中の「Amélie, A New Musical アメリ」のステージフォトが、BroadwayWorld.comで紹介されています。(写真は、その内の1枚で、アメリ役のフィリパ・スーさんとニノ役のアダム・チャンラー-ベラットさんです。)

世界中で大ヒットとなったフランス映画「アメリ(原題: Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain, 〔アメリ・プーランの素晴らしい運命〕」をもとに作られたこの作品は、来年(2017)春からブロードウェイのウォルター・カー劇場で公演が始まりますが、それに先駆けて、ロサンゼルスのアーマンソン劇場で12月4日(12月16日グランドオープン)から1月15日まで試演が行われます。

BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方にスクロールしていただくと、全部で8枚の写真をごらんいただけます。フィリパ・スーさんのアメリ、とってもキュートですよね♪ また、先日、このブログでご紹介した関連記事は、こちらからごらん下さい。

北米プレミア!ミュージカル「ボディガード」のステージフォト

2016-12-04 00:01:17 | Musical News ツアー他各地
11月25日から、ニュージャージー州ミルバーンにあるペーパーミルズ・プレイハウスで、新作ミュージカル「The Bodyguard the Musical ボディガード」の北米プレミア上演が始まりました。(写真は、主演のお2人、レイチェル役のデボラ・コックスさんとフランク役のジャドソン・ミルズさんです。)

2016年のトニー賞地方劇場賞に輝いたペーパーミルズ・プレイハウスで上演中のミュージカル「ボディガード」は、ケビン・コスナーとホィットニー・ヒューストンが主演して大ヒットとなった1992年の同名映画をもとにしたミュージカルで、ワールドプレミアは、2012年11月にウェストエンドのアデルフィ劇場で、ミュージカル「アイーダ」の演技で、2000年のトニー賞の最優秀主演女優賞を獲得したへザー・ヘッドリーさん主演で上演されました。BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。

北米プレミアとなる今回の公演でレイチェル・マロンを演じるのは、R&Bやポップスで大人気のアーティストであり、映画やTV、またブロードウェイでも活躍する女優のデボラ・コックスさんで、その相手役のフランク・ファーマーを演じるのは、映画・TVで活躍しているジャドソン・ミルズさんです。
その他の主要キャストは、以下の通りです。
トニー・シベリ(レイチェルのガードマン):アレックス・コラドーさん
ビル・デヴァニー(レイチェルのマネージャー):チャールズ・グレイさん
サイ・スペクター(広報):ジョナサン・ハドリーさん
ストーカー:ジョージ・パニアーガさん
ニッキー・マロン(レイチェルの姉):ジャスミン・リチャードソンさん
フレッチャー(レイチェルの息子):ダグラス・バルデオさんとケブリン・B・ジョーンズ・サードさん(交互に出演)

優秀なシークレット・サービスだったけれど、大統領暗殺未遂が、自分が非番の日に起きたために防げなかったことを苦にしてやめてしまったフランク・ファーマー。今では、個人的に身辺警護を請け負っています。そんな彼に、ストーカーにつきまとわれ、脅迫状を受け取った人気歌手レイチェル・マロンから、警護の依頼が舞い込みました。自分の指示を守らせようとするフランクと、雇い主は自分だと言い張るレイチェル。反目しあいながらも、互いを知るにつれ好意を抱くようになっていきます。一方、レイチェルに迫る魔の手は執拗に続き、次第にエスカレートしていきます。2人のロマンスの行方と謎の襲撃者の正体に、観客の目が釘付けになるロマンス・ミステリー・ミュージカルです。作中、映画の主題歌で、ホィットニー・ヒューストンの圧倒的な歌声で大ヒットとなった「I Will Always Love You」をはじめ、「So Emotional」、「One Moment in Time」、「Saving All My Love」、「Run to You」、「I Have Nothing」、「I Wanna Dance with Somebody」といった名曲がフィーチャーされています。

ペーパーミルズ・プレイハウス公演は、11月25日から来年(2017)の1月1日まで行われ、その後、1月10日日からは、ミネソタ州ミネアポリスのオーフィウム劇場を皮切りに全米ツアーが始まります。劇場の作品のサイトは、こちらからごらん下さい。

ちなみに、このペーパーミルズ・プレイハウスは、新作ミュージカルのワールドプレミアや北米プレミア、ブロードウェイ公演前の試演等がよく行われる劇場で、実は、現時点(2016年12月)で、Michael君(マイケル・グルーバー)が一番たくさん出演した劇場でもあります! 彼の最多出演劇場に関する記事は、こちらからごらんいただけます。

「ジャージーボーイズ」の次は「テンプテーションズ」

2016-11-26 00:01:23 | Musical News ツアー他各地
来年(2017)の1月15日に閉幕予定のブロードウェイミュージカル「ジャージーボーイズ」の監督が、テンプテーションズのミュージカル化に取り組んでいるそうです。(写真は、Playbill.comの記事からで、テンプテーションズです。)

トニー賞の受賞者でもある「ジャージーボーイズ」の監督のデス・マッカナフさんは、別の男性ソウル・コーラスグループ、テンプテーションズのミュージカルを作ろうとしているそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

俳優組合の配役通知によれば、マッカンフさんは「The Detroit Project」とされる新作ミュージカルを計画していて、その配役には、テンプテーションズのメンバーのオーティス・ウィリアムス、ポール・ウィリアムス、エディ・ケンドリックス、メルヴィン・フランクリン、エルブリッジ・「アル」・ブライアント、デヴィッド・ラフィン(1964年に脱退したブライアントの代わりにメンバーに参加)等の名前があったそうです。
この新作ミュージカルでは、「ジャージーボーイズ」制作チームの一員のセルジオ・トルヒーヨさんが振付を務め、また音楽監督は、ケニー・シーモアさんが担当するそうです。バークレー・レパートリー劇場が、来年(2017)の2月6日から3月16日までニューヨークでワークショップとして上演するそうです。

テンプテーョンズは、モータウンを代表するグループの1つで、1961年にデビューしました。最初にして、おそらく最も広く知られているヒット曲は、1964年にリリースされた「My Girl マイガール」で、翌1965年には全米ヒットチャートの1位に輝きました。以来、「Get Ready」、「Just My Imagination」、「Papa Was a Rollin’ Stone」等、数々のヒット曲を発表しました。その後、レコード会社の移籍や度重なるのメンバーの入れ替わり等を経ながらも活動を続け、1989年には、ロックの殿堂入りを果たし、2013年の第55回グラミー賞では、特別功労賞生涯業績賞(Grammy Lifetime Achievement Award)を受賞しました。

なお、9月にお伝えしたブロードウェイミュージカル「ジャージーボーイズ」が来年(2017)の1月に閉幕するというこのブログの記事は、こちらからお読みいただけます。

「王様と私」全米ツアーのリハーサル写真と映像

2016-10-26 00:00:21 | Musical News ツアー他各地
11月から始まる「The King and I 王様と私」全米ツアーのリハーサル写真と映像を、BroadwayWorld.comが紹介していました。(写真は、アンナ役のローラ・ミシェル・ケリーさんと子供達です。)

最初の公演地は、ロードアイランド週のプロヴィデンスで、王様役のホセ・ラナさんやアンナ役のローラ・ミシェル・ケリーさんをはじめ、キャストの皆さんは、リハーサルに余念がないようです。BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。画面を下の方にスクロールしていただくと、リハーサルとフォトセッションの写真を38枚をごらんいただけます。また映像の方は、こちらからごらん下さい。

先日、キャストとツアー日程についてお伝えしたこのブログの記事は、こちらからごらんいただけます。