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ブロードウェイのファントム、1/26に30周年

2018-01-27 00:01:49 | Musical News Broadway ショー 作品
ブロードウェイのロングラン記録第1位として、その記録を日々更新している「The Phantom of the Opera オペラ座の怪人」が、現地時間の1月26日に、記念すべき30周年を迎えるため、2日前の24日にガラ・パフォーマンスが行われました~!(写真は、Playbill.comの記事からのものです。)

アンドリュー・ロイド・ウェバー氏の不朽の名作ミュージカル「オペラ座の怪人」が、1月26日に30周年を迎えることから、その2日前の24日に、お祝いのガラ公演を行いました。ガラ公演は、午後6時から始まり、レッドカーペットでは、元クリスティーヌ役のシエラ・ボーゲスさんと作家で評論家でもある、ザ・ミュージック・カンパニーのマーケティング部長のイモジェン・ロイド・ウェバーさんが、来場者にインタビューしました。そして、イモジェン・ロイド・ウェバーさんは、偉大な作曲家である自分の父に、生まれて初めてインタビューをしました。 Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。レッドカーペットやカーテンコール、アフターパーティの写真を、61枚ごらんいただけます。

パフォーマンスは、6時半からマジェスティック劇場で行われ、オリジナル・キャストが登場し、サラ・ブライトマンさんが、サプライズ・パフォーマンスを披露しました。レインボー・ルームで開催されたプライベート・ガラは、夕方に終了しました。
また24日の午後11時には、エンパイアステートビルディングが、証明デザイナーのマーク・ブリックマン氏の手がけた「オペラ座の怪人」に因んだ特別なデザインの照明で彩られました。それに先だって、午前11時には、エンパイアステートビルディングで、市長執務室からの作品の30周年の発表が行われ、現在出演中のキャスト、ピーター・ヨバックさん、アリ・エウォルトさん、ロドニー・イングラムさんが、ビルの照明の点灯式を行いました。

レッド・カーペット、ステージ上でのプレゼンテーション、エンパイアステートビルディングのライト・ショー等は、ツイッターでライヴ中継されたそうです。

30周年当日の26日には、主役の2人、ヨバックさんとエウォルトさんは、朝10時に、NBCの「The Today Show」に出演、その後、午後2時からのマチネと午後8時からのイブニング・ショーに出演します。プラチナディスクの記録を持つスウェーデンのアーティストであるヨバックさんは、1月16日からブロードウェイ・カンパニーに復帰しました。ブロードウェイの「オペラ座の怪人」の詳細は、こちらからどうぞ。「Current Cast」というタブをクリックすると、現在出演中のキャストをご確認いただけます。

31年目に突入した、このブロードウェイ・プロダクションは、すでに12,480回以上、上演しており、その間に、会場であるマジェスティック劇場には1,800万人の観客が訪れ、総収益は、11億ドル以上を記録しています。

Playbill.comで紹介している30年前のオープニングナイトのプレイビルの写真は、こちらからどうぞ。表紙から始まって、全部で17枚の写真をごらんいただけます。また24日に行われたエンパイアステートビルディングの点灯式の写真は、こちらからどうぞ。全部で16枚の写真をごらんになれます。


このブログでご紹介した「オペラ座の怪人」に関するトリビアは、下記からごらんいただけます。
ウエストエンドの30周年の写真
28周年に因んだ28のトリビア
ブロードウェイの舞台に立った20人の怪人達


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