Michael君(マイケル・グルーバー)が出演するのは、BostonのThe Wang Centerでの「White Christmas」なんですが、同時期に、San FranciscoとLos Angelesでも、「White Christmas」公演が行われるんです。Playbill.comにキャストを紹介する記事が掲載されていました。(写真は、昨年のワールド・プレミアからのメイン・キャストのステージ・フォトです。左からMeredith Pattersonさん、Jeffry Denmanさん、Anastasia Barzeeさん、Brian d'Arcy Jamesさんです。)
現在、全ての公演のキャストは、マンハッタンにある890 Broadway studiosでリハーサル中だそうです。Michael君も、ボストンではなく、地元のNYにいるわけですね~。Playbill.comの記事は、こちらからご覧いただけます。
この「White Christmas」も、Michael君の前回の出演作「What A Glorious Feeling」同様、新しいプロダクションなんです。昨年(2004)、サンフランシスコのCurran Theatreで、11月3日にプレビュースタート、そして11月9日から2005年の1月1日(当初12月26日までの予定でしたが、公演期間が延長されました。)まで、ワールド・プレミアが上演されました。メイン・キャストは、ボブ役にBrian d'Arcy Jamesさん、フィル役にJeffry Denmanさん、ベティ役にAnastasia Barzeeさん、ジュディ役にMeredith Pattersonさんでした。昨年のメイン・キャストであるこの4名は、今回は、ロサンジェルス公演で、それぞれ前回と同じ役を演じます。
その他のキャストは、ウェイヴェリー将軍役にCharles Deanさん(今回は、サンフランシスコで将軍を演じます。)、将軍の孫娘のスーザン役にHannah Rose Kornfeldさん、将軍の経営するホテルの従業員マーサ役にSusan Mansurさん(今回は、サンフランシスコでマーサを演じます。)でした。
3公演の監督を務めるのは、昨年のワールド・プレミアに引き続いてのWalter Bobbieさん、振付も昨年に引き続いてのRandy Skinnerさんです。
一番早く公演が始まるのは、サンフランシスコです。11月9日から12月31日まで、Orpheum Theatreで上演されます。こちらのメイン・キャストのうち、Graham Rowatさん(ボブ・ウォレス役)とKate Baldwinさん(ベティ・ヘインズ役)は、演じる役柄と同様に恋に落ち、めでたくご結婚が決まったのだそうですよ~! ロマンティックですね~~♪ 末永くお幸せに~~~
その他のメイン・キャストは、ジュディ役にShannon O'Bryanさん、フィル役にMark Ledbetterさん、将軍役にCharles Deanさん、スーザン役にNicole Bocchiさん、マーサ役にSusan Mansurです。
また11月22日から来年の1月1日にかけて、Pantages Theatreで行われるロサンジェルス公演のキャストは、ボブ役にBrian D'Arcy Jamesさん、 フィル役にJeffry Denmanさん、ベティ役にAnastasia Barzeeさん、ジュディ役にMeredith Pattersonさん、将軍役にDavid Ogden Stiersさん、スーザン役にDanielle Milanoさん、マーサ役にRuth Williamsonさんです。
そして、ボストン公演でフィル役を演じるのは、もちろん我らがMichael君です♪ そして相手役のジュディには、Nadine Iseneggerさん。
その他のキャストは、ボブ役にStephen Bogardusさん、ベティ役にKerry O'Malleyさん、将軍役にTerry Beaverさん、スーザン役にKatherine Dohertyさん、マーサ役にKaren Morrowさんです。
3つの公演のリハーサル風景は、まるでマルクス兄弟の映画を見るようだそうです。眼を皿のように広げた監督のウォルター・ボビーさんが、あちらのドアからこちらのドアへと、5分おきに次のシーンの指示を出すために出たり入ったりしています。
「構成が、重要なんだよ。」とボビーさんは言います。「今回の公演の上層部も、その点を重要視していて、しっかりやるようにと念を押されているんだ。
全部でいくつ部屋があるか分からないけど、この890 Broadwayの中の2つのフロアを使ってリハーサルをしているんだ。実物大のリハーサルセットが2つあって、ステージ・マネージャーが各公演ごとに3人で合計9人、コンダクターとアシスタント・コンダクターが3人ずつ、ダンス・キャプテンも3人なんだよ。」
たった1人で、どうやって、3つの公演全ての監督を同時にやっているのでしょう?
「素晴らしい仲間がいるからね。昨年の公演が終わった後、1月にみんなで集まって、『何か気づいたことは? 何か改善すべきことは? もしいくつかの公演を同時に行うことになったら、どうする?』って話し合ったんだ。スーパーバイザーのマイケル・パッサーロは、最高のステージ・マネージャーでね、彼とアソシエイト・ディレクターのマーク・ブルーニが、今回のプロジェクトの大きな助けになってくれたんだ。バカげた計画のように思うかも知れないけど、決して不可能じゃないんだよ!
それに、テクニカル・スーパーバイザーのブライアン・リンチが、昨年の公演で使ったセットを、リハーサルように再現してくれたんだよ。出演者も、リハーサル前にコスチュームの準備が整うように、夏の間にフィッティングに協力してくれたんだ。何せ、各公演ごとに300着、合計900着の衣装を用意しなくちゃならないんだからね。みんな、信じられないほど、協力的だったよ。」
昨年のワールド・プレミア公演中、制作チームは、毎日が新しい何かを発見する日々だったそうです。
「あっちを書き足し、こっちを書き直ししていたけど、リハーサルの前には、ほとんど完成していたんだ。そして、磨きをかけていったってわけさ。今年は、昨年の経験のおかげで、どうリハーサルすればいいか、コツがつかめてるんだよ。」
この「White Christmas」のサイトでは、昨年の公演の写真やビデオ、チケット購入の情報などを紹介しています。またキャスト紹介もしているのですが、10月29日現在、まだサンフランシスコのキャストだけしかアップされていません・・・早く、ボストンのキャストを載せてくれればいいのに~~!
来月からの公演を控えて、リハーサルにもますます熱がこもっていることと思いますが、Michael君をはじめ、全ての公演のスタッフ・キャストの皆さんが元気で、事故やケガなどなく、素晴らしい公演になるといいですね~~~!
現在、全ての公演のキャストは、マンハッタンにある890 Broadway studiosでリハーサル中だそうです。Michael君も、ボストンではなく、地元のNYにいるわけですね~。Playbill.comの記事は、こちらからご覧いただけます。
この「White Christmas」も、Michael君の前回の出演作「What A Glorious Feeling」同様、新しいプロダクションなんです。昨年(2004)、サンフランシスコのCurran Theatreで、11月3日にプレビュースタート、そして11月9日から2005年の1月1日(当初12月26日までの予定でしたが、公演期間が延長されました。)まで、ワールド・プレミアが上演されました。メイン・キャストは、ボブ役にBrian d'Arcy Jamesさん、フィル役にJeffry Denmanさん、ベティ役にAnastasia Barzeeさん、ジュディ役にMeredith Pattersonさんでした。昨年のメイン・キャストであるこの4名は、今回は、ロサンジェルス公演で、それぞれ前回と同じ役を演じます。
その他のキャストは、ウェイヴェリー将軍役にCharles Deanさん(今回は、サンフランシスコで将軍を演じます。)、将軍の孫娘のスーザン役にHannah Rose Kornfeldさん、将軍の経営するホテルの従業員マーサ役にSusan Mansurさん(今回は、サンフランシスコでマーサを演じます。)でした。
3公演の監督を務めるのは、昨年のワールド・プレミアに引き続いてのWalter Bobbieさん、振付も昨年に引き続いてのRandy Skinnerさんです。
一番早く公演が始まるのは、サンフランシスコです。11月9日から12月31日まで、Orpheum Theatreで上演されます。こちらのメイン・キャストのうち、Graham Rowatさん(ボブ・ウォレス役)とKate Baldwinさん(ベティ・ヘインズ役)は、演じる役柄と同様に恋に落ち、めでたくご結婚が決まったのだそうですよ~! ロマンティックですね~~♪ 末永くお幸せに~~~
その他のメイン・キャストは、ジュディ役にShannon O'Bryanさん、フィル役にMark Ledbetterさん、将軍役にCharles Deanさん、スーザン役にNicole Bocchiさん、マーサ役にSusan Mansurです。
また11月22日から来年の1月1日にかけて、Pantages Theatreで行われるロサンジェルス公演のキャストは、ボブ役にBrian D'Arcy Jamesさん、 フィル役にJeffry Denmanさん、ベティ役にAnastasia Barzeeさん、ジュディ役にMeredith Pattersonさん、将軍役にDavid Ogden Stiersさん、スーザン役にDanielle Milanoさん、マーサ役にRuth Williamsonさんです。
そして、ボストン公演でフィル役を演じるのは、もちろん我らがMichael君です♪ そして相手役のジュディには、Nadine Iseneggerさん。
その他のキャストは、ボブ役にStephen Bogardusさん、ベティ役にKerry O'Malleyさん、将軍役にTerry Beaverさん、スーザン役にKatherine Dohertyさん、マーサ役にKaren Morrowさんです。
3つの公演のリハーサル風景は、まるでマルクス兄弟の映画を見るようだそうです。眼を皿のように広げた監督のウォルター・ボビーさんが、あちらのドアからこちらのドアへと、5分おきに次のシーンの指示を出すために出たり入ったりしています。
「構成が、重要なんだよ。」とボビーさんは言います。「今回の公演の上層部も、その点を重要視していて、しっかりやるようにと念を押されているんだ。
全部でいくつ部屋があるか分からないけど、この890 Broadwayの中の2つのフロアを使ってリハーサルをしているんだ。実物大のリハーサルセットが2つあって、ステージ・マネージャーが各公演ごとに3人で合計9人、コンダクターとアシスタント・コンダクターが3人ずつ、ダンス・キャプテンも3人なんだよ。」
たった1人で、どうやって、3つの公演全ての監督を同時にやっているのでしょう?
「素晴らしい仲間がいるからね。昨年の公演が終わった後、1月にみんなで集まって、『何か気づいたことは? 何か改善すべきことは? もしいくつかの公演を同時に行うことになったら、どうする?』って話し合ったんだ。スーパーバイザーのマイケル・パッサーロは、最高のステージ・マネージャーでね、彼とアソシエイト・ディレクターのマーク・ブルーニが、今回のプロジェクトの大きな助けになってくれたんだ。バカげた計画のように思うかも知れないけど、決して不可能じゃないんだよ!
それに、テクニカル・スーパーバイザーのブライアン・リンチが、昨年の公演で使ったセットを、リハーサルように再現してくれたんだよ。出演者も、リハーサル前にコスチュームの準備が整うように、夏の間にフィッティングに協力してくれたんだ。何せ、各公演ごとに300着、合計900着の衣装を用意しなくちゃならないんだからね。みんな、信じられないほど、協力的だったよ。」
昨年のワールド・プレミア公演中、制作チームは、毎日が新しい何かを発見する日々だったそうです。
「あっちを書き足し、こっちを書き直ししていたけど、リハーサルの前には、ほとんど完成していたんだ。そして、磨きをかけていったってわけさ。今年は、昨年の経験のおかげで、どうリハーサルすればいいか、コツがつかめてるんだよ。」
この「White Christmas」のサイトでは、昨年の公演の写真やビデオ、チケット購入の情報などを紹介しています。またキャスト紹介もしているのですが、10月29日現在、まだサンフランシスコのキャストだけしかアップされていません・・・早く、ボストンのキャストを載せてくれればいいのに~~!
来月からの公演を控えて、リハーサルにもますます熱がこもっていることと思いますが、Michael君をはじめ、全ての公演のスタッフ・キャストの皆さんが元気で、事故やケガなどなく、素晴らしい公演になるといいですね~~~!