M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

全米ツアー・カンパニーのクリスマス

2017-12-29 00:02:38 | Musicals トリビア
先日のブロードウェイの楽屋で祝うクリスマスに続いて、今度は、ホリデーの時期に全米各地をツアー中のカンパニーのクリスマス風景です。(写真は、Playbill.comの記事からです。)

全米ツアー中のカンパニーは、各地に喜びを届けて回っていますが、多くの人が家族と過ごすホリデーを、自宅や故郷では過ごせないことになります。 彼らは、ツアーであちこちを旅する間、どんな風にクリスマスを祝うのでしょうか?

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。 下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、「オペラ座の怪人」、「ジャージー・ボーイズ」、「サウンド・オブ・ミュージック」等のキャストの皆さんがシェアしてくれた27枚の写真をごらんいただけます。

ブロードウェイの楽屋で祝うクリスマス

2017-12-25 12:34:13 | Musicals トリビア
Playbill.comでは、ブロードウェイのショーに出演する俳優さん達が、楽屋で過ごすクリスマスの様子を紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

一般の人達は、この時期、故郷に帰ったり、友人と旅行に出かけたりと、旅をすることが多いようですが、ショーに出演している俳優さん達は、ニューヨークを訪れて観劇するお客様達を楽しませるために、毎日、劇場に隠ってパフォーマンスをお見せするので大忙しです。でも、幸いなことに、ショービジネス界の仲間達の絆は、自分達を「第二の家族」と呼び合うほど強いので、それぞれに工夫して、楽屋でクリスマスをお祝いしています。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、ブロードウェイで大人気のいくつかのショーのキャストがシェアしてくれた楽屋でのクリスマスの写真を、全部で25枚、ごらんいただけます。

CDTでは「Sister Act」を上演中

2017-12-23 00:03:44 | Musical News ツアー他各地
Michael君(マイケル・グルーバー)が何度も出演しているチャンハッセン・ディナー・シアターズ(CDT)では、現在、「Sister Act シスター・アクト-天使にラブ・ソングを」を上演中です。(写真は、劇場のFacebookで紹介されているステージフォトです。)

「Sister Act シスター・アクト-天使にラブ・ソングを」は、ウーピー・ゴールドバーグさん主演の大ヒット映画で、そのミュージカル版は、日本でも何度も上演されている人気作品ですが、ミネソタ州チャンハッセンのCDTでも大変人気のある作品で、2015年の冬にも上演したばかりなのですが、今年(2017)も11月3日から来年(2018)の2月24日まで上演されます。
残念ながらMichael君やトニーさんは出演していないのですが、2015年の時のCDTのオールスターズ・キャストの多くが揃い踏みで、観客の皆さんを毎晩熱狂させているそうです。上演時間は、2時間30分で、途中、20分のインターミッションが入ります。

劇場のサイトは、こちらからどうぞ。「Sister Act」のページは、画面上部にある「ON STAGE」の右にあるマークをクリックすると、上演作品のタイトルがポップアップしてきますので、「Sister Act」をクリックして下さい。チケットの購入は、作品のページの「BUY TICKETS」をクリックして下さい。また画面下の方にある「Cast & Creative」をクリックすると、キャストとスタッフの一覧をごらんいただけます。また劇場のFacebookは、こちらからごらん下さい。

キャストは、以下の通りです。ナズがお友達になった俳優さん達が、15人も出ています~!

デロリス・ヴァン・カルティエ:レジーナ・マリー・ウィリアムズさん
修道院長:ノラ・ロングさん
ティナ/デロリスの代役:ブリアナ・グラハムさん
ハワード司祭:キース・ライスさん
エディ・サウザー警部補:レジナルド・D・ヘイニーさん
カーティス:アンドレ・ショールズさん
TJ:カソーノ・ムワンザさん
ジョーイ:マサイアス・アンダーソンさん
パブロ:フェルナンド・コラドさん
シスター・メアリー・ロバート:ブリッタ・オルマンさん
シスター・メアリー・パトリック:テレス・ウォルスさん
シスター・メアリー・ラザラス:セリ・ジョンソンさん
シスター・メアリー・テレサ:モリー・スー・マクドナルドさん
シスター・メアリー・マーティン・オブ・ツール:エミリー・ローズ・スキナーさん
アンサンブル/ダンス・キャプテン:マーク・キングさん
ミシェル:ルザンヌ・ヘイワードさん
アーニー/アンサンブル:ローランド・ホーキンスさん
アンサンブルの皆さん:トーマス・シューマッハさん、ルドルフ・サールズ・ザ・サードさん、テリ・パーカー・ブラウンさん、レスリー・ブラウンさん、アリッサ・サイフェルトさん、ジャネット・ヘイズ・トロウさん、ローラ・ルドルフさん、ニッキー・クロミンガ・ヒルさん、トニー・ベンソンさん



1992年製作のアメリカ映画を基に作られたこのミュージカルのワールド・プレミア上演は、2006年10月から12月にカリフォルニア州パサデナのパサデナ・プレイハウスで行われ、翌2007年1月から2月には、ジョージア州アトランタのアライアンス劇場で上演されました。
ミュージカル版では、カーティスに息子がいたり、サウザー警部補とデロリスが幼なじみだったりと、映画版とは設定が違う部分があります。
ブロードウェイでは、ブロードウェイ劇場で2011年3月24日から28回のプレビュー公演の後、4月20日に公式開幕、561回の上演の後、2012年8月26日に閉幕しました。
2011年のトニー賞では、作品賞、脚本賞、オリジナルスコア賞、主演女優賞、助演女優賞の5部門でノミネートされましたが、残念ながら受賞は果たせませんでした。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからごらん下さい。

ブロードウェイ作品の歴代高収益トップ29

2017-12-19 00:04:45 | Musicals トリビア
Playbill.comでは、ブロードウェイの歴代ヒット作品トップ29を紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、29位から1位までの作品の写真をごらんいただけます。それぞれの写真には、作品のタイトルと収益金額が記載されています。各作品のタイトルと金額は、以下の通りです。

The 1998 revival of Cabaret $119,389,436
Avenue Q $121,918,918
Rock of Ages $128,993,202
42nd Street $133,018,977
The Color Purple $148,718,479
Aida $165,928,398
Monty Python’s Spamalot $168,067,350
Billy Elliot $183,514,378
Beautiful $188,081,347
Matilda The Musical $198,165,852
Spider-Man Turn Off The Dark $212,406,040
Hamilton $242,807,300
Hairspray $252,181,270
Kinky Boots $252,680,807
Aladdin $271,015,661
Rent $274,248,128
Miss Saigon $285,843,972
The Producers $288,361,724
Mary Poppins $294,558,648
Cats $342,207,841
Les Misérables $406,258,901
Beauty and the Beast $429,158,458
The Book of Mormon &506,681,955
Jersey Boys $558,416,084
The 1996 revival of Chicago $593,302,223
Mamma Mia! $624,391,693
The Phantom of the Opera $1,117,096,453
Wicked $1,134,379,492
The Lion King $1,396,638,949

初日で閉幕してしまった22のブロードウェイ・ミュージカル

2017-12-15 00:03:44 | Musicals トリビア
1943年から2008年の間で、開幕した途端、それがそのまま閉幕日になってしまったという、とても残念なブロードウェイのショーを、Playbill.comで紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

ブロードウェイの歴史に、浮き沈みは付き物です。苦労してようやく開幕にこぎ着けたオープニング・ナイトは、まさに最高の瞬間ですが、クロージング・ナイトは、そういうわけにはいかないでしょう。では、その両方が、同じ日に起きたとしたら、どうでしょうか?

1943年に「Oklahoma! オクラホマ!」が近代ミュージカルの定義を新たにして以来、22のミュージカルが、喜ぶべき初日の晩が、そのまま最後の夜となりました。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面の右端の黄色い>マークをクリックすると、初日で終わってしまった22本のミュージカルからの写真を、全部で38枚ごらんいただけます。 プレイビルの表紙の写真だけのショーもあれば、プロダクション写真を紹介しているものもあります。

22作のタイトルは、以下の通りです。タイトルをクリックすると、各作品のブロードウェイでの詳細をごらんいただけます。多くは、これが、ブロードウェイでの初上演だったのですが、中には、リバイバル作品も混じっていて、一晩で終わってしまった背景には、いったいどんな理由があったのか、とても気になりますね~!よほど入りが悪かったのか、他にも何か理由があったのでしょうか・・・

Glory Days
Take Me Along
Dance a Little Closer
Cleavage
Play Me a Country Song
Little Johnny Jones
The Moony Shapiro Songbook
Broadway Follies
Onward Victoria
The Utter Glory of Morrissey Hall
A Broadway Musical
Home Sweet Homer
Rainbow Jones
Heathen!
Wild and Wonderful
Frank Merriwell
Blood Red Rose
Gantry
La Strada
Billy
Here's Where I Belong
Kelly

映画からミュージカルになり再映画化された7つの作品

2017-12-11 00:05:25 | Musicals トリビア
Playbill.comでは、映画を基に制作されたブロードウェイ・ミュージカルを、さらにミュージカル映画化した7つの作品を紹介しています。(写真は、記事からです。)

ブロードウェイのショーには、映画や小説、戯曲を基に制作されるものが少なくありませんが、今回、Playbill.comで紹介している7作品は、最初に映画として制作され、その後、ステージ・ミュージカル化されてブロードウェイで上演された後に、さらにミュージカル映画化されたという作品になります。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で28枚の写真をごらんいただけます。1つの作品につき、写真が4枚で、1枚目がミュージカルからのワンシーン、2枚目が最初の映画版のポスター、3枚目がミュージカルのプレイビル、そして4枚目がミュージカルとして制作された映画のポスターです。

7つのミュージカルのタイトルは、以下の通りです。カッコ内は、最初の映画のタイトルで、その後ろのカギカッコ内は、映画の邦題になります。最後に作られたミュージカル映画のタイトルは、どの作品も、ブロードウェイのミュージカルと同じタイトルです。

A Little Night Music (A Smiles of a Summer Night〔1955年スウェーデン〕)「夏の夜は三たび微笑む」 ブロードウェイでの詳細はこちらから。

Sweet Charity (Nights of Cabiria〔1957年イタリア〕)「カビリアの夜」ブロードウェイでの詳細はこちらから。

Nine (8 1/2〔1963年イタリア/フランス合作〕)「8 1/2 [はっかにぶんのいち]」 ブロードウェイでの詳細はこちらから。

Hairspray (Hairspray〔1988年アメリカ〕)「ヘアスプレー」ブロードウェイでの詳細はこちらから。

Little Shop of Horrors (The Little Shop of Horrors〔1960年アメリカ〕)「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」ブロードウェイでの詳細はこちらから。

The Producers (The Producers〔1968年アメリカ〕)「プロデューサーズ」 ブロードウェイでの詳細はこちらから。

Applause (All about Eve〔1950年アメリカ〕)「イブの総て」 ブロードウェイでの詳細はこちらから。


ちなみに、「Nine」のオリジナルの映画の邦題の後ろのひらがなは、邦題の読み方です。「8 1/2」という風変わりなタイトルは、監督のフェデリコ・フェリーニ氏にとって、単独で監督した映画が、これで8作目だったことに加えて、彼の処女作「寄席の脚光」でアルベルト・ラットゥアーダ氏が共同監督をしていたので、それを半分として数えて、8プラス1/2で、「8 1/2」というタイトルにしただけで、他の意味はないそうですが、とても意味深で、タイトルに釣られて映画を見る気になっちゃいそうですよね(笑)

「プリティ・ウーマン」来夏ブロードウェイでオープン

2017-12-07 00:02:09 | Musical News Broadway ショー 作品
新作ミュージカル「プリティ・ウーマン」が、来年(2018)の7月にブロードウェイで開幕するそうです。(写真は、Playbill.comの記事からで、ヴィヴィアン役のサマンサ・バークスさんとエドワード役のスティーヴ・カジーさんです。)

ブロードウェイ公演は、来年の7月20日からネーデルランダー劇場で始まるそうで、公式開幕は、8月16日の予定です。それに先駆けて、ワールドプレミア公演がイリノイ州シカゴのオリエンタル劇場で、来年の3月13日から4月15日まで行われます。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからごらんいただけます。またシカゴのオリエンタル劇場のサイトは、こちらからごらん下さい。作品のオフィシャルサイトは、こちらからどうぞ。

このミュージカルは、リチャード・ギアさんとジュリア・ロバーツさん主演で1990年に公開された同名のロマンティック・コメディ映画を基に作られました。監督と振付は、トニー賞受賞者のジェリー・ミッチェルさんで、脚本は、映画の監督だったゲイリー・マーシャルさんと脚本家のJ・F・ロートンさん、作詞作曲はグラミー賞受賞者のブライアン・アダムスさんと彼の長年の作詞作曲のパートナーのジム・ヴァランスさんです。

主要キャストは、前述のバークスさんとカジーさんに加えて、ジェームズ・モース役にキングスリー・レッグスさん、キット役にオルフェさん、トンプソン氏役にエリック・アンダーソンさん、フィリップ・スタッキー役にジェイソン・ダニエリーさんです。

「The Parisian Woman」のプロダクション写真

2017-12-03 00:02:02 | Musical News Broadway ショー 作品
Playbill.comでは、11月30日にグランド・オープニングを迎えたブロードウェイの「The Parisian Woman」のプロダクション写真を紹介しています。(写真は、記事からで、フィリパ・スーさんとユマ・サーマンさんです。)

映画界で活躍するベテラン女優サーマンさんのブロードウェイ・デビュー作としても話題を呼んだこの戯曲は、11月30日から来年(2018)の3月25日までの期間限定公演で、ハドソン劇場で11月9日から18回に渡ってプレビュー公演が行われました。
キャストは、主人公のクロエ役にサーマンさん、ジャネット役にトニー賞受賞者のブレア・ブラウンさん、ピーター役に本作がブロードウェイ・デビューとなるマートン・チョカスさん、トム役にジョッシュ・ルーカスさん、レベッカ役にスーさんです。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で10枚の写真をごらんいただけます。作品のブロードウェイでの詳細は、こちらからごらん下さい。またサーマンさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらからどうぞ。

そして、以前、このブログでサーマンさんのブロードウェイ・デビューについてご紹介した記事は、こちらからごらんいただけます。