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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

2018年のトニー賞授賞式もラジオシティ・ミュージック・ホールで開催

2017-11-22 00:03:38 | Musical Tony賞
来年(2018)のトニー賞授賞式は、6月10日に、ラジオシティ・ミュージック・ホールで開催されるそうです。(写真は、今年〔2017〕の授賞式からのワンシーンです。)

ブロードウェイ・リーグとアメリカン・シアター・ウィングが、72回目となる来年のトニー賞授賞式の公式日程を発表しました。授賞式は、6月10日にラジオシティ・ミュージック・ホールで開催されるそうで、2年連続で同じ会場となります。(2016年は、ビーコン劇場で開催されました。)
また授賞式の中継については、CBSとの契約を更新し、2026年までCBSが中継を行うことが決まったそうです。CBSは、1978年から中継を続けています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、今年(2017)の授賞式の写真を、40枚ごらんいただけます。

第72回トニー賞の対象となるのは、2017-2018シーズンで、来年の4月26日までに封切られた作品が該当します。候補の発表は、5月1日(火)に行われます。
また2014年に廃止された音響デザインのカテゴリーが復活するそうです。音響デザインは、2008年に創設された部門で、2014年の廃止後、反発が巻き起こり、復活を求めて「#TonyCanYouHearMe」というハッシュタグ運動が行われました。

トニー賞を共同主催する2つの団体、アメリカン・シアター・ウィング代表のヘザー・ヒッチェンスさんとブロードウェイ・リーグ代表のシャーロット・セントマーティンさんは、以下のような共同声明を発表しました。
「CBSは、これまで、我々が誇りに思うライヴ・アートを視聴者に届けてくれる、素晴らしい、そして協力的なパートナーでした。彼らが今後も変わらないサポートを提供してくれることは、トニー賞のテレビ・イベントとしての高い評価を持続させ、アメリカ中の家庭にブロードウェイを届けることを助けてくれることでしょう。」

トニー賞のサイトは、こちらからごらんいただけます。また、このブログでご紹介したトニー賞関連の記事のいくつかは、下記からごらんいただけます。

第71回(2017)トニー賞発表
第71回トニー賞アフターパーティの写真
第71回トニー賞ハイライトの写真
バイヨーク・リーさん、イザベル・スティーブン賞を受賞
NYPDがトニー賞を受賞
Tony賞の「Tony」の由来
Tony賞60周年

トニー賞6回受賞のロングさんの衣装デザインスケッチ

2017-09-11 00:05:02 | Musical Tony賞
Playbill.comでは、8月24日に公式開幕したブロードウェイの「Prince of Broadway」の衣装をデザインしたウィリアム・アイヴィー・ロングさんの衣装スケッチを紹介しています。(写真は、記事からのもので、ロングさんです。)

8月30日が誕生日だったロングさんは、長年、アメリカの演劇界でデザイナーとして活躍してきた方で、現在上演中の「Chicago」、「A Bronx Tale」、「Prince of Broadway」を含め70以上のブロードウェイのショーで衣装をデザインしており、6回もトニー賞の衣装デザイン賞を受賞しています。〔トニー賞受賞作:「Nine (1982)」、「Crazy for You (1992)」、「The Producers (2001)」、「Hairspray (2003)」、「Grey Gardens (2007)」、「Cinderella (2013)」〕
上記以外の主な衣装デザインを担当した作品には、「Lend Me a Tenor」、「Six Degrees of Separation」、「Guys and Dolls (1992)」、「Smokey Joe's Cafe」、「Cabaret (1998)」、「The Boy from Oz」、「The Music Man」、「Contact」、「Young Frankenstein」、「Big Fish」、「Bullets Over Broadway」があります。またテレビ界では、「Grease Live!」や「Fox’s Rocky Horror」等で仕事をしています。
ロングさんは、2006年に「The Theatre Hall of Fame」に殿堂入りを果たし、2012年には「The American Theatre Wing」のチェアマンに選ばれました。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、29枚の写真をごらんいただけます。写真では、ロングさんのスケッチと実際に作られた衣装をごらんいただけます。またロングさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらからごらん下さい。

第71回トニー賞のハイライトの写真

2017-06-19 12:00:55 | Musical Tony賞
Playbill.comでは、トニー賞授賞式当日の名場面の写真を紹介しています。 (写真は、その内の1枚で、MCのケヴィン・スペイシーさんが披露したオープニングパフォーマンスです。)

記事の方は、こちらからどうぞ。画面右端の黄色い>マークをクリックすると、レッドカーペットでの写真、オープニング、プレゼンターの方々、受賞者の方々、ステージで披露されたパフォーマンスの数々の写真を、全部出40枚、ごらんいただけます。
オープニングでは、スペイシーさん、候補になったほとんどのミュージカル作品の登場人物に扮して、「トニー賞の司会を務めるには、どうすればいいのか」と歌って踊ったそうです。暗転や他のダンサーが踊っている間に、衣装とセットの早変わりが行われ、フレッド・アステア風のトップとテイルに身を包んで、タップダンスも披露したとのことです!

またトニー賞のサイトでも、当日の写真を紹介しています。 受賞者の方々の写真は、こちらからどうぞ。トロフィを手にした受賞者の方々の写真が、全部で32枚ごらんいただけます。38枚のレッドカーペットの写真は、こちらからごらんになれます。そして、こちらからは、レッドカーペットの模様を中継した時の映像をごらんいただけます。

実は、ミネソタ州のミネアポリスに住んでいる私の友達が、今年のトニー賞授賞式のチケットをゲットして見に行っていたんです! 黒のロングドレスで正装して行ったそうなんですが、とてもゴージャスで楽しかったとのことでした!いいな~!

第71回トニー賞アフターパーティの写真

2017-06-14 11:00:00 | Musical Tony賞
世界が注目したブロードウェイの一大イベントの後、受賞を祝う「Dear Evan Hansen」と「Come From Away」の関係者のパーティでの写真を、Playbill.comが紹介しています。(写真は、その内の1枚で、マイケル・パークさんとベン・プラットさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で23枚の写真をごらんいただけます。

また主演女優賞(ミュージカル)を受賞したベット・ミドラーさんやグレン・クローズさん等のセレブのパーティの写真は、こちらからどうぞ。画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で18枚の写真をごらんいただけます。

第71回トニー賞授賞式のミュージカル・パフォーマンス

2017-06-13 09:10:19 | Musical Tony賞
Playbill.comでは、現地時間の6月11日(日)の夜の8時から開催された今年(2017)のトニー賞授賞式で披露されたミュージカル・パフォーマンスの映像を紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。現地時間の6月12日の深夜を回った時点で、「Come From Away」、「Miss Saigon」、「Falsettos」、最多受賞作の「Dear Evan Hansen」等、6つのパフォーマンスを紹介していますが、他の作品のパフォーマンスも追加できるようなら、この記事のページをアップデートするそうです。
(その後、追加されて、日本時間の6/13の朝の時点で、10個に増えていますが、日本からは、残念ながら、「Come From Away:"Welcome to the Rock"」、「Cynthia Erivo, Leslie Odom Jr. and the Radio City Rockettes:"New York, New York"」、「War Paint:"Face to Face"」の3つしか見られないようです。)

また、レッドカーペットの写真は、こちらからごらんいただけます。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で126枚の写真をごらんいただけます。

受賞作品の一覧をご紹介した記事は、こちらからごらんいただけます。

第71回(2017)トニー賞発表!

2017-06-12 13:02:56 | Musical Tony賞
第71回トニー賞の授賞式が、現地時間の6/11に行われました!(写真は、トニー賞のトロフィです。)


今年(2017)のトニー賞の授賞式は、ニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホールで、現地時間の6月11日(日)の夜の8時から3時間に渡って開催され、その模様は、CBSテレビによって生中継されました。

最多受賞は、9部門でノミネートされていたミュージカル「Dear Evan Hansen」で、作品賞、主演男優賞(ベン・プラットさん)、助演女優賞(レイチェル・ベイ・ジョーンズさん)、脚本賞を含む6部門で受賞を果たしました。2番目に受賞数が多かったのは、リバイバル・ミュージカル「Hello, Dolly!」で、リバイバル作品賞、主演女優賞(ベット・ミドラーさん)、助演男優賞(ゲイヴィン・クリールさん)を含む4部門で受賞を果たしました。ドラマ作品では、7部門でノミネートされていた「Oslo」(作品賞、助演男優賞〔マイケル・アロノヴさん〕)、6部門でノミネートされていた「Lillian Hellman's The Little Foxes 」(助演女優賞〔シンシア・ニクソンさん〕を含む)、3部門でノミネートされていた「Indecent」(監督署を含む)が、それぞれ2部門を受賞しました。


トニー賞のサイトは、こちらからごらん下さい。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

受賞作品・受賞者は、下記をごらん下さい。ブルーの太字が受賞作(者)です。おめでとうございます~!(個人名の後ろのカッコ内は作品名で、作品名の後ろのカッコ内は作曲者等の個人名です。)

作品賞(ミュージカル)
Come From Away
Dear Evan Hansen
Groundhog Day
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812

作品賞(ドラマ)
A Doll’s House, Part 2 by Lucas Hnath
Indecent by Paula Vogel
Oslo by J.T. Rogers
Sweat by Lynn Nottage

リバイバル作品賞(ミュージカル)
Falsettos
Hello, Dolly!
Miss Saigon

リバイバル作品賞(ドラマ)
August Wilson’s Jitney
The Little Foxes
Present Laughter
Six Degrees of Separation

主演男優賞(ミュージカル)
Christian Borle (Falsettos)
Josh Groban (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
David Hyde Pierce (Hello, Dolly!)
Andy Karl (Groundhog Day)
Ben Platt (Dear Evan Hansen)

主演女優賞(ミュージカル)
Denée Benton (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Christine Ebersole (War Paint)
Patti LuPone (War Paint)
Bette Midler (Hello, Dolly!)
Eva Noblezada (Miss Saigon)

主演男優賞(ドラマ)
Denis Arndt (Heisenberg)
Chris Cooper (A Doll’s House, Part 2)
Corey Hawkins (Six Degrees of Separation)
Kevin Kline (Present Laughter)
Jefferson Mays (Oslo)

主演女優賞(ドラマ)
Cate Blanchett (The Present)
Jennifer Ehle (Oslo)
Sally Field (The Glass Menagerie)
Laura Linney (The Little Foxes)
Laurie Metcalf (A Doll’s House, Part 2)

助演男優賞(ミュージカル)
Gavin Creel (Hello, Dolly!)
Mike Faist (Dear Evan Hansen)
Andrew Rannells (Falsettos)
Lucas Steele (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Brandon Uranowitz (Falsettos)

助演女優賞(ミュージカル )
Kate Baldwin (Hello, Dolly!)
Rachel Bay Jones (Dear Evan Hansen)
Stephanie J. Block (Falsettos)
Jenn Colella (Come From Away)
Mary Beth Peil (Anastasia)

助演男優賞 (ドラマ)
Michael Aronov (Oslo)
Danny DeVito (Arthur Miller's The Price)
Nathan Lane (The Front Page)
Richard Thomas (Lillian Hellman's The Little Foxes)
John Douglas Thompson (August Wilson's Jitney)

助演女優賞(ドラマ)
Johanna Day (Sweat)
Jayne Houdyshell (A Doll's House, Part 2)
Cynthia Nixon (Lillian Hellman's The Little Foxes)
Condola Rashad (A Doll's House, Part 2)
Michelle Wilson (Sweat)

作曲賞
Come From Away (David Hein, Irene Sankoff)
Dear Evan Hansen (Benj Pasek, Justin Paul)
Groundhog Day (Tim Minchin)
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812 (Dave Malloy)

脚本賞(ミュージカル)
Come From Away (David Hein, Irene Sankoff)
Dear Evan Hansen (Steven Levenson)
Groundhog Day (Danny Rubin)
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812 (Dave Malloy)

監督賞(ミュージカル)
Christopher Ashley (Come From Away)
Rachel Chavkin (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Michael Greif (Dear Evan Hansen)
Matthew Warchus (Groundhog Day)
Jerry Zaks (Hello, Dolly!)

監督賞(ドラマ)
Sam Gold (A Doll's House, Part 2)
Ruben Santiago-Hudson (August Wilson's Jitney)
Bartlett Sher (Oslo)
Daniel Sullivan (Lillian Hellman's The Little Foxes)
Rebecca Taichman (Indecent)

振付賞
Andy Blankenbuehler (Bandstand)
Peter Darling and Ellen Kane (Groundhog Day)
Kelly Devine (Come From Away)
Denis Jones (Holiday Inn)
Sam Pinkleton (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)

オーケストレーション賞
Bill Elliott, Greg Anthony Rassen (Bandstand)
Larry Hochman (Hello, Dolly!)
Alex Lacamoire (Dear Evan Hansen) Dave Malloy (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)

衣装デザイン賞(ミュージカル)
Linda Cho (Anastasia)
Santo Loquasto (Hello, Dolly!)
Paloma Young (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Catherine Zuber (War Paint)

衣装デザイン賞(ドラマ)
Jane Greenwood (Lillian Hellman's The Little Foxes)
Susan Hilferty (Present Laughter)
Toni-Leslie James (August Wilson's Jitney)
David Zinn (A Doll's House, Part 2)

舞台装置賞(ミュージカル)
Rob Howell (Groundhog Day)
David Korins (War Paint)
Mimi Lien (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Santo Loquasto (Hello, Dolly!)

舞台装置賞(ドラマ)
David Gallo (Jitney)
Nigel Hook (The Play That Goes Wrong)
Douglas W. Schmidt (The Front Page)
Michael Yeargan (Oslo)

照明デザイン賞(ミュージカル)
Howell Binkley (Come From Away)
Natasha Katz (Hello, Dolly!)
Bradley King (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Japhy Weideman (Dear Evan Hansen)

照明デザイン賞(ドラマ)
Christopher Akerlind (Indecent)
Jane Cox (August Wilson's Jitney)
Donald Holder (Oslo)
Jennifer Tipton (A Doll's House, Part 2)

特別生涯功労賞 : James Earl Jones

特別賞 : Gareth Fry、Pete Malkin、Gareth Fry & Pete Malkin, Sound Designers for The Encounter

地方劇場賞 : Dallas Theater Center

イザベル・スティーブン賞 : Baayork Lee

名誉賞 : Nina Lannan、Alan Wasser


各作品の受賞数は、以下の通りです。

Dear Evan Hansen –6
Hello, Dolly! –4
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812 –2
Oslo –2
Lillian Hellman's The Little Foxes –2
Indecent –2
Come From Away – 1
Bandstand – 1
Present Laughter – 1
A Doll's House, Part 2 – 1
The Play that Goes Wrong - 1
August Wilson's Jitney – 1

2016 トニー賞授賞式のハイライト写真

2017-06-07 00:00:24 | Musical Tony賞
今年(2017)のトニー賞授賞式まであと数日となり、Playbill.comでは、昨年(2016)の授賞式の思い出に残るハイライトシーンの写真を紹介しています。(写真は、記事からのものです。)

Plaibill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で34枚の昨年の6月12日に開催された第70回の授賞式からのハイライト写真をごらんいただけます。

第71回目となる今年の受賞式は、現地時間の6月11日にニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホールで開催され、授賞式の模様は、東海岸時間の夜の8時から11時までCBSテレビで生中継され、ケヴィン・スペイシーさんがホストを務めます。

このブログでご紹介した関連記事は、下記からごらんいただけます。
トニー賞ノミネート
コンピレーションアルバム
プレスカンファレンス
候補作品
歌クイズと候補の写真

トニー賞受賞作の歌クイズと2017トニー賞候補の写真

2017-05-24 00:02:08 | Musical Tony賞
Playbill.comでは、今までにトニー賞を受賞した5作のミュージカルからの歌のタイトル当てクイズと、プレスカンファレンスの時の候補の公式写真を紹介しています。(写真は、「The Little Fox」の演技で候補になったシンシア・ニクソンさん(向かって左、ドラマ助演女優賞)とローラ・リニーさん(ドラマ主演女優賞)です。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。画面が2つあって、上の画面をクリックすると、今までにトニー賞を受賞した5作のミュージカルの歌が聴けます。まず、歌が流れ、その後、作品のステージフォトと歌のタイトルが表示されます。いずれも、とても有名なミュージカルなんですが、歌のタイトルとなると、ちょっと難しいですよね。

下の画面では、右端の黄色い>マークをクリックすると、5月3日のプレスカンファレンスに集まった候補者のPlaybill公式写真を、全部で48枚、ごらんいただけます。

先日、このブログでご紹介した2017 トニー賞候補一覧の記事は、こちらからどうぞ。

2017年トニー賞作品賞候補作品

2017-05-16 00:02:17 | Musical Tony賞
Playbill.comで、今年(2017)のトニー賞の作品賞とリバイバル作品賞にノミネートされたミュージカルとドラマ(プレイ)を紹介しています。(写真は、Playbill.comの記事からのものです。)

Playbill.comの記事のミュージカルの方は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、ノミネート作品7作のプレイビルの表紙とハイライトシーンの写真、合計14枚をごらんいただけます。

そして、ドラマのほうは、こちらからごらんいただけます。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、ノミネート作品8作のプレイビルの表紙とハイライトシーンの写真、合計16枚をごらんいただけます。


どの作品が受賞するのか、とても楽しみですね~!

トニー賞候補者のプレスカンファレンス

2017-05-14 00:01:30 | Musical Tony賞
Playbill.comで、5月3日にソフィテル・ニューヨーク・ホテルで行われたトニー賞候補者のプレスカンファレンスの写真を紹介しています。(写真は、記事からのもので、向かって左からクリスチャン・ボールさん、ブランドン・ウラノウィッツさん、ステファニー・J・ブロックさん、アンドリュー・ラネルズさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面右端の黄色い>マークをクリックすると、全部で79枚の写真をごらんいただけます。

2017 トニー賞のコンピレーション・アルバム

2017-05-10 12:47:13 | Musical Tony賞
6月9日に、ブロードウェイの2016-2017シーズンの各ミュージカルを記念して、コンピレーション・アルバムがリリースされるそうです。(写真は、プレイビル・ストアの写真です。実際のカバーのデザインではありません。)

このアルバムは、トニー・アワード・プロダクションズとブロードウェイ・レコーズが協力した初の試みで、今年(2017)のトニー賞にノミネートされた作品も含む、ブロードウェイの2016-2017シーズンの各ミュージカルを記念して制作され、収益の一部は、アメリカン・シアター・ウィングとブロードウェイ・リーグの芸術教育活動に寄付されます。
CDとデジタル版でリリースの予定で、すでにCD版は、先行予約が始まっているおり、BroadwayRecords.com とTonyAwardsStore.comからの購入者のうち先着1,000名には、限定の「Lights of Broadway」という2017 トニー賞候補のショーカードがプレゼントされるそうです。

また、ブロードウェイ・レコーズは、どの曲をアルバムに入れたいか、ファンの意見を募集していて、トニー賞のサイトから投票することができます。

アルバムのカバーは、ジャスティン・『Squigs』・ロバートソンさんによる、トニー賞候補の特別なイラストがフィーチャーされるそうで、ミュージカル演劇の歴史学者であるジェニファー・アシュリー・テッパーさんによる、各作品の詳細を含んだエッセイが同封されているとのことです。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。BroadwayRecords.com の購入ページは、こちらから、ごらんいただけます。TonyAwardsStore.comのページは、こちらからごらんいただけるのですが、5月10日現在、このアルバムは、商品の一覧に見当たらないようです。プレイビル・ストアの購入ページは、こちらからごらんになれます。

トニー賞のサイトの、曲目の投票を行っているページは、こちらからどうぞ。画面の下の方にある「Start Survey」をクリックすると、投票画面になります。10作品あって、それぞれの作品の写真の下に、2~3の候補曲が並んでいるので、アルバムに収録してほしい曲を選び、最後に、投票画面の下の方にある「Finish Survey」をクリックすると投票できます。

各作品のどの曲が収録されるのか、楽しみですね~!


第71回(2017)トニー賞ノミネート

2017-05-08 12:00:07 | Musical Tony賞
第71回となる今年(2017)のトニー賞候補の発表は、5月2日(火)に、ニューヨークのリンカーン・センター内のニューヨーク・パブリック・ライブラリー・フォー・ザ・パフォーミング・アーツで行われました。(写真は、発表者のクリストファー・ジャクソンさんと、ジェーン・クラコウスキーさんです。)

今回の最多ノミネートは、ミュージカル「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」の作品賞、作曲賞、監督賞、主演男優賞(ジョッシュ・グロバンさん)、主演女優賞(デニー・ベントンさん)を含む12部門でした。グロバンさんとベントンさんは、この作品がブロードウェイ・デビューでした。
2番目に多かったのは、リバイバル・ミュージカル「Hello, Dolly!」のリバイバル作品賞、主演女優賞(ベット・ミドラーさん)、主演男優賞(デヴィッド・ハイド・ピアースさん)、助演女優賞(ケイト・ボールドウィンさん)、助演男優賞(ゲイヴィン・クリールさん)を含む10部門でした。
「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」以外のミュージカルの作品賞候補は、「Dear Evan Hansen」、「 Come From Away」、「Groundhog Day」でした。
ドラマのほうでは、「A Doll's House, Part 2 by Lucas Hnath」の8部門が最多ノミネートでした。

第71回となる今年のトニー賞授賞式は、6月11日にニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホールで開催され、授賞式の模様は、東海岸時間の夜の8時から11時までCBSテレビで生中継されます、ケヴィン・スペイシーさんがホストを務めます。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事の下の方の画面から、ミュージカルの作品賞ノミネート作品のハイライト映像をごらんいただけます。またノミネート発表の時の写真は、こちらからごらんいただけます。トニー賞のサイトは、こちらからごらん下さい。

各賞のノミネートは、下記をごらん下さい。(個人名の後ろのカッコ内は作品名で,
作品名の後ろのカッコ内は作曲者等の個人名です。)

作品賞(ミュージカル)
Come From Away
Dear Evan Hansen
Groundhog Day
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812

作品賞(ドラマ)
A Doll’s House, Part 2 by Lucas Hnath
Indecent by Paula Vogel
Oslo by J.T. Rogers
Sweat by Lynn Nottage

リバイバル作品賞(ミュージカル)
Falsettos
Hello, Dolly!
Miss Saigon

リバイバル作品賞(ドラマ)
August Wilson’s Jitney
The Little Foxes
Present Laughter
Six Degrees of Separation

主演男優賞(ミュージカル)
Christian Borle (Falsettos)
Josh Groban (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
David Hyde Pierce (Hello, Dolly!)
Andy Karl (Groundhog Day)
Ben Platt (Dear Evan Hansen)

主演女優賞(ミュージカル)
Denée Benton (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Christine Ebersole (War Paint)
Patti LuPone (War Paint)
Bette Midler (Hello, Dolly!)
Eva Noblezada (Miss Saigon)

主演男優賞(ドラマ)
Denis Arndt (Heisenberg)
Chris Cooper (A Doll’s House, Part 2)
Corey Hawkins (Six Degrees of Separation)
Kevin Kline (Present Laughter)
Jefferson Mays (Oslo)

主演女優賞(ドラマ)
Cate Blanchett (The Present)
Jennifer Ehle (Oslo)
Sally Field (The Glass Menagerie)
Laura Linney (The Little Foxes)
Laurie Metcalf (A Doll’s House, Part 2)

助演男優賞(ミュージカル)
Gavin Creel (Hello, Dolly!)
Mike Faist (Dear Evan Hansen)
Andrew Rannells (Falsettos)
Lucas Steele (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Brandon Uranowitz (Falsettos)

助演女優賞(ミュージカル )
Kate Baldwin (Hello, Dolly!)
Rachel Bay Jones (Dear Evan Hansen)
Stephanie J. Block (Falsettos)
Jenn Colella (Come From Away)
Mary Beth Peil (Anastasia)

助演男優賞 (ドラマ)
Michael Aronov (Oslo)
Danny DeVito (Arthur Miller's The Price)
Nathan Lane (The Front Page)
Richard Thomas (Lillian Hellman's The Little Foxes)
John Douglas Thompson (August Wilson's Jitney)

助演女優賞(ドラマ)
Johanna Day (Sweat)
Jayne Houdyshell (A Doll's House, Part 2)
Cynthia Nixon (Lillian Hellman's The Little Foxes)
Condola Rashad (A Doll's House, Part 2)
Michelle Wilson (Sweat)

作曲賞
Come From Away (David Hein, Irene Sankoff)
Dear Evan Hansen (Benj Pasek, Justin Paul)
Groundhog Day (Tim Minchin)
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812 (Dave Malloy)

脚本賞(ミュージカル)
Come From Away (David Hein, Irene Sankoff)
Dear Evan Hansen (Steven Levenson)
Groundhog Day (Danny Rubin)
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812 (Dave Malloy)

監督賞(ミュージカル)
Christopher Ashley (Come From Away)
Rachel Chavkin (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Michael Greif (Dear Evan Hansen)
Matthew Warchus (Groundhog Day)
Jerry Zaks (Hello, Dolly!)

監督賞(ドラマ)
Sam Gold (A Doll's House, Part 2)
Ruben Santiago-Hudson (August Wilson's Jitney)
Bartlett Sher (Oslo)
Daniel Sullivan (Lillian Hellman's The Little Foxes)
Rebecca Taichman (Indecent)

振付賞
Andy Blankenbuehler (Bandstand)
Peter Darling and Ellen Kane (Groundhog Day)
Kelly Devine (Come From Away)
Denis Jones (Holiday Inn)
Sam Pinkleton (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)

オーケストレーション賞
Bill Elliott, Greg Anthony Rassen (Bandstand)
Larry Hochman (Hello, Dolly!)
Alex Lacamoire (Dear Evan Hansen)
Dave Malloy (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)

衣装デザイン賞(ミュージカル)
Linda Cho (Anastasia)
Santo Loquasto (Hello, Dolly!)
Paloma Young (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Catherine Zuber (War Paint)

衣装デザイン賞(ドラマ)
Jane Greenwood (Lillian Hellman's The Little Foxes)
Susan Hilferty (Present Laughter)
Toni-Leslie James (August Wilson's Jitney)
David Zinn (A Doll's House, Part 2)

舞台装置賞(ミュージカル)
Rob Howell (Groundhog Day)
David Korins (War Paint)
Mimi Lien (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Santo Loquasto (Hello, Dolly!)

舞台装置賞(ドラマ)
David Gallo (Jitney)
Nigel Hook (The Play That Goes Wrong)
Douglas W. Schmidt (The Front Page)
Michael Yeargan (Oslo)

照明デザイン賞(ミュージカル)
Howell Binkley (Come From Away)
Natasha Katz (Hello, Dolly!)
Bradley King (Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812)
Japhy Weideman (Dear Evan Hansen)

照明デザイン賞(ドラマ)
Christopher Akerlind (Indecent)
Jane Cox (August Wilson's Jitney)
Donald Holder (Oslo)
Jennifer Tipton (A Doll's House, Part 2)

特別生涯功労賞 : James Earl Jones

特別賞 : Gareth Fry、Pete Malkin、Gareth Fry & Pete Malkin, Sound Designers for The Encounter

地方劇場賞 : Dallas Theater Center

イザベル・スティーブン賞 : Baayork Lee

名誉賞 : Nina Lannan、Alan Wasser



各作品のノミネート数は、以下の通りです。
Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812 – 12
Hello, Dolly! – 10
Dear Evan Hansen – 9
A Doll's House, Part 2 – 8
Come From Away – 7
Groundhog Day – 7
Oslo – 7
August Wilson's Jitney – 6
Lillian Hellman's The Little Foxes – 6
Falsettos – 5
War Paint – 4
Indecent – 3
Present Laughter – 3
Sweat – 3
Anastasia – 2
Bandstand – 2
The Front Page – 2
Miss Saigon – 2
Six Degrees of Separation – 2

バーヨーク・リーさん、トニー賞のイザベル・スティーブン賞を受賞

2017-05-02 00:02:55 | Musical Tony賞
「コーラスライン」のオリジナル・カンパニーでコニーを演じたバーヨーク・リーさんが、今年(2017)のトニー賞のイザベル・スティーブン賞を受賞することが決まりました。(写真は、リーさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。内容は、以下の通りです。

1951年の「王様と私」に、子役として出演してブロードウェイ・デビューを飾ったリーさんは、その後もブロードウェイでキャリアを重ね、1976年のトニー賞で作品賞をはじめ10部門に輝いた「コーラスライン(オリジナル)」では、コニー役として出演、振付助手とダンスキャプテンを兼任しました。
パフォーマーとしてだけではなく、監督や振付師としても活躍してきたリーさんの業績を称えて、今年のトニー賞でイザベル・スティーブン賞が授与されるそうです。この賞は、アメリカン・シアター・ウィングの故会長のイザベル・スティーブンさんに因んで作られたもので、演劇界で活躍する人の中で、人道的、あるいは社会活動やチャリティの分野での献身的な貢献を讃える特別賞です。
リーさんの場合は、National Asian Artists Projectと世界各地での演劇学習プログラムを通じて、後進を指導してきた彼女の活動を讃えての授与だそうです。

ブロードウェイ・リーグの代表シャーロット・セント・マーティンさんとアメリカン・シアター・ウィング代表のヘザー・ヒッチェンスさんは、以下のような共同声明を出しました。
「バイヨークは、演劇愛好家が「伝統的」と考えるミュージカルで多く見られる文化の違いによる壁を、辛抱強く取り除いてきました。そして後進のパフォーマー達を、プロフェッショナルとして、彼女と同じように活動していくよう育ててきた献身は、賞賛すべきものです。今年、彼女にこの賞を贈れることを大変名誉に思います。」

リーさんは、俳優や指導者、団体の主催者、プロのアジア系アメリカ人の演劇関係者のコミュニティであるNational Asian Artists Project (NAAP)の創設者です。NAAPの活動を通じて、彼女は、アジア系の観客やアーティストを教育し激励するという彼女の考えを実践してきました。この団体は、今までに、全キャストをアジア系俳優が演じるミュージカル作品、「オクラホマ!」、「回転木馬」、「ハロー、ドーリー!」、「オリバー!」等を制作してきました。
監督や振付師として参加した作品には、「王様と私」(全米ツアー)、「ボンベイ・ドリーム」(全米ツアー)、「シンデレラ」(ニューヨーク・シティ・オペラ)、「バーナム」(オーストラリア)、「カルメン・ジョーンズ」(ジョン・F・ケネディ・センター・オブ・パフォーミング・アーツ)、「ポーギーとベス」(ヨーロッパ・ツアー)、ジーザス・クライスト・スーパースター(ヨーロッパ・ツアー)、「ジプシー」、「ニュー・ブレイン」等があります。
また、彼女は、2014年のアクターズ・イクィッティ・アソシエーションのポール・ロバーソン賞をはじめ、コロンビア・カレッジのアジアン・ウーマン・ウォリアー賞の生涯功労賞、アジアン/パシフィックアメリカン・ヘリテイジ・アソシエーションの芸術功績賞、OCA ウェブスターのダイナミック・アチーバー賞等を受賞しています。

リーさんは、2009年にMichael君(マイケル・グルーバー)がザック役で来日した「コーラスライン」日本ツアーの時も、カンパニーを率いて来日されていたんです。初日の晩に、劇場の通路で運良く彼女にお目にかかれて、少しおしゃべりさせていただくことができたんですが、とても魅力的な素晴らしい方で、キャストからも尊敬を集め、とても慕われていましたよ♪ (その時のことを書いた記事は、こちらからごらんいただけます。)そんな彼女ですから、今回の受賞は、当然で、本当に素晴らしいことだと思います。リーさん、おめでとうございます~!

リーさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらからどうぞ。

アメリカ東海岸時間の今日、ニューヨークのリンカーン・センターの公立図書館で、今年(2017)のトニー賞の候補が発表されます。ゴールデンウィーク明けになってしまうのですが、このブログでもご紹介させていただこうと思っておりますので、よろしくお願い致します~。

今年のトニー賞授賞式のホストはケヴィン・スペイシーさん

2017-04-22 00:02:06 | Musical Tony賞
今年(2017)の6月11日にラジオシティ・ミュージック・ホールで開催される第71回トニー賞受賞式のホストは、ケヴィン・スペイシーさんが務めるそうです。(写真は、スペイシーさんです。)

アカデミー賞2回とトニー賞を1回受賞し、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード」に主演中の大スター、スペイシーさんが、今年のトニー賞の司会を務めることになったと、Playbill.comで報じています。記事は、こちらからどうぞ。下の方の画面をクリックしていただくと、ニューヨークで「リチャード3世」を演じた時の映像をごらんいただけます。

発表の際に、スペイシーさんは、自身が司会を務めることについて、以下のように話しました。
「ユージュアル・サスペクツでは、私は、あの役の2番目の候補だったし、アメリカン・ビューティでは4番目、そして、今年のトニー賞の司会は、15番目だったんです。私のキャリアは、間違いなく正しい方向に進んでいるようですね。もしみんなが断ったら、私は、オスカーの司会の最終選考に残れるかも知れないですね。」

トニー賞候補の発表は、5月2日にリンカーン・センターの公立図書館で、昨年(2016)のトニー賞で助演男優賞候補(ハミルトン)になったクリストファー・ジャクソンさんと、2003年のトニー賞で助演女優賞(ナイン)を受賞、昨年は助演女優賞候補(シー・ラブズ・ミー)になったジェーン・クラコウスキーさんが発表します。(ゴールデンウィーク明けになってしまうかと思うのですが、このブログでも、候補の一覧をご紹介したいと思っております。)

スペイシーさんの司会について、制作総指揮のグレン・ウェイス・カーシュナーさんは、次のように語りました。
「トニー賞受賞者であるだけでなく、劇場演劇のファンであり、芸術界のチャンピオンで大統領と言ってもいい、機知に富んだ魅力的なホストを迎えられて、本当にワクワクしています。」

スペイシーさんは、「アメリカン・ビューティ」と「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞を受賞し、Netflixのドラマ「ハウス・オブ・カード」では、フランク・アンダーウッドとして主演して、ゴールデン・グローブ賞を受賞し、4回もエミー賞主演男優賞候補になりました。
1991年には、「ロスト・イン・ヨンカーズ」のルイ役でトニー賞助演男優賞を獲得しました。次に出演した「アイスマン・コメス」ではトニー賞主演男優賞にノミネートされ、ブロードェイに最後に出演したのは、「ア・ムーン・フォー・ザ・ミスビーゴットン」でした。その他の舞台出演は、「ロングデーズ・ジャーニー・イントゥ・ナイト」、「ハーリーバーリー」、「ゴースト」等です。またイギリスのオールド・ヴィック劇場では、2003年から2015年まで美術監督を務めており、その間に「リチャード2世」や「インヘリット・ザ・ウィンド」、「リチャード3世」等に出演しました。

スペイシーさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらからごらんいただけます。

2017トニー賞授賞式は、ラジオシティ・ミュージック・ホールで開催

2017-02-03 00:05:46 | Musical Tony賞
6月11日に開催される今年(2017)のトニー賞受賞式の会場が、古巣のラジオシティ・ミュージック・ホールに決まったそうです。(写真は、ラジオシティ・ミュージック・ホールです。)

昨年は、ずっと小さいビーコン劇場で開催されたのですが、今年は、ラジオシティ・ミュージック・ホールで開催されるそうです。授賞式の模様は、東海岸時間の夜の8時から11時までCBSテレビで生中継されます。 Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。トニー賞のサイトは、こちらからごらんいただけます。

授賞式は、賞の設立以来長きに渡ってあちこちのブロードウェイの劇場で開催されていましたが、1997年に初めてラジオシティ・ミュージック・ホールで開催されました。以来、修理中だった1999年を除いて、2010年まで毎年と、2013年から2015年の3年間、このホールが会場となっていました。(2011年、2012年、2016年は、ビーコン劇場で開催されました。)

今年は、ホワイト・チェリー・エンタテイメントのリッキー・カーシュナーさんとグレン・ウェイスさんが、制作総指揮を務めるそうで、ウェイスさんは、18年連続で監督を務めています。