実はライス・ケーキは昨日、初めて買いました

　昨日、初めて「ライスケーキ」を購入しました。

　僕の購入したライスケーキは、ブルガリア産を輸入したもので、原材料は

　「玄米、黒米、カボチャの種、ひまわりの種、そばの実、ﾁｱｼｰﾄﾞ、キヌア、キビ、アマニ、食塩」とあり、砂糖は一切用いられていません。

　購入した場所は大手スーパーのベイシアでして、スポンサードするザスパクサツ群馬の選手たちも、もしかしたら食べているかもしれません。

　ただ、今気づきましたが糖質、炭水化物の割合が非常に高いため、適度に食べるのが良さそうです。

　丁度、ヤマザキビスケットの看板商品であるリッツが代表格ですが、クラッカーの上にお好みでジャムやチーズ、生ハムなどをのせて食べますよね。

　基本、ライスケーキには味はついておらず、そのまま食べてもかまいませんせんし、リッツのように好みに具材を乗せることもできます。

　僕は今、プレーン・ヨーグルトにハチミツとココナッツオイルをかけ、その上から砕いたライス・ケーキを混ぜて食べたところです。

　僕のような一般人ですら、甘いものを食べすぎた日は自己嫌悪なのですから、選手たちは食事だけでなく間食にも気をつかっているはずです。

　その事を思うと、砂糖が入るのは致しかたありませんから、プロテイン・バーやライス・ケーキなどを食べているのだと勝手に想像しています。

　僕は基本、女性受けが全くないまま４４年生きてきました。

　だからこそ、自分で栄養素や食材を学ぶ熱意が続くのだと勝手に考えています。

　格好良い方ならば、ある一定の感覚で満足し、何も行動に移さないような気がしますから。

これからはパーティの季節になりますが

　弁当屋やスーパーの総菜売り場では、

　「オードブルの予約承ります。」

　と言う案内が見られます。

　我が家も以前、一皿注文してみましたが、正直野菜はほとんどなく、脂っこいものが多くて辟易してしまいました。

　これからの日本の風景は

　１・クリスマスケーキの予約注文
　２・おせち料理と鳥のもも肉

　という、年末商戦における食材の在り様になります。

　サッカー選手も結婚し、お子さんがいればクリスマスケーキやおせち料理を注文、食べることになるのでしょう。

　ただ、生クリームやスポンジ、甘い黒豆などは選手からすると正直、口に入れたくはないのではないでしょうか.

ライザップがプロテイン・バーを開発、発売しているように、今後はアスリートや健康、筋力維持を目的のために食生活を行っている方向けの

　「おせち料理やパーティ・バレル」
　「クリスマス・ケーキやアイスクリーム」

　がもっと求められると思います。

　チョコレート・ケーキに用いるチョコレートはカカオ成分が８０％以上
　当然砂糖は不使用
　から揚げや海老フライなど、脂っこいものではなくローストビーフや鳥のささみを用いる

　など、工夫次第で購入したいと思う方は増加するのではないでしょうか。

　ライザップは湘南ベルマーレを傘下にし、大塚製薬は徳島ヴォルティスをスポンサードしています。

　新しく開発した商品モニターに選手を起用して感想を求めるには、最適の環境と言えますし、何より選手も栄養素が豊富な食材が欲しいに決まっています。

　僕は今、間食にはダークカカオ・チョコレートはもちろんですが

　ダークカカオにカカオニブが含まれるチョコレート
　ライスケーキや糖質カットのシリアル
　ソイ・ジョイ

　などを食べていますが、やってみるとすんなりと自分の習慣になりますよ。

良い男の定義を考えながら

　雑誌アンアンは定期的に「大人の素敵な男性特集」を組みます。

　そして僕もその号を過去に何冊か買い求めたことがあります。

　大人の男は女性だけでなく、凡人の僕から見てもマネすることが当然多いわけですが、それ以上にスタイル・アイコンを探している側面があります。

　僕と同じ４０代男性、そして５０代男性からすると、店頭に並ぶ髪型カタログはその多くが１０代後半から２０代前半の男性に購入層を絞っています。

　ですから、美容や髪型を参考にしたい男性像を見つけるには、逆説的ですが女性誌を買う方が簡単という側面があるんですよ。

　先日も売却した「焦がれてやまない大人の男」を中古で買いなおしたのですが、アンアンはさすがだ場と思いましたよ。

　見開きの形で３２、３３ページで特集された

　「大人の男番外編・スペシャル座談会」

　という文面の中で、先日最終回を迎えた半沢直樹に登場していたお二方、浅野和之、池田成志の両氏が、素敵な男性と言う形で登場しているのです。

　２０１７年に刊行されたこのアンアン、表紙はディーン・フジオカを指名しており、これは納得のいく人選と思います。

　ただ、女性はしっかりと見る目を持っていると痛感しましたね。

　サッカーでいえば、クロード・マケレレやエヌゴロ・カンテに重要性を見出すようなものでしょうか。

　レアルがＦＣポルトにレンタルし、経験を積ませたカゼミーロはレアルでもセレソンでも、紛れもない中軸であり、移籍当初は馬鹿げた支払いと揶揄されたリバプールのフィルミーノ。

　マスメディアは彼に自分たちの無粋さを詫びるべきでしょうね。

　内田篤人は

　「攻撃陣は花、守備陣は土」

　と語ったそうですが、このような俯瞰的見解が出来る人間は、なるほど将来指揮官に向いていると思われるのでしょう。