塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

持続性と言う名の観点から

2020-10-10 21:16:14 | 日記
 2020年ノーベル平和賞は世界食糧機構が受賞しました。

 そう、日清のチキンラーメンの包装用紙に「WFP」と印刷されている、あれが世界食糧機構です。

 まだパリ・サンジェルマン在籍時のイブラヒモビッチが全身に

 「やがて消える入れ墨」

 を施し、僕たちに食料の在り方を伝えようとしたことがありましたが、この試みも世界食糧機構が関与しています。

 持続性とかサスビナリティと言う言葉が闊歩している今、サッカーはどうでしょうか。

 少なくともサッカー・スタジアムの建設はゴルフ場建設ほどの金額や土地を必要とはしませんよね。

 ただ近隣住民からすれば

 1・試合当日の騒音(僕たちの歓声ですが)と渋滞
 2・ごみ問題や違法駐車

 などで迷惑がかかる危険性はあります。

 ただ、スタジアムの多くが証明をLEDを使用し、雨水も再利用するなどの工夫を凝らしていることも確かです。

 ナイキが再生ポリエステルでジャージを発売し、Jリーグも着なくなったレプリカ・ジャージをファンから寄贈して頂き、国外に発送していますよね。

 クラブでも代表でも、基本移動の際は公式スーツを着用することも、持続性の一環です。

 羊毛の採取は

 1・羊を殺す必要が無い
 2・刈り取った毛はいずれ生えそろう
 3・その際にまた刈り取り、仮に羊が息絶えたなら、埋葬するか肉を食べてその命に感謝する

 というように、持続に優れています。

 その持続の中で生まれたスーツを移動着に用いているサッカーは、今後より環境に関連した事業を考えてゆくのでしょうね。
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雇用維持はやせ我慢か

2020-10-10 20:52:11 | 日記
 日本人が輸入車として真っ先に思うブランドは、やはりメルセデス・ベンツでしょう。

 一方でフェラーリと返答する方も多いでしょうし、逆にキャディラックやリンカーンと答える方は、まずいないのではないでしょうか。

 そのメルセデスですら、業績が上がらず同時に電気自動車の開発、生産を急ぐようです。

 日経新聞にあったのですが、ディーゼル・エンジンとEVエンジンを作成する際、前者は複数の職人が必要なのですが、後者は何と一人で作業が可能というのです。

 つまり、メルセデスに限らず車業界からすれば、EVはどうやら人件費w相当圧縮できるようで、同時に雇用を維持できないという形でもあるんですね。

 テスラはすでに時価総額がトヨタを超え、日産がアリヤのCMを積極的に流し続けているように、車は今後、僕たちが思う以上の形で変化してゆくのでしょう。

 雇用維持という観点から言えば、サッカー・スパイクはどうでしょうか。

 プーマは新作「ウルトラ」に、カンガルー・レザーを追加しましたが、同時にパラメヒコの廃盤が決定しています。

 恐らくウルトラのような最先端スパイクは、人の手を用いることがないのでしょうが、同時に旧西ドイツ時代から継承してきた

 「スパイク制作の匠たち」

 が行き場を失ってしまうのでしょうか。

 ミズノがモレリアを作り続けてゆくと、伝統と雇用は維持できるかもしれませんが、それはある意味時代に逆行することが多いはずです。

 それは企業からすればやせ我慢でもあり、経済状況が不透明な現在、職人の維持はある意味「諸刃の剣」と言えそうです。

 生産国を問うのもナンセンスと考える方は、今後も増えてゆくでしょうから。
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深夜帯にサッカー観戦をする際の空腹凌ぎ

2020-10-10 20:38:46 | 日記
 昨日日本テレビが中継した日本代表対カメルーン代表の一戦は、21時からと良い時間帯でした。

 しかしワールドカップ、アジアカップ、コパ・アメリカなど国際試合を視聴するには、当然時差が生じます。

 よく日本代表がワールドカップで戦う時間帯には、宅配ピザの需要が増えるようですが、深夜帯に試合がある場合、胃もたれしそうな料理を皆さんよく食べるなと思います。

 そもそも我が家の周辺には宅配ピザの店舗がありません。

 東京都とのような大都市では、ウーバーイーツで副業を行う方もいるようですが、片田舎ではその現象はまだ見られませんしね。。

 深夜帯に出前を頼む、頼まないは個人によって差があります。

 しかし、大抵の場合試合後には勤務が待っているわけですから、重い物は避けるべきではないでしょうか。

 僕は間食に、過去はやはりカップ・ラーメンや菓子パンという、栄養素が無い食品を食べていました。

 最近はこれらに手を出すのをやめて

 1・ソイ・ジョイをいくつか購入しておく(会社にも持参しています)
 2・糖質オフの大豆を用いたグラノーラを食べる
 3・お得サイズのアーモンドを購入し、食べる

 という形に変化しています。

 チアシードに代表されるスーパーフード配合のライスケーキ(買ってから糖質高めと気づきました)もその一環ですし、ヨーグルトは砂糖なしを買います。

 昔はカロリー0が魅力で寒天ゼリーを買いましたし、たまには味の素を用いて、豆腐、わかめなどを入れた湯豆腐を作ります。

 サッカーを観ながら豆腐を食べる、これは明らかに味気がしません。

 それでも選手たちが節制しているのに、僕らが自由を謳歌するのは何だかアンフェアな気がするんですよね。
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