塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて考える着用率

2020-10-13 20:39:04 | 日記
 サッカースパイク同様に、NBAにおけるナイキの着用率は桁違いです。

 スパイクの世界ではナイキと共に2強であるアディダスでさえ、NBAの世界ではジョーダン・ブランドを含むナイキからは、遠く引き離されています。

 しかし、一方でナイキ、アディダス、リーニンを「敢えて」愛用しない選手もいます。

 カワイ・レナード LAクリッパーズ ニューバランスと契約
 ドレイモンド・グリーン ゴールデンステイト・ウオリアーズ コンバースと契約
 ステッフォン・カリー ゴールデンステイト・ウオリアーズ アンダーアーマーと契約

 上記は一例であり、近年はプーマの進捗率が高くなっています。

 ナイキのように、多くの選手が履くブランドではなく、自分のためだけにデザインを考慮し、CMを企画してもらえること。

 アンブロが遠藤保仁に徹底したカスタムを提供するような形でしょうか。

 確かに選手の自尊心は、多いに高まると思います。

 でも、もし僕が選手でブランドが自分のためにここまでサービスをする形になると、恐縮してしまい居心地の悪さを感じてしまうだろうなあ、とも感じます。

 例えばロット、ディアドラ、コンケーブなど、選手の契約実績がさほどないブランドからすれば、やはり契約選手を得ることは大切でしょう。

 選手からすれば、ブランド側からのアプローチで契約したならば、自分以外に「ほぼ」愛用者がいないわけですから、どこか気恥ずかしい。

 そんな心情になるかもしれません。

 ナイキのような大手と契約し、自分専用の靴が与えられる名誉を持てるのも、本当にトップしかいないわけですが。
  
 今はバッシュもスパイクも限定品と〇〇パックという、新しい売り方も目立ちますからね。
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日本代表、コートジボワール代表との一戦へ

2020-10-13 20:21:57 | 日記
 今日、日本代表はコートジボワール代表と対戦し、23時35分からTBSが中継を行います。

 日本代表は今後、メキシコ代表と対戦するようですが、代表戦ができる有難さを監督と選手たちは噛みしめているのではないでしょうか。

 僕がコートジボワールに関する予備知識として持つものは

 1・フランス領だったため、公用語はフランス語
 2・日本代表監督でもあったヴァイヒド・ハリルホジッチが過去に指揮を執っていた
 3・首都はアビジャンで、過去は内戦に揺れていた
 4・カカオ豆の生産が盛んである

 という4点でしょうか。

 コートジボワール代表との一戦は、恐らく1993年のアジア・アフリカ選手権が最初になると思いますが。アフリカ有数の強豪としても知られています。

 ふたりのディディエ、ドログバとゾコラはその代表例であり、前者は今でもチェルシーのファンにとって思い出深い選手のはずです。

 またディディエ・ソコラはスパース、セビージャなど欧州の有力クラブでプレイし

 「マエストロ」

 と讃えられる名手でした。

 他にもボタフォゴで本田圭祐と共にプレイするサロモン・カルーは、リーグ1のオセール、パリ・サンジェルマンに在籍した兄、ボナメンチュルー・カルーと共に代表を支えましたね。

 アフリカではありませんが、中東で長く指揮を執ったミラン・マチャラが過去

 「中東におけるスケジュールは最悪」
 「日本のようなオーガナイズがあれば、もっと良い成績が得られるはずだ」

 と語りましたが、アフリカ諸国も同様の気がします。

 それでもオーガナイズされている欧州で活躍しながら、代表戦を大切にする彼らの心情は素晴らしいとも言えますがね。
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