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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大リーグの東京シリーズから

2025-03-22 22:16:49 | 日記

 東京ドームで開催された、大リーグの東京シリーズ。

 

 僕はほんのわずか視聴しただけですが、そのわずか時間でも「ピッチクロック」は、試合展開に良い影響を与えている、と感じました。

 

 バスケットボールはコートが狭いですから、相手ボールが味方ボールになる、つまり攻守の逆転が頻繁におきますし、3ポイントシュートやブザービーターなど、ファンが興奮するスピードが満載です。

 

 一方で野球はこれまで、投手が牽制で1塁手と連携を図る、ロージンバッグを使うなど、投手が独特の間を与えられていましたが、この点で試合が間延びしていると大リーグ機構は考えたのでしょう。

 

 プロサッカーも野球と比較した際

 

 実験的にキックインを試す

 GKがバックパスを両手で処理できる機会を、どんどん減らす

 ルールではなく、ゾーンプレスに代表される戦術が、スピードを増す効果を生む

 

 という、形を捉えてきました。

 

 スピードが観客を飽きさせない要因になっていることは、サッカー以外の競技でも明らかですが、サッカーは審判の笛でどうしても試合が中断しますよね。

 

 他の競技愛好家からしますと、

 

 どうして選手はあんなに身もだえしているのか

 ただの時間稼ぎなのか

 

 という声も聞こえますが、単純に本当に痛いだけですよね。

 

 ですから日本も審判の笛が是正されるようになりましたが、選手の保護をわすれてはいけません。

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