塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて考えるイタリア代表の強み

2024-07-23 21:31:57 | 日記

 「腐っても鯛」という表現がありますが、苦戦の続くイタリア代表ですが、GKの問題だけは解決しているように見えます。

 

 それはジャンルイジ・ドンアルンマがいるわけですが、2014年ブラジル・ワールドカップの際は

 

 近い将来、マッティエ・ペリンが、ブフォンの後を継ぐことになる

 ペリンは素晴らしい素質を持っている

 

 と評価されていましたが。

 

 1970年代のデョノ・ゾフ

 1980年代のワルテル・ゼンガ

 1990年代のジャンルか・パリュウカ

 2000年代のアンジェロ・ペルッツヒ

 

 そしてブフォンと素晴らしい競争を見せてくれた、フランチェスコ・トルド。

 

 欧州ではイングランドも、ゴードン・バンクスとレイ・クレメンス、ピーター・シルトンを生み出しましたが、イタリアはある意味で別格ですね。

 

 イタリアは守備の国

 彼らが見せるファウルに頼らないマンマーク

 

 は、国外ではそう評価されてきません。

 

 ただ、イタリア代表の調書、そして強度をもう一度考えるならば、最終ラインの軸とGKの関係性を明らかにしてはどうでしょうか。

 

 少なくともスパレッティは続投のようですが、簡単に代表監督が就任できる状態が、今のイタリアにないことも確かだと思いますよ。

 

 焦る前にスパレッティを保護すること、必要ではなないでしょうか。

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