「腐っても鯛」という表現がありますが、苦戦の続くイタリア代表ですが、GKの問題だけは解決しているように見えます。
それはジャンルイジ・ドンアルンマがいるわけですが、2014年ブラジル・ワールドカップの際は
近い将来、マッティエ・ペリンが、ブフォンの後を継ぐことになる
ペリンは素晴らしい素質を持っている
と評価されていましたが。
1970年代のデョノ・ゾフ
1980年代のワルテル・ゼンガ
1990年代のジャンルか・パリュウカ
2000年代のアンジェロ・ペルッツヒ
そしてブフォンと素晴らしい競争を見せてくれた、フランチェスコ・トルド。
欧州ではイングランドも、ゴードン・バンクスとレイ・クレメンス、ピーター・シルトンを生み出しましたが、イタリアはある意味で別格ですね。
イタリアは守備の国
彼らが見せるファウルに頼らないマンマーク
は、国外ではそう評価されてきません。
ただ、イタリア代表の調書、そして強度をもう一度考えるならば、最終ラインの軸とGKの関係性を明らかにしてはどうでしょうか。
少なくともスパレッティは続投のようですが、簡単に代表監督が就任できる状態が、今のイタリアにないことも確かだと思いますよ。
焦る前にスパレッティを保護すること、必要ではなないでしょうか。
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