昨日もお話ししましたが、日本代表は中国代表に7-0で勝利しました。
中国代表のイヴァンコビッチ監督は、日本代表が3-4-2-1の布陣を用いるとは、まったく考えていなかったといいます。
日本代表は4-2-3-1を採用するのではないか
ならば4-4-2の布陣で私たちは戦う
という目論見が、前半の早い段階からくずれてしまったわけです。
しかし、本来アジア最終予選に進出する国ならば
日本代表の3-4-2-1に素早く対応
前半で2失点はしたが、ハーフタイムでの戦術変更、選手交代で挽回できる範囲である
ということも確かではないでしょうか。
2005年のチャンピオンズ・リーフの事例は、代表選ではありませんがその可能性を如実ン証明しました。
最終予選で7-0という形は、総当たりの南米や欧州各国の携帯とはことなりますから、一概に批判はできません。
ただ、最終予選ではもうっと拮抗した形になることの方が自然であり、ある意味このスコアは
日本代表と中国代表の政党な力量を表現していない
したがって中国のホームでは、見ごたえのある展開になる可能性は、少なくともある
とは思います。
ただ、中国代表の帰化政策と国内リーグの停滞が問題なのも明らかで、やはり日本代表の地道さが勝利の要因であることは確かでしょうが。