塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

古着好きは新品に興味はないのでしょうか

2024-06-23 21:22:22 | 日記

 日本n古着会の重鎮であるマーヴィンズの半沢和彦代表。

 

 半沢さんはブーン、クールトランス、ストリートジャックにファイン・ボーイズマックスと、古着やストリートファッションの専門誌から、絶えず取材が途切れない、審美眼の持ち主です。

 

 何せ学習研究社が「ゲットオン」と呼ばれる、ファッション雑誌を企画、出版するほと、1990年代は雑誌が重要視されていましたからね。

 

 半沢さんは当時から、

 

 新品で買うのは、靴下と肌着くらいだよ

 ヴィンテージに関心を抱き始めたころは、スポーツ店で売れ残りを買いあさったね

 

 と語る、筋金入りのヴィンテージファンであり、逆に新品には興味をひかれうるほど、面白いものがないと感じていたのでしょう。

 

 東京都にはマーヴィンズだけでなく、ベルベルジンやフェイクα。セカンドブームにバナナボートなどの老舗が多々ありますが、かれらからすれば

 

 リーとラングラーの「あーチブス」

 リーバイス・ヴィンテージクロージング

 

 も、どこか物足りないのかもしれません。

 

 アディダスも西ドイツ製のヴィンテージ精進は人気がありますが、例えば現行品ではY3に代表される、古着好きでも関心を抱く品がります。

 

 パリ・コレクションでお披露目となった日本代表新s買うジャージは、中国でも注目の的で

 

 デザインが素晴らしい

 ナイキはテンプレートでわが国のジャージをデザインしているだけ

 

 と、アディダスとヨウジ・ヤマモトのタッグをうらやましいと思っているようです。

 

 古着が安いから買うから、価値ある品に変化しています。

 

 折り紙から炎へ、と題材が変化した日本代表ジャージは将来、どのような意見が寄せられるでしょうか。

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