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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

オマーン戦雑感

2019-01-14 00:48:24 | 日記
 雑感その1

 ピッチ外の看板では、ファミリーマート、トヨタ、AU,セゾンカード、そしてエミレーツ航空が確認できました。

 どのような企業かわからないのですが、ドイツ企業も見受けられましたね。

 昨年のワールドカップでは猛牛、ワンダ、そしてハイセンスと中国企業の看板が数多く観られたことが大きな話題となりました。

 中国代表がアジアカップに参加しているにも関わらず、中国企業の看板が見えなかったことは、この一戦が中国、中国代表とは無縁のためでしょうか。

 中国代表は指揮官のリッピが今大会を最後に契約を終えると聞きましたし、力が入っていると思いますが。

 雑感その2

 開催国のUAEがザッケローニ
 中国代表がリッピ

 というように、有名外国籍の指揮官が垣間見える今回のアジアカップ。

 彼らがC地点からB地点を経由して目的地であるA地点を目指すための招聘か、単なる有名監督だからという理由で招聘されたのか、個々は吟味すべきでしょう。

 リッピは当然広州恒大をアジア・チャンピオンズリーグ優勝の実績がありますし

 現在地(Ⅽ地点)からアジアカップで好成績(B地点)、そして目的地となるA地点、つまりワールドカップへの出場という視野で招聘されたと思いますが。

 こうしてみると、日本サッカー協会に忍耐があるのか、だからこそハリルホジッチ解任の方が大きくなった、とも取れる気がします。

 雑感その3

 トルクメニスタン、オマーンの両国と日本代表の力量に、そこまで大きな差はないと感じました。

 ただ、日本代表がプロ化以降、大きな痛みを伴いながら大舞台を経験してきたことが、3-2、1-0というスコアに集約されていると思います。

 同じ面子で戦うガルフカップよりも、アジアカップの方が長期戦ということもあり、それだけ戦い方と戦力で差が出ている点もあるのでしょうね。
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オマーン戦スパイク雑感

2019-01-14 00:39:58 | 日記
 雑感その1

 柴崎岳が前後半で異なる色彩のスパイクで登場しました。

 前半は白、後半は黒でしたが恐らくどちらもアクセレレイターなのでしょう。

 彼本人の決断なのか、アンブロからの希望なのかわかりませんが、左右異なる色彩で常にアディダスを履く槙野のように、柴崎も今後、前後半で履き替えるのか注目したいものです。

 雑感その2

 日本代表 アディダス、ナイキ、ミズノ、プーマ、そしてアンブロ
 オマーン代表 圧倒的にナイキ

 乾と大迫が契約するアシックスを含めますと、日本代表は比較的スパイクブランドがばらけます。

 しかし、オマーン代表のスパイクを眺めながら

 「どうしてナイキはここまで市場を牛耳っているのだろうか」
 「ナイキは今後、どのような展開を試みるのか」

 という点が気になりました。

 イノベーションと言う観点から言えば、ナイキに限らず大手はどこも行っていますし、ナイキには選手が選ぶ「何かが」備わっているのでしょう。

 その点を今後、自分なりに解釈していきたいと思います。

 雑感その3

 オマーン戦の主審はマレーシアの方でした。

 副審がアディダスを履いていることが確認できた一方、主審はナイキをブラックアウトの形で着用していたはずです。

 選手のブラックアウト、ホワイトアウトは珍しくありませんが、主審のブラックアウトは初めて見た気がします。

 雑感その4

 これだけナイキの着用率が高ければ、今後スパイク市場に参入するブランドは、彼らとは別の手を打つ必要があります。

 例えばミズノとの契約を終えたフッキは、オーストラリアの企業コンケーブと契約しましたが、以後目だった話を聞きません。

 むしろガビックのように、日本という土壌をスパイクで表現する意思、このような目的が明らかになっている方が、消費者に意図を伝えやすいと感じましたね。
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