プーマ、新作スパイク発表会に、あのふたりをゲストに迎える

　今男性ファッション誌は、こぞってプリーツ入りのパンツを特集しています。

　これまではプリーツの入らない、また上が浅い細い仕立てのパンツが基本でしたが、今季はまた上が深く、太ももやふくらはぎを締め付けない、ややゆったりのシルエットが基本となるようです。

　僕は従来の幾分細い方を買いたいと考えていますが。

　先日、プーマ・ジャパン協力の下で、カズさんとゴンさんが新作スパイク

　「エヴォ・タッチ」

　の発表会に登場しました。

　両者いずれも白のウインドブレイカーに青のジャージ・パンツといういで立ちなのですが、このパンツ、カジュアルなジャケットにも合うような、シルエットと光沢で思わず見とれてしまいました。

　でも、プーマが提供したこのパンツ、冒頭でお話しした流行のデザインではなく、

　「絞ったデザインが特徴」

　の、美しい見てくれです。

　サッカー選手は太ももとふくらはぎの筋肉が発達していますから、筋肉を強調するデザインは好まれないように思いますが、子のジャージはその部分を逆手に取っている感じがします。

　言い換えれば

　選手の肉体美を隠さないデザイン
　そのために素材と色彩を考慮している

　ように思えたんですね。

　キングが背広、靴にシャツを着るものに並々ならぬ愛情を注いでいることは有名ですが、新作のプーマ・エヴォは国産品ということもあり、仕上がりにご満悦の様子です。

　それは提供されたジャージの上下にも言えるのではないでしょうか。

大下容子アナの人気ランキング入りに関しての感想

　世間には「女子アナ人気ランキング」なるものがあるそうです。

　加藤綾子さんや夏目三久さんのように、どこのテレビにも出演できるから、俗にいう局アナという女性まで、今女性アナウンサーというのは本当に花形と感じる職業です。

　今、インターネットでは

　「テレビ朝日の大下容子アナウンサーが９位にランクイン」
　「お昼の顔として安定した顔」

　という評価が下されています。

　大下さんが毎日、「ワイドスクランブル」に出演していることは事実ですが、以前にも大下さんはテレビ朝日のお昼の顔でした。

　それはＪリーグの黎明期、テレビ朝日が

　「Ｊリーグ・あ・ゴーゴー」

　という番組を、確か正午から４５分放送していたはずで、大下さんはその番組に出演していたためです。

　当時のＪリーグを扱う番組は、各局にとってのキラー・コンテンツであり、様々な番組が乱立していましたし、テレビドラマの題材としても扱われたものです。

　確か日本テレビだったと思いますが、高橋由美子さんがヒロインを演じた「俺たちのＪリーグ」というドラマが、開幕間もない１９９３年に放送されたはずです。

　大下さんはテレビ朝日を代表するアナウンサーですが、彼女にも当然駆け出しの時代があり、Ｊリーグを扱う番組はとう映ったでしょうか？

　白石美帆さんや三井ゆりさんも同様ですが、サッカーに携わった方が今でもＪリーグと日本代表に関心を抱いているならば、それは本当に嬉しいものです、

パルセイロ、三浦監督は退任へ

　昨日信越放送が放送した「週刊パルセイロ」、タイミングが良くなかったですね。

　画面には退任が決定した三浦前監督と大島が、今季の守備を振り返る場面が流れましたが、この収録があったときは、まだ退任か契約続行かを決めかねていたのでしょう。

　明日は同じ信越放送の「SBCニュースワイド」が、２０１６シーズンのパルセイロを振り返る企画を行います。

　僕は仕事のために視聴できませんが、ファンには必見でしょうね。

　パルセイロは現在、トップの契約に関しては

　監督とＧＫコーチの退任
　契約満了選手の情報

　のみが流れており、新体制はまだ発足していません。

　「急がば回れ」

　という言葉があるように、緊急を要する事柄を拙速に決めてしまうと、後でその決断を後悔してしまう可能性もあります。

　新監督には

　「数年の下駄を預ける」

　くらいのゆとりある契約を提示してはどうでしょうか？

　三浦前監督は、守備の構築ができた今季から、攻撃の構築を担う２０１７年、という目論見を抱いていた様子もありますが、実際の胸のうちはわかりません。

　パルセイロはすでに全日程を終えており、選手はオフシーズンの静養中ですが、やはり契約問題を抱えていると、楽しみも半減するでしょうか。