塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラ、プーマが手掛けるランニング・シューズ

2013-05-02 20:24:08 | 日記
 僕は今日貯金箱を壊して靴を一足新調しました。

 購入した靴屋さんは長野市にあるシューマートで、楽天市場にも出店している長野県を代表するお店です。

 シューマートは長野パルセイロ「ブロンズ・スポンサー」ですから、パルセイロファンも随分利用していると思います。

 今は日本全国マラソン愛好家が増えているようで、先日行われた長野マラソンも寒い中多くのランナーが集い、健脚を披露した
との事です。

 通常マラソン、ジョニングに強いブランドといえば、アシックスにミズノという国産ブランド、ナイキ、アディダス、そしてニ
ューバランスが挙げられるでしょうか。

 そんな中、店内を見ていて目に留まったのが、サッカーブランドとして知られる

 「ディアドラ」

 が手掛けたシューズでした。

 ディアドラは昨年でしたか、アントニオ・カッサーノを広告塔に起用し、シューズ内の蒸れを防ぐスパイクを開発して注目を集
めました。

 このランニング・シューズにも同じ機能が用いられているようで、快適さを保つことがアスリートにとってどれだけ素晴らしい
事がが理解できます。

 改めて考えてみますと、サッカー選手は日々走る事で体力強化を行います。

 クラブでの練習以外で自主的に走る選手も多いでしょうし、ブランドとしてはスパイクだけでなく、着用するジャージ、シューズ
を強化することで新しい顧客を手にできます。

 ディアドラがランニング・シューズを市場に投入することも当たり前の話なのですね。

 最近プーマが手掛けたランニング・シューズ「モブウム」が話題となっていますが、ランニング・シューズの開発でサッカーの
顧客を増やすという、ある種の

 「逆転発想」

 が今後生まれるかもしれません。
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2013年チャンピオンズ・リーグ決勝はドイツ勢の争いに

2013-05-02 20:11:00 | 日記
 バイエルン州に住む人々は、今挙げる日本の格言を知ったならばどのような表情を浮かべるでしょうか?

 「2度あることは3度ある」

 ブラック・ジョークの類に過ぎないと笑いとばせるゆとりがあるのか、それとも深刻な表情で唸ってしまうのかのどちらか
でしょうが。

 仮にドルトムントが勝利した場合、懸念されることは以下の2点です。

 1・獲得が決定しているマリオ・ゲッツェへの嫌悪感
 2・2010、2012シーズンに敗れている選手たちの心理的圧迫

 「2」に関してはルンメニゲはベッケンバウアーなど、取締役にも大きな影響を与えるでしょうし、スポーツ・ディレクター
に就任したマティアス・ザマーの仕事が格段に増えるでしょう。

 そのザマーも

 「ドルトムントの顔」

 として多くの時間を過ごしましたから、今回の決勝に関しては立ち位置が難しいように見えます。

 「当然バイエルンが勝さ!」

 この96年バロンドールは僕たちのつまらない詮索を、無意味とばかりに否定するでしょうが。

 NFLではかつてバファロー・ビルズが名QBジム・ケリーを擁し、4年連続でスーパーボウルに進むものの、4年連続敗退
という、まさに

 「劇的な敗北」

 を経験しています。

 バファローは小さな都市なので4季連続決勝進出も、ある意味誇らしい出来事なのですが、歴史では敗者としてしか記録され
ず、今でも語り草です。

 負荷がかかるのはバイエルンでしょうね。

 「ドイツ屈指の名門」
 「ドイツ代表の根幹を支えてきたクラブ」

 このような自負があればあるほど、負けることを恐れ、同時に名声を失いかねません。

 クロップ監督はさっそく、バイエルンとの決勝に備えた準備を始めたことでしょう。
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ワールド・サッカーキング、リニューアルで登場

2013-05-02 19:54:24 | 日記
 今日発売のワールド・サッカーキングを見ると、サイズが小さくなっていることに驚きました。

 編集後記を読むとこの号から誌面を小さくリニューアルする苦労が記載されており、全く知らなかった僕が面食らったという
わけです。

 ちなみに漫画「龍時」の連載は終えてしまったのでしょうか?

 今号には掲載されていなかったので、隔週連載の形になったのでしょうか?

 サッカーキングがリニューアルした意図を僕なりに考えてみますと

 1・誌面縮小によるコスト・ダウン
 2・携帯化を促進させるための縮小
 3・混雑している電車や移動中でも気軽に読んでもらえる為

 の3点あると思います。

 ワールド・サッカーダイジェストという先輩雑誌に対抗するためには、タブレットを持ち運び外出先で楽しむ人々、つまり今
までの大きさでは

 「不便で気軽に読めない」

 という方たちへのアピールが不可欠と考えたのではないでしょうか。

 ワールド・サッカーキングは確かにコンパクトになりましたが、背表紙がきちんと付いている為に、丸めて鞄にしまっても何
とかなります。

 僕はナンバーのように背表紙が無い雑誌も普通に鞄に収めていますが、丸まってしまうことを残念に思うファンは案外多いの
かもしれません。

 巻頭記事、パオロ・ディカーニオのスーツ姿やヘルタ・ベルリンの1部昇格の内容を見ていると、どこか

 「ワールド・サッカーグラフィック」

 の手法を思い出しました。

 これは僕の気のせいなのかもしれませんが、サッカーキングの新創刊が軌道にのれば、雑誌はよりコンパクトに進む可能性は
あるでしょう。
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ドルトムント、ベルナベウでレアルを完封

2013-05-02 01:54:57 | 日記
 ドルトムント関係者には失礼な言い方ですが、強豪ではあるが名門ではないクラブがチャンピオンズ・リーグ決勝に進出
することは本当に素晴らしいものです。

 近年ですと2004年にFCポルトが1987年に続き2度目の戴冠を成していますが、ポルトガル国内では最強でも、
海の外では

 「ダークホース」

 という存在で2度の優勝は、まさに偉業と言えますしドルトムントも同様に1997年以来の優勝を成し遂げたなら、さ
ぞかしシャルケのファンは地団太を踏んで悔しがるでしょうね。

 前回の優勝時、監督はネビオ・スカラで、中心選手は

 パウロ・ソウザ(ポルトガル代表)
 アンドレス・メラー(ドイツ代表)
 ステファン・シャプイザ(スイス代表)

 というように、派手な名前の選手よりも実直で汗を掻くことを厭わない選手たちで構成されていました。

 だからこそ当時最強を欲しいままにしたユヴェントスに勝利できたのでしょうし、トヨタカップは2-0の完封勝利でブ
ラジルのクルゼイロを破ったのです。

 クルゼイロは世界王者の為に、ブラジル代表FWであるベベトとドニゼッチをレンタルで補強し、その意気込みは凄まじ
いものでしたが。

 もしドルトムントが優勝し、そこに香川が移籍しないでいれば。

 さぞかし日本からの取材が殺到したことでしょう。

 しかし仮定の話は意味がありませんし、何より面白くありません。

 仮に古巣が優勝すれば香川は心から祝福するでしょうし、同時にユナイテッドで王者に輝く姿を脳裏に連想し、やる気に
結び付けるはずです。

 ドルトムントファンは今から休暇の申請と英国への渡航費用を準備し、嬉しい悲鳴をあげているはずです。
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