塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグに2ステージ制は不要である

2013-05-23 01:40:00 | 日記
 今Jリーグが2ステージ制再導入の審議に入っていますが、僕は反対で現行の1シーズン制を支持します。

 その理由はと言いますと

 1・もしJ1を2ステージ制にし、年間王者をチャンピオン・シップで決定したならば、J2とJ3、そしてJFLも同様
   の形に変更するのか

 2・かつての形に戻したとして、果たして観客動員は復活するのか?
   その前にリーグの考えは試合の質や審判も判定問題など、考えている事柄が本末転倒では無いのか?

 3・アジア・チャンピオンズリーグとの兼ね合い
   アジア最高峰の舞台には、やはりシーズン通じて結果を残したクラブが参戦すべき

 という3点になります。

 アルゼンチン、ウルグアイそしてパラグアイ。

 確かに南米各国は前期、後期に別れてリーグを戦いますが、それぞれ王者は独立した形で認めており、チャンピオン・シップ
は行いません。

 Jの例で行きますと

 1994年の広島とヴェルディ、1999年の清水対磐田、2000年の鹿島対横浜F・マリノスのように、前期リーグで好
調だったクラブが後期になると途端に不調となり、勢いの差もあるのでしょう、どうしても

 「後期優勝クラブ」

 の方が優位に立つ例が多かったですね。

 僕はサッカーに限らずどの競技もリーグ戦というのは1年通じて結果を出すことが、最も最適だと考えていますし、ある意味
南米のレギュレーションが珍しいと考えます。

 韓国も中国も年間通じてリーグ戦を行いますよね。

 ジュビロが関塚体制を発足させたように、低迷したクラブに中断期間はとてもありがたい時期だと思います。

 逆にこの中断期間が、クラブ首脳陣と選手に仕切り直しという甘い罠となってしまう危険性もあるように思えますが。
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地場産業とサッカーを繋いでみる

2013-05-23 00:18:49 | 日記
 僕は最近「浅間納豆本舗」が手掛ける「浅間納豆」を買い求めます。

この浅間納豆本舗は長野パルセイロがスタジアム改修に伴い、代替地として指名した佐久市にある会社なんですね。

 ですので僕なりに

 「佐久の皆さまよろしくお願い致します。」

 という親しみと敬愛を込めた買い物であり、パルセイロが佐久の地で親しまれるサッカーを見せて欲しいと願っています。

 南長野運動公園近辺にも、そして長野市にも納豆を製造している会社は幾つかありますし、安曇野周辺では豆腐の製造が盛んで
す。

 松本、塩尻などに住む山雅のファンはきっとこれらの豆腐で栄養をつけているのでしょう。

 パルセイロにしても山雅にしても、僕たちファンや地域住民が地域の地場産業に目を向けるきっかけになったなら、それは凄く
素敵だと思えます。

 僕が山梨学院に在学していた当時

 「甲州ワイン」

 の存在は全く注意しなかったのですが、今思うといささか勿体ないことをしたと思います。

 地場産業、特に飲食に関しては地産地消とフード・マイレージの促進になりますし、今後より注目が集まるはずです。

 山梨県だけでなく長野県もワインの製造は盛んで、小布施と塩尻のワイナリーは全国的に有名でしょうが、僕の住む千曲市周辺
の市町村、例えば坂城町や東御市もワインを盛んに製造しています。

 東御市には北信越リーグに参戦する

 「アルティスタ東御」

 が存在します。

 近い将来美味いワインを飲みながら、サッカーを観戦できる施設ができるかもしれませんし、そうなればワイン愛好家のサッカー
ファンは大喜びでしょうね。
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